« 三つの旅の終わり | トップページ | メイド喫茶と異言語の微妙なリラート »

2017.09.25

旅の思い出のキャンディ

Dsc_013201

韓国旅行で買ってきたお土産のひとつ、ロッテの「青ブドウキャンディ」です。

ちょっと大ぶりのマスカット色のキャンディで、袋にはハングルで「青ブドウ」と書かれています。韓国ではコンビニでも多く見かけるようです(これを買ったのはホテルの近くのセブンイレブンででした)。
食べてみると、マスカット類の味がちゃんとしていて、なかなか美味しいです。もっとも、韓国旅行のお土産にするには、ちょっと平凡過ぎる品物かも知れません…。

実は、先週土曜日のIngressのアノマリー(イベント)のとき、私が所属していたグループ(ソロプレーの人が受付会場で集まって構成された、ゆるい繋がりのグループです)は、ソウル地下鉄の江南駅の周辺でIngress活動をやっていました。
交差点の一角に、GANGNAM STYLE(既に懐かしい歌ですが…)の記念に作られたステージ付きのオブジェがあります。「それでは次回の判定計測タイムには、このオブジェのポータルを敵から取られないように守備しましょう」と方針が決まり。このオブジェに向かって移動しました。すると…。
判定計測タイムが終わるまで、夢中でスマホに向かってIngress画面を操作。そして無事にこの「GANGNAM STYLE」ポータルを守り抜いて、ほっと一息。
すると、近くにいた地元のエージェント二名(おそらく父親と息子の二名)から話しかけられました。話してみると、この「GANGNAM STYLE」ポータルを守るために活動していたエージェントでした。

…どうやら、二名という少人数で劣勢な戦い方を強いられていたところに、日本人グループが加勢に入り、そのおかげで無事にポータルを守り抜けた…という感じでした。
そのため、この地元の二名からは、本当に喜ばれ感謝されたという感じでした。

で、あのときに地元の二人組から貰ったのが、このロッテのブドウキャンディだった、というわけです。
あのとき食べたキャンディ、Ingressで疲れ始めていたところだったので、実に美味しかったです。

あの江南交差点での思い出。それが帰宅後も思い出せるように、あとで「このキャンディ、ちゃんと袋で購入しよう」…
それが、私が(そして同じチームの各メンバーにとっても)、この「青ブドウキャンディ」が特別なものとなった理由でした。

| |

« 三つの旅の終わり | トップページ | メイド喫茶と異言語の微妙なリラート »

臨】[2017年7-9月]ソウル・米国・ソウル旅行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 旅の思い出のキャンディ:

« 三つの旅の終わり | トップページ | メイド喫茶と異言語の微妙なリラート »