TGVでパリに到着
この旅行もだんだんと終わりが近付いてきました。
今朝は、10時過ぎにサン・セバスティアンのホテルを出発し、市内のAmara駅からバスク鉄道でアンダイエに向かいました。アンダイエは国境を越えてフランス側。バスク鉄道のアンダイエ(ヘンダヤ)行きは終点の直前で国境を越えます。
アンダイエの駅前のカフェで時間調整の後、午後1時過ぎのパリ行きTGVに乗り込んでパリを目指しました。ボルドーまでは在来線線路上をのんびりと、そしてボルドーからは高速線に入って時速300キロ以上(車内モニターに速度が表示されます)でパリへと走ります。
アンダイエから約5時間かけて、夕方6時過ぎにTGVはパリに到着しました。
熱波はパリにも到達しているようで、街中の気温表示は夕方でも35℃ありました。湿気が少ないので日本の35℃よりは楽ですが、それでも暑いです。
パリのモンパルナス駅からホテルまでは、迷うことなくウーバーを使いました。
ホテルにチェックインして部屋で少々休憩した後、このホテルの近くにある「Kawaii Cafe」で夕食にしました。
当初はパリ初のメイドカフェだった(?)とおぼしき店名ですが、現在は普通のゲームバーになっている感じでした。ただ、ここのビールの種類の中に、一番搾りがあったのが少々嬉しかったです。
(この店の感想は、また後日、落ち着いてから書きます…)
そんなわけでただいま、「Kawaii Cafe」からホテルに戻ってきて、部屋でシャワーを浴びたところです。
ヨーロッパ最後の夜。名残惜しさはありますが、それよりも…既に結構疲れていて、早く日本に帰りたい気分のほうが大きいです。
やはり、リスボン滞在後半から襲来してきた熱波で、体力を消耗してしまったような感じがします。
明日はホテルからドゴール空港に直行して、午後1時の飛行機で帰路につく予定です。
さすがに寝坊して乗り遅れる心配は無い…とは思いますが、念のため朝のアラームをセットしてから寝ることにします。
| 固定リンク | 0
「臨】[2018年7-8月]南仏とリスボン旅行」カテゴリの記事
- 思い出話:TGVでビールと枝豆(2018.08.12)
- 香港経由で羽田に帰国(2018.08.08)
- 帰国前のひととき(2018.08.07)
- TGVでパリに到着(2018.08.06)
- ピンチョスの街に滞在(2018.08.05)
コメント