雪と寒さのあと
今日は午前中、クリーニング店とコインランドリーに行くためクルマを出すことにしました。
この一週間、大雪が積もったり寒波が来たりで、なかなか大変だったはずの我が愛車。実は雪の前にワイパーを立てるのを忘れていたのですが、幸い、ワイパーは破損せずに済みました。
さすがの大雪もほとんど溶け去り、日陰部分に僅かに固まっているだけ。とりあえずこれを足でどけて、クルマに乗り込みました。
キーをひねると、さっそく「亀さんマーク」が点灯しました。
初代プリウスだけにある(らしい)このマーク、バッテリーの容量が少ないときに点灯するものですが、普段はめったに点くことはありません。今日はどうも、寒くてバッテリーの起電力が弱いか何かで、亀さんマークが灯ってしまったようです。
この状態でも走れないことはありませんが、しばらくは加速控えめの運転をする必要があります。まあ、近所に行くだけなので問題はありません。
次に、フロントガラスがちょっと埃だらけになっていたので、ウォッシャー液を出して…あれ?出ない??
いくら試しても出てくれませんでした。ううむ、もしかして凍ってしまったのかな…?さすがにこれは、長年このクルマに乗っていても初めての経験でした。
ウォッシャー液って簡単には凍らないものと思っていたのですが、もしかしたら某店の整備士さん、原液を薄めすぎたとか…?(あるいは、夏に補充してからそのままだったのかも…)
ともあれ出発。
亀さんマークは、たとえ点灯したとしても普段は走っていれば数分で消えるものなのですが、今日はなかなか消えませんでした。ううむ、バッテリーの芯の芯まで寒さで冷え切っているのかな…?
ウォッシャー液も、しばらく走った後に試してもやはり出ませんでした。
クリーニング店に行ったあとコインランドリーに行きました。このコインランドリーの駐車場、ちょうど午前中の日差しが良く当たる場所だったので、洗濯中にずっと日光を浴びてクルマが温まりました。
洗濯を終えてクルマに戻り、キーをひねったら、今度は亀さんマークが点かずに正常起動しました。ほっ、良かった…。
ついでに、ウインドウォッシャーをもう一度試してみたら、ちょっと勢いは弱いものの、一応ちゃんと液は出てくれました。(次にクルマの定期点検に行くとき、ウォッシャー液は交換してもらおうかなと思っています)
今日の午後は健康診断ですが、この健診施設には駐車場がありません。
午前中のクルマでのお出かけはクリーニングとコインランドリーだけにして、いったん昼前に自宅に戻り、昼過ぎに再び出かけてバスと電車で健診に向かいました。
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コメント
意外かもしれませんが、ウォッシャー液はすぐ凍ります。
完全に凍るわけではないでしょうが、氷点下になるなら寒冷地用を使わないと。
私はマイナス30度まで対応するというモノを水で1対1になるよう希釈して使っています。
表示によると、これでマイナス11度まで平気らしいのですが、真冬の夜中でも凍りません。
まあ、今年の寒さは特別ですけどね。
来週また東京でも雪が降るかもしれないという話です。
投稿: take | 2018.01.28 01:05
コメントありがとうございます。
確かに、通常のウォッシャー液の濃度では、凝固点降下がそんなに大きいわけはありませんでしたね…。
考えてみればそう納得できるのですが、なにしろ住んでいるあたりでは普段そこまで冷え込まず、
今までウォッシャー液の凍った経験がないので気付きませんでした(苦笑)。
寒波で冷え込んだおかげで気付かされた新知識…という感じがします。
投稿: 納ちゃん | 2018.01.28 22:23