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2018.12.17

一人鍋で温まった夜

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詳しい理由は省略しますが、昨夜から今日はどうも、気持ちが寂しくて沈みがちな状態…。
でも、こんなときでも自分の「好奇心に素直になる」というモットー、そして「楽しみ方を微妙に間違えた人生」を見失わないようにしたいものです。
気を取り直して、今日は仕事帰りに秋葉原に向かいました。

12月3日にも行った、秋葉原のメイド喫茶「JAM AKIHABARA」と「いつかのメモラージョ」のコラボイベント。そろそろイベント期間の終了が近いので、今夜はもう一度行ってみました。
といっても、今夜はイベント限定メニューの料理やカクテルには目もくれず、この寒い夜ゆえに季節メニューの鍋を注文してしまいました。そして日本酒も注文。ゆっくりと飲みつつ、鍋が目の前で煮えてくるのを待ちました。
(そういえば前回も鍋でした。前回はキムチチゲでしたが、今回は塩ちゃんこ…)

店内に流れる歌に耳を傾けると、どうやら「いつかのメモラージョ」の主題歌のようです。これが全編エスペラント語。おお、これを聴けるとは貴重な体験に思えてきました。
熱々の鍋をふーふーしながら味わい、ちびちびと酒を飲み、そしてエスペラント語の歌を聴く。
なんというか、今夜はメイド喫茶とは思えない夕食でした。(まあ、JAMでは「メイド喫茶らしくない」のはいつものことですが…)

すっかり身体が温まり(むしろ暑いくらいになり)、もう一杯酒を追加してさらに心地良くなりました。
メイドさんに、エスペラントの例文集「百合でおぼえるエスペラント」の中から、Jam mi devas ekiri.(私はもう出発しなければなりません)を紹介してから、会計を済ませてJAMを出ました。
(Jam はエスペラント語では「もう、すでに」という意味の単語です…)

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