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2020年5月の記事

2020.05.31

今月のまとめ・2020年5月(続・自宅待機の一ヶ月)

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今月の写真:部屋整理で過ごした一ヶ月。「飾るものは飾る」をモットーに…

この自宅待機期間、早寝することが多かったためか、どうも午前4時頃に目が覚めてそのまま寝付けないという日が多かったものです。
今朝も4時前に目が覚め、どうも眠れないので枕元のタブレット端末を手にしてTwitterでも眺めてみたら…ちょうど、アメリカの「クルードラゴン」の打ち上げまで一分足らずということに気付きました。
おお、うっかり見逃すところだった…すぐにライブ動画にアクセスしたら、打ち上げの10秒前。そして見事に宇宙へと上がっていきました。
ライブ中継を見ていての印象は「スマートなロケットだなあ」ということ。スペースシャトルに馴染んだ世代としては、あの巨大で物々しいシャトルとは対照的にスリムなロケットが、宇宙飛行士を乗せて軽々と空に上がってさっさと宇宙に到達する(しかも一段目は船の上に帰還させて)というのは、とても新鮮に感じたものです。
クルードラゴンを見終わった後は、満足して再び二度寝に入り、そして朝8時過ぎまで寝ていました…。

そんなわけで今月のまとめ。
先月に続いて今月も自宅待機で一ヶ月を過ごしました。でも、6月1日から出勤再開です。この日々がとうとう終わると思うと寂しいものですが、それでも、「コロナが再流行して再度自宅待機」はやっぱり嫌です。どうかこのまま沈静化しますように…。

  • 先月に続いて今月も、自宅待機中の主な過ごし方は部屋掃除と整理でした。思い出の品々の整理。取っておくか捨てるか迷ったときの私の判断基準は、「自分史の中で重要な品物かどうか」と「部屋に飾ってみたくなるか」でした。重要と判定して保存したものを挙げると…
    • 1996年の近江への旅行で買ってきた、近江鉄道ED144の1000ピースのジグソーパズル
    • 古い額縁の中に入っていた、中学時代に愛用した元素周期表(新しいポスターフレームに入れ直しました)
    • 2000年くらいに入手した、スリーエフの広告バスのトミカ(当時のお気に入りコンビニはスリーエフでした)
    • 2009年6月の台湾旅行(静岡空港開港日の台北行き初便)で貰った中華航空の飛行機模型
    • かつて旅行時に購入していた、旅行先の国土地理院地図…が多数出てきたうち、買ったけど結局まだ行っていない場所の地図
    • 10年ちょっと前に買ったプラレールセット「スーパーレールカーゴ コンテナ積み下ろしセット」(残念ながら動きませんが、静態保存としてカーテンレールの上に飾りました)
    • 昭和62年3月31日、国鉄最後の日の「謝恩フリーきっぷ」。どんな旅行だったか思い出を紐解いて記事にまとめました
    • 小学生の頃に買ってもらったアイワのAMラジオ(もう動きませんでしたが…)
  • さすがに月末になってくると、部屋掃除にも飽きてきました。毎日の掃除はほどほどにして、代わりにブログに長文を書くことが増えた気がします。
  • 今月最後の週末は、定期券を買い直すため久しぶりに駅まで出かけました。夕食は駅近くの回転寿司屋。2か月ぶりでしたが、回っている皿にカバーがされていました。このカバーの有無で、寿司の味って微妙に変わるんだな…と実感。大きなことから小さなことまで、世界はいろいろと変わったものだと思います。
  • 4月にスーパーで間違えて購入した、粉のレギュラーコーヒー300グラム。Amazonでコーヒーフィルターを購入して4月20日から飲み始め…そして、これを書いている今、最後の一杯を飲み終えたところです。私にとっては自宅待機期間を象徴するような飲み物でした。祝、完食ならぬ完飲。

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2020.05.30

定期券を買いに行こう…

土曜日。ちょっと蒸し暑いものの天気はそこそこ良好。
今日も自宅でのんびりと過ごし、本棚の整理などで過ごしていました。奥底のほうから写真アルバムが出てきたので見たら、20年以上前に行ったネパール旅行の写真が収められていて…ううむ、懐かしいです。

ちなみに、ここ数日、ブログ記事が長文になりがちだったので、今日の記事は手短に済ませたいです…。

これを書き終わったら、駅まで出かけて定期券を買ってこようと思っています。
長かった自宅待機期間。その間に、通勤用の定期券はとっくに期限切れになってしまいました。月曜から出勤なので定期券を新規に買う必要がありますが、月曜の朝にあたふたと買うのは大変なので、前もって買っておきたいというわけです。
無事に定期券を買えたら、駅前で夕食を食べてから帰宅するつもりです。間もなく夕方5時。出かけるにはそろそろ丁度良い時間でしょうか。

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2020.05.29

2本目のDPZ応募記事をあきらめるなど

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来週月曜日からの出勤再開が決まり、今日は自宅待機期間の最後の平日でした。
今日は特に部屋掃除には手を付けず、一日のんびりと過ごしていました。外の天気は良く、気温はちょっと暑いものの風は心地良く…。いささかリゾート的な気分で、昼下がりはついつい眠くなってしまったものです。

一昨日、思い付きで書いた長文記事「湘南モノレールの柱番号のルールをまとめてみる」。
これは、デイリーポータルZが新人賞の募集をしているのを知って、ちょっと衝動的に応募したくなって書いたものです。テーマは「おもしろがり」とのこと。
…でも、私の「おもしろがり」の感性は、どうも普通の人とはかなりズレているようなので、入賞できるかどうかは全然自信がありません。

今日は、2本目の応募記事の題材を思いつきました。
この題材(どんな題材かは省略します)で書くためには、古い小物類をいろいろと引き出しから発掘して調べたい…。そこで、今日の午前中は引き出しの中を色々と漁って過ごしていました。いくつかの懐かしい物を取り出しては、記事に載せるためにスマホで写真を撮るなど…。
でも、写真を一通り揃えて、いざ書き始めようと思っても…どうも気が進みません。心の底からおもしろがれていないようで…「あ、この題材じゃ駄目だな」と判断し、書くのをすぐに諦めました。
新人賞応募の締め切りは5月31日までなので、私の応募記事はどうやら「湘南モノレールの柱番号」だけになりそうです。

それでも、今日の引き出し漁りは面白い体験だったと思います。
テーマや調査内容を決めないままでは、この引き出しは単に「古いガラクタでいっぱいの小物引き出し」。
それが、テーマを決めて一つの切り口に集中して調べれば「思い出の品々でいっぱいの宝物引き出し」に変貌する…。

実際、「懐かしいと感じられる」小物類がたくさん出てきました。そんなわけで、今日撮った写真、もったいないのでこの記事でいくつか紹介したいと思います。
まず、冒頭のチョロQバスは、札幌の狸小路に2005年前後に存在したメイド喫茶「カフェ プリムヴェール」のグッズです。確か私が札幌メイド喫茶巡りをしたのは2005年だった筈…。その頃に買ったまま、箱に入れたまま引き出しに眠っていました。
懐かしいな…。「カフェ プリムヴェール」は落ち着いた雰囲気の正統派メイド喫茶でした。入口に大きな水出しコーヒーの道具が置かれていたのが印象に残っています。
このチョロQ、しばらくは引き出しから出して部屋に飾っておくつもりです。

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2012年、東京スカイツリーが完成して「東京スカイツリータウン」が開業した時の、株主限定の記念品です。
当時、私は株主優待乗車証を目当てに、東武鉄道の株を保有していました。でも、神奈川県に住んでいる身には、東武の乗車証(回数券形式の全線有効の乗車証)は正直使い切れなかったものです。そのため、株価がそこそこ高値をつけたところで売却してしまいました。

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ICOCAとSuicaが相互利用を開始した時の記念ICOCAです(写真には撮りませんでしたが、同じデザインの記念Suicaも持っています)。相互利用開始は2004年…もう16年か…。
ちなみに、SuicaもICOCAも、使わずに10年が経過すると失効します。ずっと引き出しに眠っていた記念Suicaと記念ICOCA、どちらももう6年前に失効してしまった筈です…。

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2005年に南大東島に行ったときの搭乗券。那覇から南大東行きは比較的見慣れた様式の搭乗券ですが、南大東からの帰りは、懐かしい姿をした手書きの搭乗券でした。
南大東島か…。特別有名な観光スポットはありませんが、のんびり滞在して島をあちこち巡るのが楽しい場所でした。環状の丘に囲まれたアップルパイ型の地形の島。丘の内側のサトウキビ畑にいると、絶海の孤島にいることを忘れてしまうような景色。今でも思い出に残っています。

二か月近く続いた自宅待機の日々。部屋掃除と整理で過ごした日々。
部屋掃除と整理作業は、過去の自分と向き合い、思い出を整理する作業でもありました。さて、これから少しずつ、再び外に出て行動範囲を広げていき、新しい経験と思い出を増やしていきたいです。

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2020.05.28

アンクルウェイトの中身の鉛粒

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こうして写真に撮ってブログに載せてみると、何だか一瞬、缶入りのキャビアみたいに見えますが…実際には鉛の粒です。

これも(例によって)タンスの引き出しを整理していて出てきた物です。
小さめのクッキー缶、手に持つとずっしり。テープで止めてあるのを剥がして開けてみると、直径1~2ミリくらいの鉛の粒で一杯です。
これは、アンクルウェイト…足首に巻いて足を鍛えるための重りバンドの中に入っていた鉛の粒です。擦り減ってしまったアンクルウェイトを捨てようとしたとき、鉛の粒はそのままゴミに出すわけにもいかず、いったんクッキー缶に入れてテープで封をして…そのままタンスの奥に入れたままになっていました。

アンクルウェイトを足首に毎日装着して通勤してたのは、十数年くらい前だったでしょうか。左右1kgずつ。丈夫な革製のバンドの中に、鉛の粒が小分けして入っていました。
それなりに効果は実感していましたし、(私の場合は)筋肉痛や関節痛を招くようなこともなく、意外と長続きしたものです。でも、擦り減ってしまったら「買い替えて続けよう」というほどの気持ちにはなれず…結局、アンクルウェイトはこれでやめてしまいました。
革製バンド本体はとっくに捨ててしまいましたが、鉛粒は今も手元に…ええ、懐かしいものです。

中身を確認した後は、再びクッキー缶に蓋をしてテープで封をしました。
さて、どう捨てるか…。市のウェブサイトを見た限り、金属ゴミの日に出しても、特に「鉛は不可」ということは無さそうなので…次の金属ゴミの日に出しましょうか。「鉛」と書いた紙をクッキー缶に貼り付けて、中身が鉛であることが分かるようにしました。

ところで…。

アンクルウェイトを着けていた頃、その中身に関して、ずっと周囲に内緒にしていたことがありました。アンクルウェイトをやめてから既に十年以上が経過し、もうすっかり過去の話ですので、引き出し整理で鉛が出てきたのを機に、いっそブログに書いてみようかと思います。
当時、私は貴金属への投資に手を出していました。それも、貴金属メーカーでよくやっているような純金積立ではなく、現物の購入という方法でした。金やプラチナの地金(主に100gや200gのもの)をコツコツと何本も買い貯めていたものです。
貴金属の地金、どこに保管すれば安全か…。これは結構頭を悩ませる問題ですが、当時の私が選んだのはかなり突飛な方法でした。アンクルウェイトを開けて鉛粒を取り出し、代わりに地金を入れて元通りに縫い合わせる…。ええ、当時は金やプラチナを何百グラムも足首に巻いて歩いていたのです…。

今では流石に、これは常識外れな方法だったと思います。でも、アンクルウェイトに金やプラチナを入れるのには、(理屈的には)いくつかのメリットが考えられたのです。

  1. 自分から口外しない限り、足首の革製ウェイトに貴金属が入っているなんて誰も想像がつきません(多分…)。それ故、家の中の下手な場所に隠すよりも、狙われる心配はずっと少ない筈です。
  2. アンクルウェイトは丈夫で、壊れて中身が出る心配はまずありません。私のアンクルウェイトはマジックテープ止めでしたが、このマジックテープもかなり強力で、歩いているときに外れたことは一度もありません。確実に肌身離さず持ち歩ける…。これは貴金属の保管方法として意外と有利でした。
  3. 金やプラチナの比重は鉛の二倍近くあります。つまり、中身の鉛を金やプラチナに取り替えれば、アンクルウェイトの薄型化が可能になります。実際、取り替えた後は足首に巻いても嵩張らなくなり、かなり歩きやすくなったものです。

…ええ、理屈的には正しい筈です。でも、やはり皆様におすすめできる方法ではありませんし、自分でも今再びやる気にはなれません…。

ちなみに、古くなったアンクルウェイトから取り出した金やプラチナの地金は結局、銀行の貸金庫を借りてそこに格納しました。その後、年毎に少しずつ売却して株投資などの方に回したので、現在の貴金属の保有量は当時よりかなり減少しました。
そんなわけで、残り少ない私の貴金属地金、今はもう私の足首には(そして自分の部屋にも)ありません。

蛇足ながら、冒頭のクッキー缶の鉛粒、捨てる前にわざわざ開けて中身を確認した理由は
「当時の自分、もしかしたら、この鉛の中に金地金を1本くらい隠していたかも…」
と不安になってしまったためです(苦笑)。結局、さすがにそんなことはなく、このクッキー缶の中身は鉛粒だけで、金もプラチナも入ってはいませんでした。

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2020.05.27

湘南モノレールの柱番号のルールをまとめてみる

(本記事は「デイリーポータルZ新人賞2020」への応募記事です)

自宅待機、Stay homeで過ごす日々。
必然的に、パソコンの前に座ってネットする時間が増え、そしてYouTubeなど眺めて楽しむ時間も増えました。あれこれ動画を探して眺めていたわけですが、特に「おお、これは…」と心が動いたのは、湘南モノレールの大船駅→湘南江の島駅の前面展望動画を見つけたときでした。

 

小さい頃(大学生くらいまで)を大船で過ごした私にとっては、湘南モノレールは(大船観音と並んで)、物心ついた頃から街にある存在でした。何回乗ったか数え切れません。単に江の島へ遊びに行くためだけでなく、途中の湘南深沢駅の近くに市役所の支所があり、図書館に通うためにも使っていたものです。
モノレールは乗るだけでなく、眺めて楽しむ対象でもありました。下を並行して走る道路(かつては京浜急行の有料道路でした)を自転車で走り、電車が近付いてくると自転車を止めて通過シーンを眺める…。そんな経験も、特に小学生の頃は多かったものです。

そんなわけで、前面展望動画を懐かしく眺めて楽しんでいたわけですが、そのうちに「そうだ、モノレールの柱番号のルールをまとめてみようか」と思いつきました。
自転車でモノレールの下を走っていた頃、この柱番号に自然と興味を持ち、そしてルールに気付いて覚えていった思い出があるので…。このルールを文章化してブログにまとめてネットに上げること、もしかしたら、何かしら誰かの役に立ってくれるかも知れません。

本当は、柱番号の実物を写真に撮ってブログに載せたいのですが、さすがに直ぐに湘南モノレールまで出かけるわけにはいきません。とりあえず、代わりにGoogleストリートビューの画面で代用したいと思います。

1. 基本ルール
湘南モノレールの柱に貼り付けてある柱番号は、「漢字2文字+番号」で構成されています。漢字2文字は、それぞれの駅構内か、または駅間を示す名前となっています。
番号は、大船側から1、2、3…の順序で振られた通し番号です。なお、トンネル内には柱は無く、トンネルの天井にレールが固定されているようです。トンネルの前後では、番号は飛ばずにちゃんと続いています。

2. 駅構内の柱
駅名の漢字の頭文字(湘南○○という駅名の場合は「湘南」を除いた名前の頭文字)+「構」です。
例えば、大船駅の構内は「大構」、湘南江の島駅の構内は「江構」です。
なお、湘南深沢駅の近くにある車庫では「車構」という名前が使われています。


(大船駅を出たところの柱、ちょっと見辛いですが「大構4」と記されています)

ちなみに、小学生の頃は「構内と駅間の境目ってどこなんだろう」ということが分かっていませんでしたが、今の自分が前面展望動画やストリートビューで眺めていると「あ、場内信号機のところで番号が変わっている」と、すぐに気付くことができました。少なくとも鉄道知識の面では、小学生のときよりは、今はもう成長しているのかも知れません。

3. 駅と駅の間
両側の駅名の頭文字(漢字)を、大船側から2文字並べたものです。具体的には、

・大船~富士見町:大富
・富士見町~湘南町屋:富町
・湘南町屋~湘南深沢:町深
・湘南深沢~西鎌倉:深西
・西鎌倉~片瀬山:西片
・片瀬山~目白山下:片目
・目白山下~湘南江の島:目江

「大富」なんて、なかなか縁起の良さそうな名前です。また、「片目」は…小学生の頃は「片目だ片目だ」と面白がっていたような思い出があります。
「目江」も、何だかメェメェと羊が鳴いているようで面白い名前ですが…後で書きますが、この「目江」は有るのか無いのかも自信が持てないくらいの希少品です。逆に、駅間距離の一番長い「深西」は41本もあります。

 
(「大富11」。ちなみに、この柱のすぐ横、三角形の建物の中に「デルタ食堂」という食堂があるのを見つけました。今度行ってみたいと思います)

 
(片瀬山駅の外れにある「片目3」、地面からの高さが低く、柱も低くて可愛いです)

4. 面白い(かもしれない)柱
数百本ほどある湘南モノレールの柱、その中には、見た目が面白い柱もいくつか存在します。ここでは、個人的に好きな柱を紹介してみたいと思います。

「大富23」
大船駅を出たモノレールが、富士見町の手前で横須賀線の線路を越えた後に、他ではみられない「ハ」の字型の柱を通ります。横を並行して通る道路の跨線橋をまたいでいる関係で、こんな堂々たる姿の柱になっているようです。

 

「車構1」
湘南深沢駅の南側、分岐して車庫に向かう線路の最初の柱が「車構1」ですが、この門型の柱、なんとスーパーマーケットの建物を縦に串刺しにしています。
このスーパーマーケット、まだ入った経験がありません。一度は訪れて、店内にあるはずの丸い太い柱を拝んでみたいものです。

 

「目江1」「目江2」
湘南モノレールの最後の一駅、目白山下~湘南江の島間は、そのほとんどがトンネルになっています。目白山下駅のホームを出て、分岐器を渡ったらすぐにトンネル、抜けたらすぐに湘南江の島駅です。
それ故、「目江」の柱なんて実在するのか…? と、そう思っていた時期もありました。でも、トンネルを出た直後に2本だけ「目江」は存在します。(逆に言えば、トンネルを出てたった柱2本で湘南江の島駅構内です)
山の中腹に位置していて、道路から見上げないと分かりません。でも、Googleストリートビューでもしっかり「目江2」は確認できました。

 

いかがでしたでしょうか。
湘南モノレールの車窓を楽しんだり、沿道から眺めたり写真を撮ったりするとき、この柱番号ルールを念頭に置いてみると、多少なりとも面白さが増えるのではないかと思います。
また、この湘南モノレール路線のどのあたりか、場所を指し示すとき、もしかしたら柱番号を活用できるかも知れません。

ちなみに、「深西34」の横にあるロイヤルホスト、なかなか落ち着いた雰囲気で、個人的には結構思い出深い場所だったりします。今でも、ロイヤルホストでのんびり食べたいなと思うときは、ここまで足を延ばすことがあります。

ううむ、また湘南モノレールにのんびりと乗ってみたいなあ…。

 

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2020.05.26

コーヒーとラジオ

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夕方、仕事先の人から電話がかかってきました。自宅待機の解除時期に関する連絡ですが「今週一杯は自宅待機を続けます」とのこと。
ううむ…。もともと、この自宅待機期間は五月末までの予定になっていたので、予定通りと考えれば納得は出来ますが、明日から出勤再開のつもりで準備していたので、ちょっと肩すかしの気分でもあります…。
まあ、とりあえず今夜はちょっと飲んで、そして明日も部屋整理で過ごしましょうか…。色々な店や施設が再開し始めている今ですが、さすがに「自宅待機」中に秋葉原のメイド喫茶に行くわけには参りません(汗)。我慢しつつ今週を過ごしたいと思います。

そんなわけで今日も、自宅暮らし日記を書くため、写真を撮ってみました。

左側のマグカップ、コーヒーフィルターでコーヒーを淹れているところです。
4月20日の記事で「先週買い物の時、ドリップパック式コーヒーを買ったつもりが、間違えて単なる粉のレギュラーコーヒーを購入」という話を書いたものです。仕方なく、Amazonでコーヒーフィルターを購入。そして粉のコーヒーをこのフィルターで淹れるようになりました。
粉のコーヒー、300グラムもあったので、いつになったら終わるかなと思っていたのですが…自宅暮らし終了間近の今、あと3杯くらいというところまで飲み終えました。おそらく今週中には終わるでしょう。
では、次のコーヒー粉を購入…といいたいところですが、通常勤務に戻ったら自宅でコーヒーを飲む頻度は激減してしまうでしょう。多分、あの300グラムの袋を買うことはもう無いだろうと思います。

右側のアイワのラジオ。タンスの引き出しを整理中に出てきたものです。「こんなところに仕舞ってあったのか」と少々驚きました。
確か、小学生の頃に買ってもらったラジオだったと思います。AMのみ。単3電池2本で動作する、いわゆるトランジスタラジオです。このラジオで、深夜に起き出して布団の中でオールナイトニッポンを聴くのが好きでした。「谷山浩子のオールナイトニッポン」を初めて聴いたとき、その声の可愛らしさに感動して、長いこと谷山浩子ファンを続けるきっかけになった…。そのときのラジオもこれでした。
試しに電池を入れてみましたが、さすがにもう、壊れていて何も聞こえてきません(スピーカーだけが駄目で、イヤホンなら…という可能性も考えましたが、このラジオのイヤホンは通常のミニジャックよりも小さいので…今は確認できません)。
それでも、このラジオ、わが自分史の中では重要な一品ですので…しばらくは部屋に飾っておこうと思います。

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2020.05.25

もう一日

つい先ほど、緊急事態宣言の解除が正式表明されたというニュースが流れてきました。
もっとも、夕方に仕事先に連絡をとったところ、「今夜解除されたとしても、明日は未だ自宅待機」だそうで…。明後日以降の予定は未だ決まっていないとのことでしたが、まあおそらく、出勤再開は明後日からになるのかな…という感じです。

何となく残念だと思う反面、根が怠け者の私としては「もう一日おまけがついた」ような気分でもあります。(苦笑)

自宅待機が始まったときは未だ、仕事には普通にスーツで出かけるような時期でしたが、今や既にクールビズの季節です。
今日は衣類ケースから夏用のスラックスを出して、サイズが大丈夫かどうかを確認しました。すると…そのうちの一着のポケットからレシートが出てきました。見ると、去年10月のラーメン屋のレシート…。どうも洗濯せずにケースにしまっていたようです(汗)。
サイズ的には問題なかったので、出勤再開日はこれで行くかな…。ウォッシャブルのスラックスなので洗濯して軒先に吊るしてあるところです。

さて、今日も暑かったので、また今夜もビール飲みますか…。

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2020.05.24

暑い…

ここ数日、5月下旬とは思えない寒い日が続いていましたが、今日は気温が回復して…暑かったです。
何だか、身体が冬モードと夏モードの行ったり来たりを強いられているようで、体調に響きます…。

先日書いた「毛布を2枚ともクリーニングに出してしまった」件ですが、出来上がりは昨日の土曜日だったので、今日クリーニング屋に行って取ってきました。
もう既に暑くて、毛布を使うシーンの想像が困難なくらいです。帰宅したらすぐに布団圧縮袋に入れて圧縮して、そして押し入れの隙間に収納しました。流石にもう、次の冬が来るまでは、この袋を開けることは無いと思いますが…。

ニュースサイトをチェックすると、「明日にも緊急事態宣言解除の方針」というニュースが目につきました。
順調に解除が決まれば、明後日から出勤再開になるのかな…。自宅生活が長かったため、「元の日常に戻る」というより「新しい生活が始まる」という感じがして、ちょっと不安も感じます。(運動不足も手伝って…)

まあ、とりあえず今夜は冷たいビールを飲みたいです。

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2020.05.23

マルサンアイの株主優待が到着

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マルサンアイ…マルサン味噌とマルサン豆乳で知られる会社です。
その株主優待がそろそろ届く時期かな…と思っていたら、今日の昼過ぎに届きました。郵便局のゆうパック、受付局は岡崎郵便局でした(岡崎にある会社です)。

「カッター禁止」の印以外に何の表記も無い、22センチ角の立方体の段ボール箱です(見た目があまりにも立方体だったもので定規で測ってしまいました)。開けてみたら、味噌関係商品が何種類かと、紙パック飲料(大半は豆乳飲料ですが、何種類か新製品もあります)が11本、そして蒸し豆のレトルトパックが2つ。ええ、いかにも味噌と豆乳の会社らしい優待品でした。
豆乳を最近あれこれ飲むようになったので11本の紙パック飲料は嬉しいですし、インスタント味噌汁も食事の際に重宝しますが、あまり自炊しない独身者としてはパック入り味噌はちょっと持て余すかも…。まあ、知り合いにプレゼントしようかと思います。

マルサンアイの株に着目して、初めて買ったのは、去年の12月のことでした。
当時は、大豆ミートの環境負荷の小ささに着目して、大豆関連の銘柄をあれこれと調べていたものです。大豆ミートに留まらず、豆乳や植物性代替乳についても調べていて…そして気付いたのがマルサンアイ(まだ大豆ミートには進出していません)でした。
調べるうち、「何となくユニークな会社だな」と興味深く思うことが幾つかあって…。

  • みそメーカー唯一の上場企業(もっと大手のマルコメやハナマルキなどは非上場です)
  • 名証二部単独上場(一部のネット証券では扱ってない…とのことですが、私の使ってる証券会社なら平気でした)
  • 日々の出来高がかなり少ない(取引にいささか注意が必要ではありますが、世間のちょっとやそっとの動きでは左右されないという面も)
  • 9月20日決算(株主優待は年2回なので3月20日と9月20日が確定日)
  • 株主優待の階段が、100株・200株・1000株
    • 株主優待目当てで買うなら、100株ではなく200株買ってほしい…という意志が伝わってきます

そんなわけで、半分は興味本位で、しかし今後の豆乳市場の成長にも期待して、200株を買ってみたのです。
大豆ミートが「肉を食べるより環境にやさしい」と言われるのと同じ理由で、豆乳やアーモンドミルクなども環境にやさしい飲み物です。こうした食料の普及を、メーカーの株を買うことで支援して、そして成長したら自分も利益を得たい…。そんな気持ちで、このマルサンアイ200株は長期保有したいと思っています。

さて、今夜は早速、蒸し豆のレトルトパックを開けて、酒のおつまみにしてみますか…。
(環境負荷的には酒はあまり良くない(穀物や果物を酒にせずにそのまま食べる方が効率が良い)わけですが、まあそれは問わずに…)

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2020.05.22

書棚の一番下の段

今日の部屋掃除と整理は、書棚の一番下の段に着手しました。

書棚の前に積んだまま放置してあった色々な物たちを、少しずつ発掘するように整理していった結果、最近になってようやく書棚の最下段が露わになった…という感じです。もっと上の段は既に整理を進めたのですが、最下段は…埃の溜まり方といい、収まっているものの古さといい、ちょっと別格でした(苦笑)。

埃を雑巾で拭き取りつつ中身を取り出していくと、半分くらいは古雑誌…別に貴重な雑誌ではなく「どうしてこれをこんな長年保存?」という感じの雑誌ばかりでした。(理由は別に無く、単に長年放置していただけですが…)
雑誌に混ざって色々な資料も出てきます。中には私にとっての黒歴史的な代物も混ざっていたりして…。そういうのは詳しくチェックせずにシュレッダー予定箱に直行です。結局、各種資料については半分ほどチェックしただけで終わりにしました。残りはまた後日、心の余裕があるときに…。

古雑誌は古紙回収に出すことにしたので、最下段は半分ほど空きました。ここには置き場所に困っていた別の雑誌や書籍…具体的には、中学生の頃に買った鉄道ジャーナルや、大学で使っていた化学の教科書など…を収納しました。
(ちなみに、古い物を保存するか捨てるかの判断基準、今回の部屋整理では「自分史の中で重要な品物かどうか」という観点で進めてきました)

今日の部屋整理はここまで。書棚のたった一段分でしたが、何だか心身ともに疲れる「発掘作業」でした…。

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2020.05.21

毛布が無い…

ここ数日の関東は、5月後半とは思えないような冷え込みが続いています…。今朝の横浜の最低気温は12度、真冬ほどではないものの、先週が初夏の陽気だっただけに、体調にも結構響きます。

実は、数日前、2枚持っていた毛布を2枚ともクリーニングに出してしまいました。

「これだけ暑くなってきたら、流石に今シーズンは毛布はもう要らないだろう」、そう判断してクリーニングに出したら、季節外れの冷え込みが来てしまったというわけで、ううむ、何ともマーフィーの法則状態です…。
1枚ずつに分けてクリーニングに出せば良かったとも思いますが、実は先週の虫退治のとき、2枚とも殺虫剤を少々浴びてしまったので、やはりそのままではあまり使う気になれませんでした。クリーニングに出して、綺麗になったら衣類圧縮袋に入れて次の冬まで保管、と考えていたのです。

ともあれ、昨夜は毛布無しで、掛け布団だけで寝ていました。
幸いなことに、ニトリの温度調整掛け布団に買い替えたばかり。これがなかなか暖かくて、昨夜の冷え込みでも(保温性能的には)毛布無しで大丈夫でした。もっとも、重さがかなり軽い布団なので、寝ている間に足がはみ出して、冷えて足をつりそうになりましたが…。
この温度調整掛け布団を買ったのは、新型コロナの流行が始まって問題になってきた頃でした(緊急事態宣言が出るよりは前だった筈です)。コロナ予防のため、体調をしっかり整えたいと思い、長年使ってきた掛け布団~愛着はあるものの既に綿の状態が限界に来ていました~をとうとうあきらめて、ニトリに行って新しい掛け布団に買い替えたのです。以来、体調も少しずつ良くなったような気がします。
ニトリの回し者ではありませんが、この温度調整掛け布団、結構しっかり出来ていて、助かった思いです。

毛布のクリーニングが出来上がるのは今度の土曜日の予定。もっとも、その頃には、この冷え込みは緩んでくれているでしょうか…。

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2020.05.20

部屋掃除期間も終盤入り

いつ終息するのか、そもそも本当に終息するのかどうかも見通せずに不安だった、この新型コロナの緊急事態宣言。でも、最近は解除を巡るニュースをよく目にするようになりました。
今後どうなるのかは未だ予断を許しませんし、今日も神奈川県の感染者数が多いのが気になりますが、それでも、解除までそれほど遠くなさそうだなという雰囲気は感じます。

以前にも書いた通り、私は実験が中心の研究職なので、緊急事態宣言が出てからはずっと自宅待機が続いています。(テレワークで出来ることがあまり無いので、自宅でも特に仕事はしていません)
約一ヶ月半が経過した自宅待機期間。でも、緊急事態宣言が解除されたら、おそらく再び出勤する日々が戻るでしょう。

この自宅待機の間に、私は主に部屋掃除と整理で過ごしていました。普段あまり真面目にやっていなかった部屋掃除、そして数十年間もサボってきた整理作業。手を付けてみると、やってもやってもきりがない状態でした。
それでも、一ヶ月半も続けたら、私の部屋はかなりすっきりしてきた感じです。「飾るための物はできるだけ部屋に飾る」という考え方で取り組んできたので、壁や棚の上などに飾られた物も増えました。

「着手前に、部屋の写真を撮っておけばよかったな…」

最近、ちょっとそう思うようになりました。
部屋が片付いてきたといっても、毎日少しずつやっているため、それほど実感が湧いてきません。着手する前の状態がどうだったか思い出せば、確かに随分と雲泥の差なのですが、一ヶ月半も経過したら、既にそれさえも思い出しにくくなってきました。

さて、まだ整理すべき物は色々と残っています。おそらく、自宅待機期間が終わるまでには片付かないでしょう。続きは年末の大掃除時期になるでしょうか…。
それでも、そろそろこの部屋掃除と整理作業、ラストスパートに入るべき時期かも知れません。今日はほとんど進捗がありませんでしたが、明日はまた頑張ってみようと思います。

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2020.05.19

今日も部屋整理

今日は一日ずっと曇天、気温も低めで、ちょっと気持ちが沈みそうな天気でした。
例によって、今日も部屋整理で一日を過ごしました。(部屋整理だけでなく、宿題となっているEラーニングにも少々手を付けましたが)
午後は埃の多い場所に手を付けたので、何となくあちこちが痒いです。一休みする毎に手と顔をこまめに洗って、そしてうがいして…。結局、この場所の整理は、程々のところで切り上げました。

今日発掘した思い出の品物は…小学校の卒業証書の丸筒くらいでしょうか。開けてみたら卒業証書の他にも、中学生の時に英検3級を取ったときの証書なども入っていました。元通りに筒に戻して、引き出しにしまいました。
(中学生の時、英語がかなり得意だったので、確か2年生くらいで3級に挑み、合格できたものです。もっとも、その後は勉強をサボるようになり、2級を取れたのは30代になってからでしたが)

さて、今日ももう夜になりました。そろそろ夕食の準備を始め、そして飲み始めることにしますか…。

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2020.05.18

謝恩フリーきっぷの思い出

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数日前にTwitterの方で画像ツイートしましたが、部屋掃除の際、ポスターの入った大きな紙筒を押入れから出して、中のポスターをチェックしたところ、国鉄最終日(昭和62年3月31日)限定の「謝恩フリーきっぷ」が出てきました。
この「謝恩フリーきっぷ」は、切符本体とJR発足路線図の大きなポスターがセットになっています。ポスターと一緒に切符を丸めて保存していたため、切符本体も丸まってしまいました。(ポスターの方、捨てようか保存しようか迷ったのですが、結局丸めて紙筒に収め、元のように押入れへ…)
レターケースの下に切符を置いて、真っ直ぐに戻そうとしたのですが、30年以上の丸まりは数日では戻りません。まだ上の写真のような状態です。まあ、当分はレターケースの下に入れておきます。

それにしても懐かしい…。当時、私は大学生でした。
発売日は10日前の3月21日。10万枚限定で、全国の主要駅にそれぞれ枚数が割り当てられて販売。早朝から長蛇の列が出来ていた…そうです。しかし私はたまたま、この日は四国旅行中でした。

  • 3月20日夜:高知から高松行の夜行普通列車に乗車。
  • 3月21日朝:阿波池田駅で下車。駅前では池田高校の選抜高校野球への出陣式をやっていたのが印象に残っています。ここで徳島本線に乗り換えて徳島へ。
  • 10時半頃:徳島到着。発売開始は10時でしたが、徳島駅では30分後でもまだ販売が続いていました。無事に入手…。それ以降、この大きな紙筒を持って四国旅行を続行する羽目になりました。(笑)

そして、いよいよ国鉄最後の日…。ただ、既に30年以上が経過して、この旅の記憶はあちこちで欠落しています。何とか思い出しつつ箇条書きしてみますか…。

  • 午前3時過ぎ:当時の私の最寄り駅は大船駅。大垣夜行(現在のムーンライトながら。当時は名称無しの夜行普通列車でした)の上りが4時前後に発車するという、朝から旅立つには好立地でした。まだ暗い中を大船駅へ行き、謝恩フリーきっぷに入鋏(上の写真の鋏は大船駅のものです)。満員の大垣夜行のデッキに乗り込みました。
  • 朝6時過ぎ:上野駅で東北新幹線に乗ることに…。この日の朝の新幹線は、どの日も謝恩フリーで激混みだった筈ですが、私は座れた記憶があります。どうやら、急遽増発された続行臨時列車に首尾よく乗ることができたようです。
  • 朝9時頃?:福島駅で下車…したのは覚えているのですが、そこから先の記憶が曖昧です。おそらく、奥羽本線(当時は山形新幹線化はしていません)で板谷峠を越えて米沢で下車し、米坂線で日本海側に抜けた筈です。(東北新幹線~在来線~上越新幹線という周遊コースを取ろうと考えた模様)
  • 午後3時頃:米坂線と羽越本線の接続する坂町駅で、接続をかなり長時間待たされた記憶が…。羽越本線に乗り換えて新潟へ。
  • 夕方:新潟から上越新幹線で上野へ。車内の混雑を避けるため、ビュッフェ車で飲食しながら長居していたような気がしますが、これも記憶が曖昧…。ただ、上越国境越えのトンネルの長さが印象に残っています。
  • 夜:上野駅でそれなりに時間があった筈ですが、何をしていたかは不明…。ただ、その夜の急行妙高の自由席に乗るため、長時間ホームで並んでいたのかも知れません。
  • 午後11時過ぎ:急行妙高が上野駅に入線し、無事に座席を確保しました。謝恩フリーきっぷは「4月1日に跨る列車に乗った場合は、その列車の終着駅まで有効」というルールだったので、23時58分発の急行妙高はうってつけでした。
  • 23時58分:急行妙高、まだ発車しません。東海道新幹線が遅れているため、接続を待って発車とのことで…。
  • 4月1日午前0時:国鉄からJRに変わった瞬間、私は上野駅で急行妙高の車内にいました。隣席の見知らぬ乗り鉄ファンと「とうとうJRになってしまいましたね…」「これからJRはどうなるのでしょう…」と会話した覚えがあります。それから十数分後、急行妙高は無事に発車。ともかく眠りにつきました。
  • 午前4時前後?:目が覚めたら上田駅に停まるところでした。ホームを散歩すると、向かい側に停車中の115系電車に大きなJRマークが既に貼られていました…。「何だか不格好だなあ」というのが第一印象。当時の車体のJRマーク、デザイン性を考えずにやたら大きかったものです。
  • 午前5時過ぎ:長野駅に定刻に到着。ここで謝恩フリーきっぷの効力はおしまいです。帰路のため、青春18きっぷを一枚用意してあります。
  • 午前中:長野への往路は信越線だったので、復路は中央本線にしました。長野から松本、諏訪、甲府へと、普通列車を乗り継いでの帰り道…。
  • 昼頃?:大月駅まで来たところで、ちょっと気まぐれを起こしました。富士急行に乗り換えて河口湖へ。そして御殿場行きのバスに乗り換えました。
  • 夕暮れ:御殿場駅でバスから御殿場線に乗り換えたときは、既に夕闇迫る時間だったような記憶があります。なぜ御殿場を経由しようと思ったのかな…もしかすると、「せっかくのJR初日だから」JRを2社乗ってみたかったのかも知れません(信越本線や中央本線はJR東日本ですが、御殿場線はJR東海なので)。
  • 夜:国府津で初めてのJR境界越えを体験。といってもあまり大した変化はありません。東海道線に乗り換えて大船へと急ぎ、帰宅しました。

…こうして振り返ってみると、なかなか妙なルートの旅行をしたものです。
懐かしいな…あれから三十数年が経過したとは、ちょっと信じられないような気もします。

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2020.05.17

カーテンレールの上にプラレール

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10年ちょっと前、プラレールで「スーパーレールカーゴ」(JR貨物M250系電車。佐川急便専用の貨物電車として運転中)が発売になったと知って、何だか無性に欲しくなって買ってしまったことがあります。
(既にこのブログを始めていた頃ですので、当時の記事を探せば、買った時の様子が分かるかも…)
4両編成で、動力車両以外の3両はコンテナの積み下ろしが可能。そして「コンテナ積み下ろしセット」として、トップリフターやコンテナトラックも付属し、コンテナを積み下ろしして遊べる…という、何とも鉄道貨物教育的な玩具でした。

買ってしまったものの、そんなにプラレールで頻繁に遊ぶわけでもなく、結局は箱に収めたまま本棚に立て、長年そのままにしてしまいました。
そして、この自宅暮らし期間に、部屋整理のため久しぶりに本棚から取り出し、中をチェックしてみました…。

動力車の中に乾電池は入りっぱなしでしたが、幸いにも液漏れなどはありませんでした。しかし、電池を新しいものに変えてみても、車輪が動く気配はありません。どうやら動力機構が経年劣化して壊れているようです。
開けて修理しようかと思ったのですが、最近のプラレールの動力機構は(私が幼少時に遊んだ頃のプラレールとは違って)がっちりとユニット化されていて、簡単には開きそうにありません。残念…修理は諦めました。

動態保存が無理なら、せめて静態保存を…。
そう思って部屋の中を見渡すと、窓のカーテンレールの上に細長い空きスペースがあります。ここにレールを敷いて、スーパーレールカーゴの4両編成と、トップリフターとトラックを飾ってみることにしました。
…うん、なかなかいい感じです。このトップリフターやトラックの車輪も、プラレールの幅に合わせて作られているようで、レールの上に並べて飾ることが可能でした。
せっかく飾るので、後ろの壁も拭き掃除して埃などを取り除きました。

でも、本当はちゃんと動態保存したかったな…。
実は、このスーパーレールカーゴのプラレールに久々に手を付けた理由のひとつは、「自分の部屋で回転寿司をやりたい」だったのです。コンテナを載せる部分、握り寿司を一個載せるのに丁度良い大きさですから…。
(もっとも、本当に回転寿司をやったら、ちょっと走行速度が速すぎて取れないかも知れませんが…)

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2020.05.16

行きたい場所探し

今日は朝から夜まで雨…。
一週間ほど続いていた夏のような気温も、今日は一転して涼しくなり、体調にも影響してしまいました。今日は部屋掃除には手を付けず、パソコンでネットを眺めたり、ボタンが取れた衣服のボタン付けをしたり、そして午後は昼寝したり…。のんびり過ごした土曜日になりました。
(部屋掃除を頑張り過ぎると、どうも翌朝の体調が悪くなるようで…。ハウスダストの影響かも知れないので、最近は一日当たりの部屋掃除の量を抑えめにしています)

昨日の国土地理院の地形図の影響で、今日はグーグルマップや国土地理院サイトなどを巡って、「行ってみたい場所探し」に没頭していました。
国土地理院地図サイトでは、標高を知りたい場所に画面中央のカーソルを合わせると、その場所の標高が表示されます。この仕掛けを見て、真っ先に試したくなったのは、日本一低い場所…八戸にある石灰石鉱山の標高を見ることでした。
…おお、確かに、マイナス140メートルなんていう標高が平気で表示されます…。周辺の標高は100メートル程度の丘陵地帯、そこにポッカリと開いた、石灰石の露天掘り鉱山の穴です。
グーグルマップの方で見ると、「八戸キャニオン」の名前で展望台があり、たくさんのクチコミも書かれています。ううむ、これは見てみたいです…。私の「行ってみたい場所リスト」に追加です。

地理院地図のサイトでは、カーソル位置の緯度や経度も表示されます。
既に行ったことがある場所ですが、八郎潟干拓地の中に北緯40度・東経140度の場所があり、「経緯度交会点標示塔」というモニュメントもあります。ただ、測地系が変わった影響で、今は北緯40度・東経140度の地点はここからズレてしまいました。実際に地理院地図で探すと、道から外れた田んぼの中…。でも、このモニュメントも再訪したい場所のひとつです。

そんなわけで、地理院地図とグーグルマップを併用して、面白い地形をあちこち見て回る机上旅行、なかなか楽しいです。

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2020.05.15

国土地理院の地形図がいっぱい

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今日も朝から自分の部屋で、掃除と整理をしながら過ごしていました。
色々と懐かしいものが押入れの奥から発掘されてきましたが、特に「おお、これは…」と見入ってしまったのは、十数枚の国土地理院の地形図でした。場所は秋田県から鹿児島県まで様々です。

かつて(20年くらい前でしょうか)、私が旅行するときは、現地の様子を調べるためによく国土地理院の地図を買っていたものです。
今だったらGoogleマップで調べますし、もしそれで足りなければ国土地理院もオンラインで地形図を公開しているので、紙の地図を買うことはすっかり無くなってしまいました。沢山の紙の地図、まだネットがそこまで発達していなかった頃の懐かしい品です。

  • 八郎潟干拓地の真ん中にある「北緯40度・東経140度」地点に行ったときの地図。
  • 島根県の中海に浮かぶ「大根島」に行ったときの地図(2か所の堤防で陸と繋がっているので、東松江駅から境港駅まで、島を経由して歩きました)。
  • 小千谷のJR東日本の水力発電所に、「調整池の水位が朝ラッシュ時に急減する」かどうかを眺めに行ったときの地図。
  • 本州で一番低い分水嶺、兵庫県の「水分れ」を見に行ったときの地図。

…などなど。当時の私は「新日本奇行」と称して、ガイドブックになど載っていないような場所に旅行するのが好きだったので、国土地理院の地図は貴重な情報源でした。

さて、地図を見て思い出に浸ってしまいましたが、それではこの大量の地図、どうしましょうか…。
旅行に行った場所の地図を、思い出として記念に保存しておきたい気持ちはありますが、既に20年以上前の地図です。もう実用性はありませんし、再度眺める機会も無いでしょう。
むしろ、「行きたくて地図を買ったけど未だ行けていない場所」の方を保存すべきなのかも知れないな…と思いつきました。その方が「よし、コロナが終息したら行くんだ」という気持ちになれます…。

既に行った場所の地図を古紙回収袋に送り、まだ行ってない場所の地図を手元に残す…。その結果、残ったのは次の3か所の地図でした。

  • 鹿児島県のトカラ列島にある「宝島」
  • 埼玉県と長野県の県境を通る唯一の道路「中津川林道」
  • 愛知・岐阜・三重の県境地帯、木曽川と長良川と揖斐川を分ける長い堤防(特に「木曽長良背割堤」)

トカラ列島、特に名前が素敵な「宝島」、前々から行ってみたいとは思うのですが、やはり定期船が週2便という離島、なかなか具体化できません。(今日は「宝島」の観光情報サイトを探して、ついつい見入ってしまいました)
中津川林道は、去年の夏に災害復旧して通れるようになったものの、台風19号で再び通行止めになっているようです。オフロードバイクで訪れる人は多いようですが、乗用車だと…自分の愛車で行くのは避けた方が無難みたいです。
上の二つに比べると、木曽長良背割堤は比較的訪れやすい場所でしょうか。ただ、一般の乗用車は通行できないとのこと。自転車か、あるいは頑張って徒歩で渡るか…。

ともあれ、半ば忘れかけていた「旅行に行きたい場所候補」3か所が、再び私の旅行先候補リスト入りを果たしました。

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2020.05.14

バジル香る部屋…

今日の夕食は、ドミノピザの店でピザを買ってきて、自分の部屋でビールを飲みながら…と考えたのですが…。

実際にピザを買って帰宅し、箱を開けてみると、部屋がバジルの香りですっかり満たされてしまいました。
4つの組み合わせのうちの一つがマルゲリータだったためです。正直、「そんなに大した香りではないだろう」と甘く見ていました(苦笑)。
もちろん、嫌いな香りではないですし、何とも食欲をそそるのですが…それにしてもバジルの香りが凄い…。

ともあれ、ただいまビールを飲みながらピザを食べつつ、このブログを書いております。
昨日よりは気温が多少下がったものの、やはり季節外れの夏気分の天気。ビールもピザも美味しいです。

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2020.05.13

大豆のお肉のまとめ買い

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昨日のことですが、マルコメのオンラインショップから「大豆のお肉」乾燥タイプ12袋が届きました。

この「大豆のお肉」、私は数か月前から愛用していたのですが、最近はどうもスーパーで見かけることが少なくなってしまいました。
(取扱店が減ったのではなく、私の行きつけスーパーのパターンが自宅待機の影響で変化したせい…かも知れません)
外出自粛の現在、あちこちのスーパーを巡って探すより、通販でまとめ買いするか…。そう思ってネットで探した結果、GW中に公式のオンラインショップで発注。そして今週になって発送通知メールが来て、昨日届いたというわけです。(マルコメの段ボール箱、なかなか和風で渋いデザインでした)

ブロック、フィレ、ミンチの3種類、それぞれ4袋ずつ。これだけあれば数か月くらいは足りるでしょうか。
袋の説明には、お湯に入れて戻すか、茹でて戻した後、各種料理に使う…と書かれていますが、私はかなり手抜きな使い方をしています。

  • ミンチタイプ…湯戻し時間は3分。カップ麺に適量追加してからお湯を入れ、「肉を増量」するのに使います。ミンチなので担々麺などによく合います。
  • フィレタイプ…湯戻し時間は5分。これも主にカップ麺への「肉増量」用ですが、熱湯5分のカップ(大き目なカップ麺や日清カップメシなど)に使うことが多いです。
  • ブロックタイプ…湯戻し時間は8分なので、カップ麺に直接追加は難しいです。炊飯器でご飯を炊くときに適量を追加(水加減はちょっと多めに)、炊き上がると「お肉」もすっかり柔らかくなっています。ここにレトルトカレーなどをかけて、よく混ぜてから食べると「おお、肉がたっぷり」感を味わえます。

ちなみに、今日の朝食は日清の「カレーメシ」にフィレタイプをたっぷり入れました(まとめ買い直後なので、つい景気良く入れてしまいました…)。
この「大豆のお肉」、食感は肉っぽいですが味はやはり大豆加工食品のそれです。でも、カレーに加えるとそんなに味は気にならず、「肉たっぷりカレー」の満足感を得ることができます。実際、今日の「カレーメシ」、何だか食後の満足感がかなり凄いカレーとなりました。

もっとも、カップ麺やレトルトカレーへの「肉増量」だけでは、そろそろ何となくマンネリになってきた気もします。もうちょっと真新しくて美味しくて、しかも手間がかからない食べ方、どんな方法があるかな…。

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2020.05.12

退治

朝5時ちょっと前に目を覚まし、ふと物音の方を見ると、とある種類の虫がいました。

…何の虫だったとか、どんな様子だったとか、あまり詳細に書くのはどうも気が進みませんし、お読みの皆様にも嫌な思いをさせてしまいそうなので、今日は思いっ切りボカシて書こうと思います。(汗)
ともあれ、隙間に逃げられてしまいましたし、刺されたら嫌な虫なので、これ以上二度寝する気にはなりませんでした。やがて朝になったので起き出し、気分が重いまま朝食にしました。

昼になり、殺虫剤を買うために外出し、ドラッグストアに向かいました。
私にとっては、これはもう「不要不急の外出」ではありません。率直に言って、新型コロナに負けず劣らず怖いし、対策が必要です…。

今日も昨日に続いて蒸し暑い日でした。おそらく、この暑さのために、色々な虫が部屋に入ってくるようになったのでしょう。暑い中をドラッグストアに急ぎ、無事に(この虫専用の)殺虫剤を購入し、帰宅しました。

そして…やはり詳細を書くのは避けますが、帰宅後、この殺虫剤で退治することができました。
ほっと一安心…。ただ、複数匹いる可能性は否定できないので、完全に安心するわけにもいきません…。侵入防止のため、部屋の隅や壁の隙間付近など、あちこちに殺虫剤をスプレーしました。少々撒きすぎたかと思うくらいに…。
それに、この虫退治のため、それなりの量の殺虫剤が畳にかかってしまいました。もちろん十分に換気しましたし、人体への害が少ないタイプの成分であることは確認しましたが、今夜寝るときはちょっと気になってしまうかも知れません。

いわゆる害虫、退治すべき虫ではあったものの、それでも自分で手をかけてしまうと、やはり苦い気分になってしまうものです。

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2020.05.11

ビールが美味い夜

ううむ、今日は暑かった…。私の住んでいるあたりも、30度近くまで気温が上がったようです。

夕方、ようやく涼しくなってきたところで、買い物を終えてクルマで帰宅。買い物の片付けを済ませたら直ちに、スーパーで買ってきたばかりの缶ビールを開けました。
おお、やはりこの天気と気温だと、ビールが美味しい…。暑いのは苦手ですが、ビールが進む季節になったのは嬉しいです。(もっとも、買ってきた冷たい缶ビール2本を飲み終えた後は…急に物憂げな気分になってしまいましたが)

天気予報によれば、明日もこの暑さは残るようなので…。
明日はエアコンの整備と試運転に手を付けたいと思います。

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2020.05.10

11年ぶりに飾った飛行機模型

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書棚の上に、書類立てを幾つか並べたまま長年放置していましたが、この自宅待機期間に一つ、また一つと片付け始めました。
今日は最後の一つに着手。埃をかぶった書類立てを綺麗にしながら中身をチェックすると、古いカード明細書などに混ざって、昔の文通相手との手紙なども出てきました…。さすがに、捨てる決断は簡単には出来ません。ファイルケースを一つ用意して綺麗に片付け、収納箱にしまい込みました。
もしかすると、また数年後にこのファイルケースを開けて「さてどうするか…」と考え込むのかも知れません。

さて、これで書棚の上が綺麗になりました。書類立てをまた置く気はありませんが、何か飾り物を置くには良いスペースです。

そこで思い出したのが、ずっと引き出しに保管したままになっていた、飛行機の模型でした。
11年前、静岡空港の開港日にチャイナエアラインのチャーター便で(旅行会社のツアーに参加して)台湾に行ったのですが、そのときに記念品として貰ったボーイング737の模型です。旅行後も、飾ったりせずに記念に取っておきたくて、箱に入ったままでしまい込んでいました。
しかし、今回の部屋整理で私がとった方針のひとつは、「飾りものは収納箱や引き出しに眠らせず、部屋に積極的に飾ろう」…それこそが、記念品を記念品としてしっかり大切にすることだから…という考え方でした。(それ故に、キーホルダーを部屋にたくさん飾るための道具を手作りしたりしたのです)
飛行機の模型、既に11年近くも手付かずでしたが、これを機会に書棚の上に飾りたいと思います。

箱を開けて中身を取り出すと、パーツごとにビニール袋に収められたままになっていました。それぞれの袋を開けて、そして組み立てていきます。プラモデルとは違って、胴体に翼や台座を差し込んでいくだけなので、10分とかからずに完成しました。ちなみに、台座には「静岡ー台北 搭乗記念」と書かれています。

これを書棚の上に飾って、記念に写真を撮ってみました。(記事冒頭の写真)
飛行機の鼻先で壁に掛かっているのは、5月7日の記事で紹介した元素周期表です。どちらも、長年しまい込んでいた物を「これを機に飾らなきゃ」という思いで部屋に飾った…という点では共通しています。

そういえば、静岡空港も開港日に行って台湾旅行のために使って以来、一度も行ってないなぁ…。
横浜在住の身だとあまり利用価値は高くありませんが、コロナが落ち着いたらまた(空港見物だけでも)行ってみようかなと思います。

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2020.05.09

のんびり土曜日

何となく、土曜日という実感が湧かない土曜日です…。
今日は、部屋整理にもそれほど力を入れず、のんびり気分で過ごした日となりました。

全く何もしなかったわけではなく、机の下から引っ張り出したかなり古いクッキー缶を開けて、中の小物類を整理する程度はしました。
そして、中から出てきたトミカの箱を見ると、「スリーエフの広告バス」だったので少し懐かしい思いに…。確か2000年の前後くらいに、スリーエフが私のお気に入りコンビニだった時期があったのです。(今ではすっかりローソンに組み込まれてしまいましたが…)

午後は3時からエスペラント会の学習会。それに備えて2時くらいから予習して過ごし、3時になったらZOOMで接続。
ZOOMを使った学習会にも、だいぶ慣れてきた感じです。学習会は2時間ですが、無料版のZOOMは40分制限。これまでは40分ごとに繋ぎ直していましたが、先日からついに有料版へと切り替えです。…ええ、繋ぎ直し不要で続けられるのはとても快適でした。毎週一回、8人のクラスなので、みんなで割り勘にすればそれほどの負担でもありません。

学習会を終え、しばらく休憩してから、ただいまビールを飲み始めつつブログを書いているところです。
まあ、のんびりとした良い土曜日でした。

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2020.05.08

押入れ整理開始

昨日押入れから額縁ごと見つけ出して、もっと小さくて軽いポスターフレームに収めなおした元素周期表を、今朝は朝食後さっそく壁に掛けました。
うん、なかなか見栄えが良いです。私が化学好きになったきっかけの、思い出の周期表。久々に部屋に飾ることができて良かったです。

そして、昨日は額縁発見だけで終わりになっていた、我が部屋の押入れ整理。今日は少しずつ手を付け始めました。

いくつも積まれた古い段ボール箱、その間に差し込まれた大小の手提げ袋。一つずつ押入れから取り出して、雑巾で外部の埃を拭い、そして開けて中身をチェックします。その中からは、何十年も前の思い出の品物が次々に出てきました。「あ、こんなところにあったんだ」と懐かしく思うものの、ではどうするかと考えると、大半の物は結局捨てるしかありません。古紙回収袋とゴミ袋の中身がどんどんと増えていきます…。
今日の品々の中で、一番印象に残ったものは…カセットテープが入ったままのソニーウォークマンでしょうか。出かけ先でテープなど聴かなくなってからもう随分と経ちます。青春時代の愛用品ではありますが…処分するしかないでしょう。
あと、中高生時代に買ったシングルレコードたち…。これも、既にプレーヤーなど手元に無いですし、やはり寂しいですが捨てるしかありません。

結局、今日着手できたのは押入れ下段の手前側だけでした。その奥にはさらに古い段ボール箱が見えます。もっと昔の思い出の品が入っているのかな…。
自宅生活の日々はもうしばらく続きそうですし、この押入れ整理は慌てずに、明日以降ものんびりと進めていきたいです。

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2020.05.07

押入れにあった古い額縁

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今日は押入れの整理に手を付けようとしたのですが、最初に目に付いて取り出した品物が、なかなかに意外な代物でした。

押入れの壁と収納箱の隙間に、黒いポリ袋に入れて立てかけてあった、古い額縁です。
かつて、この額縁に何を入れて飾っていたのか、既に記憶の彼方です。おそらく、子供の頃に貰った何かの賞状でも入っているんだろうな…と、そんな想像をしながらポリ袋を開けて額縁を取り出しました。しかし、中に入っていたのは…

上の写真の通り、元素の周期表でした。

中学生の頃(理科少年でした)によく読んでいた、理科資料集の中にあった周期表です。このページを切り取って、台紙に貼り付けて額縁に入れてあったのです。
この周期表を見たら僅かに記憶が蘇ってきました。この周期表、私が化学に興味を持った発端だったかも知れません。何度も眺めて、覚えようとしていた記憶もあります。水素の位置が普通の周期表とちょっと違う(1Aの列から外して特別扱いしていた)こととか、金属元素が黄色で非金属元素が緑色だったとか、確かに私にとって、自分が接した「周期表」の最初はこれでした。
おそらく、若い頃の私(化学系の学科を出て化学会社に就職した頃かも…)は、この周期表を「自分が化学系に進んだきっかけの品」と考えて、壁に飾っておこうと考えたのでしょう。
おとといの記事に載せた近江鉄道のジグソーパズルと同様、この周期表も私にとっては、自分史の中で重要な記念品です。

しかし…だからといって、周期表を額縁に入れて飾るというのは…。しかも、額縁の大きさに比べて周期表が小さすぎて、バランスという点でも少々難があります。
私は普通の人と感性が異なる(要するに変人)というのはそれなりに自覚していますが、若い頃は今よりさらに変人だったのだな…。そんな風に実感してしまいました。(汗)

さて、この周期表、どうしましょうか…?

近江鉄道のジグソーパズルと同様、壁に再び飾りましょうか。でも、さすがにこの古めかしい額縁で飾るのは気が進みません。ちょっと大きくて重すぎますし、ガラス製なので地震で落ちて割れたら危険でもあります。
もっと軽くて、カジュアルな外見の額縁(ポスターフレームという呼び名のほうが良いでしょうか)に入れ替えて飾ろう…。そう思って、A4/B5サイズのフレームに入れてみました。

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先ほどの額縁に比べたら随分すっきりしました。これを壁に飾るのは「化学者の部屋のインテリア」としてそれなりに似合っているような気がします(!?)。
額縁のデザインやコーディネートってこんなに重要なのね…と実感させられました。

さて、明日は壁に金具を取り付けて、実際に飾ってみたいと思っています。

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2020.05.06

サハリン土産(8年前)の缶詰を開ける

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GW最終日…といっても、自宅待機の日々の中なのであまり実感はありません。
今日ものんびりと部屋整理をしていたのですが、「そろそろこの缶詰、何とかしなくちゃな…」と思いながら、棚の整理箱の中からロシア語ラベルの缶詰2つを取り出しました。
8年前の夏に行ったサハリン旅行で、お土産に買ってきた缶詰です。(ブログの過去記事を探したら、「お土産の写真」という名前で記事にして写真を載せていました)
あのときは色々とお土産を買ってきたものですが、缶詰4つのうち2つは食べることなく放置状態になってしまいました。何年も経過した缶詰……「食べても大丈夫かなあ」という不安から、開けるのを先延ばしにしていたという感じです。
ともかく、ラベルのロシア語を、ネット辞書を駆使して翻訳してみました。

写真左側の緑色の缶詰は「ウハー」(ロシアの魚スープ)、カムチャツカ産のようです。原材料は「魚、塩、水、ローリエ、コショウ」…何の魚だか書かれていませんでした。
右側の黄色の缶詰は、スケソウダラの肝と魚卵の缶詰です。キリル文字で「イクラ」の文字が見えますが、ロシア語の「イクラ」は魚卵全般を指す単語ですし、その下には「スケソウダラ」と書かれていますので、要はタラコのことでしょうか…。

今日は緑色の缶詰「ウハー」のほうを開けてみました。
缶の状態は、所々で表面が錆びていますが、中まで錆が進んでいる様子はありません。缶が膨らんだりペコペコしたりという様子もありませんでした。

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においを嗅いでも、悪くなっている様子はありません。スープと身を少しだけ取って味見してみましたが、おそらく問題は無さそうです。普通に魚の缶詰の味がします。(味付けはちょっとロシアっぽい気がしますが)

さて、それでも加熱して食べる方が無難かな…。
そこで、一人用炊飯器に米と水、そしてこの缶詰をスープごと入れて、炊き込みご飯を作ることにしました。スープにはそれなりの味がついているので、追加の調味料などは敢えて加えず、米と水と缶詰だけを使っての炊き込みを試みました。

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ちょっと水加減が多すぎたものの、炊き上がってみるとなかなかそれらしき見た目になりました。
日本の魚缶詰と違って、身だけでなくヒレも入っています。長年熟成された缶詰なので、ヒレもすっかり柔らかくなっていましたが、それでも食感はちょっと(日本の缶詰に慣れた身には)違和感は感じます。

味は…さすがに缶詰のスープの味だけでは足りませんでした。思いっ切り薄味です。
各種調味料をかければ、それなりの味で食べることはできましたが、これが何の魚なのかはよく分かりません。鮭でも鯖でもない、「魚の缶詰」の味と表現するしかない感じ…。
ともあれ、この炊き込みご飯を、無事に完食しました。

昼食にこれを食べて、ただいま夕方。「もし万一、食あたりしたら…」という不安が無いわけではありませんが、今のところは大丈夫そうです。
ただ、夕食はもうちょっと味の濃い物を食べたいな…。これから御飯を炊いて、レトルトカレーでも食べたいと考えています。

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2020.05.05

近江鉄道ED144のジグソーパズル

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部屋の整理と掃除をメインに過ごしている、この「stay home」の日々。
長年サボっていたこともあって、整理すべき物にはまだまだ事欠きませんが、今日はさすがにやる気があまり出なくなってしまいました。古い物の整理って、思い出を振り返るという楽しみがある反面、今までの自分を見つめ直すという少々重い行動でもあるので、あまり毎日のようにやっていると心がどうも疲れてしまうようです。
今日は片付けよりむしろ、整理によってすっきりし過ぎてきた部屋をもっと飾る方に気持ちを向けたい…。そう思っていて目についたのが、整理のために壁から一旦外して隅に立て掛けてあった、20数年前のジグソーパズルでした。

1996年に滋賀県への旅行に出かけて、琵琶湖の中の島「沖島」に行ったり、近江牛のレストランでステーキを食べたり、近江鉄道の各線を巡ったり…。そのとき、近江鉄道の駅で見かけたのが、大正時代の電気機関車ED144のジグソーパズル(近江鉄道公式グッズ)でした。
大きさは1000ピース。こんな本格的なジグソーパズルに挑んだ経験はありませんでしたが、好奇心のままに購入し、大きな箱を抱えながら帰路についたものです。そして、帰宅の翌日から着手して…確か、一週間くらいで完成したような気がします。
完成したら、市販のジグソーパズル用額縁に収めて、そして部屋に飾りました。それ以来、ずっと自分の部屋にあったED144…。

ただし、額縁を壁に掛ける位置がちょっと低すぎた上に、その上のフックに衣服のハンガーをかけるようになって、普段はほとんど衣服の下に隠れた状態。存在をほとんど忘れかけていました。(苦笑)
色目はそれほど派手でもありませんし、色あせてきていますし、20年以上も飾っていたらさすがに見飽きましたし、もう処分してもいいかな…。

そう思ったところで、「いや、あの1996年の近江への旅行は、自分史の中で転機となった思い出の旅行だったんだ」と思い出し、処分するのは踏みとどまりました。
詳細は書くと長くなるので、2016年に再訪したときのブログ記事にリンクを張ってみます…。1000ピースのジグソーパズルなんていう未知のものに手を出したのも、このときの「自分の好奇心に素直に」という思いからだったのかも知れません。(ちなみに、1000ピースに挑んだのは後にも先にもこのときだけです)

壁から先日外したときに埃はある程度除いてありましたが、もっと念入りに綺麗にすることにしました。
額縁のロックを外してジグソーパズルを注意深く取り出し、額縁の汚れを濡れタオルで丁寧に落としていきます。本当は新しい額縁に買い替えたいのですが、今回はとりあえず古い額縁で続投。新しいのを買うのは今後の課題です。綺麗になった額縁に、ジグソーパズルを元のように収めました。

飾る位置は…もっと高くて目立つ場所にしましょう。部屋を見回した結果、窓の上に、カーテンレールを額受け代わりにして飾ることにしました。
この位置に飾ると(冒頭写真参照)、さすがによく目立ちます。就寝時はED144を目の前にして眠りにつく、という感じの位置です。

そうだ、この左側の壁に、もう一枚同じ大きさのジグソーパズルを飾れるスペースがあるので…。久しぶりに、もう一度1000ピースのジグソーパズルに挑んでみたくなりました。
この自宅待機の日々はもうしばらく続きそうですし、乗り物テーマのジグソーパズル、通販で探してみようかと思います。

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2020.05.04

お洗濯の外出

自宅生活を続けていて一番意外だった変化は、洗濯の頻度が増えたことでした。
特に、手をこまめに洗うようになったため、タオルの消費が多いこと多いこと…。また、部屋掃除や整理に時間を割くことが多くなったせいもあり、部屋着を着替える頻度も増えた気がします。
普段は毎週一回、週末にだけ洗濯しているのですが、自宅生活の現在は週二回、あるいは週三回は洗濯するようになりました。

今日は午後、雨が止んだように見えてまだまだ霧雨が残るという天気の中を、クルマでコインランドリーに出かけました。

やはり雨のためか、普段よく行くコインランドリーが混雑していました。クルマを20分ほど走らせて隣の区のコインランドリーまで行くと、こちらは比較的空いていました。
感染拡大防止のため、最近のコインランドリーでは、洗濯や乾燥を待つ間は店内ではなく、自分のクルマの中で過ごします(特に、今日のコインランドリーはエアコンが停まっていて暑かったので…)。乾燥が終わったら、衣類を畳むことなく洗濯カゴにとにかく詰め込んでクルマに運びました。衣類を整理したり畳む作業も、店内ではなく自宅で行うことが推奨されています。

無事に洗濯を終えたら、既に夕方でした。
このコインランドリーの近くに私のお気に入りの某ファミレスがありますが、何しろここは隣の区。外出を最低限にするようになって以来…一ヶ月以上来ていませんでした。せっかく洗濯目的で隣の区まで来たのだし、たまにはこのファミレスで食べたいな…。
実際に行ってみると、店内は連休とは思えないくらい閑散としていました。スパゲティで夕食。食後はドリンクバーのカプチーノ。ただ、必要以上に長居する気にはなれませんでした。
食事を終えて店を出た後、夕日が沈んで暗くなる中を、クルマで帰路につきました。

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2020.05.03

ビニールとパイプの古いクローゼット

わが部屋の片隅に、ずっと昔から置かれ続けていた、ビニールとパイプで出来たクローゼット。
これ、「クローゼット」と呼んでいいのかな…(ググってみると「カバー付きハンガーラック」で同種の製品が出てきます)。ともあれ、いつ使い始めたのか覚えていないくらい昔からお馴染みでした。ひょっとしたら中高生の頃から使っていたのかも…。

もう既に外見は古ぼけ、上部は(この前掃除した時に埃を全部除けましたが)長年の汚れが落ちません。内部のハンガーラック部分も既に歪んでいて、いつ壊れてもおかしくない状態。それを「まだ大丈夫」とだましだまし使い続けてきました。
しかし、この自宅待機期間に部屋掃除と整理を進めている間に、さすがに「もう買い替えよう」という気持ちになってきました。そして、ようやく代替のハンガーラック(同じくらいの大きさのもの)を手に入れたので、連休後半の日曜日の今日、ついに…置き換えに着手しました。

まずは新しいハンガーラック(カバーはありません)の梱包を解いて組み立て。うまい具合に組み上がりました。
次に、古いクローゼットから新しいハンガーラックに衣類を移動。クローゼットの底部には昔の衣類やクリーニング袋の類が落ちたまま残っていました(ビニールカバーは上部しか開かないので、底部には目が届かず、つい放置してしまっていました…)。これも整理して、中はすっかり空っぽです。
さて、次が問題…。この古いクローゼットを前に引っ張り出したら、後ろには案の定、長年の埃が溜まっていました。掃除機と雑巾で徹底して掃除します。(この埃に手を付けるのが怖くて、なかなか買い替えに踏み切れなかったというのが本音です…)
ようやく綺麗になったら、古いクローゼットを解体します。パイプの継ぎ目を外して、ビニールカバーを丸めていき…。何十年も使い続けた品ですが、いざ解体を始めたら、10分か20分程度で全て部品と化し、大きなゴミ袋に収まりました。

ここにあり続けるのが当たり前だった、ビニール製の大きな箱状のクローゼット。それが消え去った部屋を、一息つきながら眺めると、何だか不思議な…新鮮な雰囲気を感じました。
この場所に、新しいハンガーラックを衣類とともに移動して設置。四角いカバーが無い分、後ろの窓も隠されず、埃が長年溜まるような隙間もありません。カバーが無いので衣類は丸見えですが、私にはそれほど気にはなりません。

全ての作業を終えたのは、着手してから2時間後くらいだったでしょうか。
達成感と、少しばかりの寂しさを感じつつ、それ以降は新しい雰囲気の部屋でのんびりと過ごしました。

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2020.05.02

おうちでファーストサタデー

毎月第一土曜日に恒例のIngressのイベント「First Saturday」、略してFS。
新型コロナのため世界中で「Stay Home」が呼びかけられる今、このFSも今月は「FS at Home」として、自宅でZOOMやTelegramを使って参加するイベントとなりました。日本でもあちこちで開催されたので、今日の私は、関東某所(の人たちが主催する)会場に参加してきました。

普段のFSであれば、開催時間中に街を巡ってIngressをプレイしてAP(経験値)をできるだけ稼ぐという活動になりますが、今回の自宅FSは、自宅からでもIngressでできる活動…リチャージを頑張って行うというルールです。
もっとも、FS会場のZOOM会議に接続してみたら、もっと気楽でのんびりとした、ZOOMを使ったオンラインイベントという雰囲気でした。私もZOOMの会議画面を眺めながら、時々ビールなど飲みつつ、手元ではIngress画面であちこちのポータルをリチャージ。そして最後に集合写真を(もちろんZOOM上で)撮影して、開始2時間後に無事に終了しました。

同好の人たちとZOOM画面で同席して同じ時間を過ごす…。なかなか楽しいひとときでした。
でも、やはりIngressは屋外でプレイする位置情報ゲームですから、通常のFSが早く再開できるよう、早くコロナが下火になってほしいなと思います。

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2020.05.01

電気ケトル到着

28日の記事で「愛用の電気ケトルの調子が悪いので通販で新しいのを購入」と書きましたが…
配送日を待たずして、昨日の昼食のとき、とうとう壊れてしまいました。いくら押してもスイッチが入らない状態…。どうやらスイッチ周りが駄目になってしまったようです。

新品が届くまで、カップ麺もインスタント味噌汁もコーヒーも簡単には作れない状態となりました。(電気ケトルに頼り切って、普通のやかんを持っていませんから…)

配送予定日は今日ですが、昼食には間に合わず、食後のコーヒーは我慢となりました。
そして、昼下がり…とうとう届きました。今回買ったのはタイガーの600mlタイプです。心を落ち着けながら説明書を読み、「最初に使うときは一度満水でお湯を沸かして捨ててください」との指示に従って、満水の目盛りまで水を入れて沸かしてみました。…おお、満水でも結構速く沸騰する…。
そしてもう一回、お茶一杯分のお湯を沸かします。ちょっと待っているとすぐに沸騰。なかなか速いです。コーヒーより紅茶の気分だったのでティーバッグを一つマグカップに入れて、そしてお湯を注いで待ち…。
この紅茶を飲んだときは、正直ほっとしました。

以前使っていた電気ケトルはノーブランドの簡素なもので、保温性など皆無、沸いたら本体の外側が熱々になるという代物でした。今回入手したタイガーのは、さすがは有名メーカー品、それなりに保温性があって外側もあまり熱くなりません。蓋もしっかりしていてお湯も簡単にはこぼれません。そのかわりサイズはちょっと大きめで、片手で持つと重いです。まあ、しばらく使っていれば慣れるでしょう。

ともあれ、これから長い付き合いになりそうな電気ケトルです。

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