急にビャンビャン麺が食べたくなり…
中国の西安の名物「ビャンビャン麺」、幅広で分厚くて長い手打ちの麺が特徴の料理です。それを記述する漢字は、最も画数が多い漢字(ただしこの麺料理にしか使わない)として知られていて…。と、そんな雑学は以前から知っていたものの、実際にそのビャンビャン麺を食べに行く機会はなかなかありませんでした。
今日、何となくこのビャンビャン麺のことを思い出し、何だか無性に食べたくなってしまいました。調べてみると、横浜中華街では一店舗だけ、「蘭州牛肉拉面」にあるとのこと。そこで今夜は横浜中華街に繰り出して、ビャンビャン麺を食べに行くことにしました。
関帝廟の横の道を少し入ったところに「蘭州牛肉拉面」の店が見つかりました。月曜の夜とあって空いていて、先客は一組だけでした。
まずはドリンクとおつまみのセットを注文して、生ビールを飲んで一息。そしていよいよ「ビャンビャン麺」を注文してみました。メニューには4種類ほどあったのですが、ちょっと迷った末に選んだのは「辛口ビャンビャン麺」でした。
そして、それほど待つこともなく、ビャンビャン麺が目の前にやってきました。なかなか赤くて辛そうな色合い、そして話に聞いた通り、確かに太くて分厚くて長い麺でした。
食べてみると、派手な赤さの割には辛さはマイルドでした。数センチの幅でコシのある麺、そこに絡まる具材はひき肉ともやしと…そしてラー油です。
なかなか美味しいですが、手を滑らせると麺の弾力で具とソースが飛び散りそうで、ちょっと気を使います。
こんな感じの、幅広で長い麺というと、群馬県の名物「ひもかわうどん」を思い出します。でも、ビャンビャン麺はもうちょっと弾力があり、しかも味付けはあくまでも中華料理です。
何とも興味深い麺料理でした。最後まで飽きず、美味しく頂くことができました。
「蘭州牛肉拉面」の店を出て、中華街大通り経由でのんびり歩きます。
数か月ぶりの中華街ですが、その間にタピオカの店が増えたこと増えたこと…。タピオカがブームになるとすぐに対応するというあたり、中華街の人々の商売上手さを感じます。既にビャンビャン麺で満腹で、さすがにタピオカには手が出せず、そのまま駅へと戻りました。
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