納車から20年
わが初代プリウス、納車されたのが1998年の2月ですので、今月でちょうど20年となります。
(2月の何日だったかは覚えていませんが、おそらく中旬だった筈です)
当時住んでいた千葉県の独身寮(駐車場完備でしたが、それまでクルマは持っていませんでした)に、平日の夜に千葉トヨタの人が乗ってきて納車。さっそく試し乗りに出かけた先は、開通したばかりの東京湾アクアラインの海ほたるでした。冬の夜、海ほたるの風景は今でも思い出に残っています。
今日は定期点検のため、神奈川トヨタの店へとプリウスを走らせて行きました。
点検には少々時間がかかりましたが、日差しが暖かい店内でのんびり過ごしながら待つのは心地良かったです。ただ、やがてエンジニアさんがやってきて、状態をお見せしたいので…と言われたときは、さすがに不安になりました。
整備場に案内されて、ジャッキアップされた我が車を前に、現在の状態を説明されました。
・タイヤは数年経過して古くなっており、亀裂も目立つので、早いうちに交換したほうが良い
・左後ろのドアノブの調子が悪いのは、ドアを分解して調べるのに少々時間がかかるため、後日もう一度預かり修理になる
・ハイブリッドシステムの状態については、データを回収してこれから解析する。解析結果が分かり次第電話で連絡する
・クルマの下回りはそろそろ錆が目立ち始めているが、すぐに問題が出る状態ではない。ただ、ゴム部品の劣化が進んでおり、一部のゴム部品は取れてしまっているので、早めの交換が望ましい(全部交換するとかなりの金額になるが…)
自分のクルマを下から見上げる経験というのは、そんなに多くありません。
あちこち眺めてみましたが、20年経過した割には綺麗だな…というのが正直な印象でした。ただ、確かにそこかしこ錆が出ていますし、ゴム類が古くなっているのも分かります。
ショックアブソーバーのゴムカバーが割れているのは確かに気になりますが、「交換するならショックアブソーバーごと交換のほうが良いですよ」とのこと。ううむ、結構な出費になりそうです。いつ頃やるべきか迷います。次回の車検は来年なので、そのときかな…?
(それでも「長年乗ったクルマだから壊れるまで乗り続けたい」という気持ちには変わりありませんが…)
ともあれ今日は、点検とオイル交換とエレメント交換だけで終わりにしました。
後日、ハイブリッドシステムのデータ解析の結果が出次第、改めてクルマを持ち込んで、ドアノブの点検とタイヤ交換を依頼する予定です。
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