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2018.08.05

ピンチョスの街に滞在

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昨夜は、熱波に包まれたリスボンからアンダイエ行きの寝台列車に無事に乗車できました。
かなり古びているものの、設備は整っていて快適な一等個室寝台(シャワーとトイレつき)。揺れは大きかったものの結構ちゃんと眠れました。目覚めると既にスペインの朝の風景。延々と丘陵地が広がっていました。

朝11時ちょっと前に、終点アンダイエからちょっと手前にあるサン・セバスティアンで下車しました。海に面したバスクの都市で、観光客も多く、ピンチョスの発祥の地とのことなので、ここで一泊します。
タクシーでホテルに着き、まだチェックイン前なので荷物を置いて、ロビーでちょっと休んだ後に散歩と昼食に繰り出しました。ホテルは海沿いにあり、すぐ目の前に砂浜、そして遊歩道、沢山の観光客…おお、いかにもヨーロッパのリゾート都市という感じの景色が広がっていました。
旧市街まで歩いていくと、あちこちのレストランやバーが既に開いており、どの店にもカウンターにはぎっしりと…パンの上に海産物その他の食材を山盛りにしたピンチョスが並べられていました。これはいろいろと食べてみたい…。結局、3店ほど梯子して、すっかり満腹になりました。

ホテルに戻ってチェックイン。ベランダなしの安めの小さな部屋ですが、夜行列車の翌日のホテル滞在…ほっとしました。
そして、やはり疲れがかなり溜まっていたため、シャワーの後で何となくベッドに横になったら…気が付いたら夕方でした。これがいわゆるシエスタでしょうか。

ただいま夕方5時半過ぎ。昼寝のせいで疲れが取れたかと思いきや、むしろ何となく気分がぼんやりしています。
このブログ記事を書いたら、再び外に散歩に出かけて、そしてまたピンチョスを食べ歩きたいと思います。
ちなみに明日は、ここから電車で1時間のアンダイエ(スペイン・フランス国境の町)から午後1時のTGVに乗ってパリに向かう予定です。

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