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2018.02.15

古い目覚まし時計を修理

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目覚ましのベルの調子が悪くなって以来、ずっと本棚の片隅に置いたまま埃をかぶっていた目覚まし時計。
先週、この目覚まし時計のことをふと思い出して、「このまま放置していてはいけない、ちゃんと修理しなくては」と急に気になり始めました。

今となってはかなり古い時計です。もう記憶が曖昧ですが、確か大学入学か就職のときに、家族か親戚からもらったお祝いの品。それ以来、長年にわたって使っていました。
…年を取ってくると、過去の思い出の品物、家族親類との絆がある品物を、もっと大切にしなければという思いが、だんだんと強くなっていくのかも知れません…。

ともあれ、おとといの夜に、この目覚まし時計の修理に手を付けました。
まず、外側の埃を濡れ雑巾で綺麗にしました。時計の本体はプラスチック製(一部は既に古くなって変色…)、ネジを緩めれば簡単に開けることができました。中にも長年の埃が溜まっていたので、隅々まで埃を取り去り、拭けるところは拭いてあげました。金属製のベルも取り外し、艶が出るまでティッシュで磨いてみました。

電池を交換すると、ムーブメントは古くても特に問題はなく、針はちゃんと動きます。
問題はベルの機構部分です。小型モーター(いわゆるマブチモーターの類)が回転してベルを叩く仕組みなのですが、このモーターが老朽化したのか、あまりスムーズに回りません。
それでも、埃を綺麗に取り除いて、しばらく空回し状態を続けてみたら、軸受けの滑りが回復してきたのか、だんだんと滑らかに回るようになってきました。とりあえず当面はモーター交換の必要は無さそうです。(しばらく使って、やはり交換が必要になったら、同等品をパーツ屋さんででも探すかな…)

元通りに組み立てて、時刻をきちんと合わせ、目覚ましを現在時刻にセットしてスイッチを入れると…おお、昔通りの音でしっかりとベルが鳴ってくれました。
そして、ちょっと早めに目覚ましを仕掛けて就寝。昨日の朝はちゃんと時刻通りにベルが鳴り、無事に起きることができました。(鳴らなかった場合のバックアップとして、スマホのアラームもこの10分後にセットしてありましたが、鳴らさずに済みました)
続いて今朝も、ちゃんと正常にベルが鳴りました。スヌーズボタンもきちんと動作し、ベルは5分後にまた鳴ってくれました。

お世辞にも高級とは言えない外観の時計。しかも既にあちこちに傷もあり、装飾のメッキも剥がれて、おんぼろ感は否めませんが…。
それでも、若い頃の記念の品であること、そして長年使いなれた目覚ましであることには変わりありません。無事に復活したことですし、大事に使っていきたいものです。

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