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2020.08.28

センターグリルのナポリタン

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今夜は、何だか無性にナポリタンが食べたくなってきたので、京浜東北線を桜木町駅で降りて野毛へと歩き、老舗の洋食店「センターグリル」に行ってきました。終戦後すぐに創業したという「センターグリル」。ナポリタンの発祥の店として、ナポリタン愛好家には知られているようです。

実は、「ナポリタンはナポリには無い日本生まれのスパゲッティ」という話を知って以来、あまりナポリタンには好感を持っていませんでした。ところが、何かのきっかけでWikipediaの「ナポリタン」を見たら驚きました。ここにはナポリタンの歴史が非常に詳細に記載されています。おそらくナポリタンの熱心な愛好家によって編集されたと思われる、気合いの入った記述。それを読むと、ナポリタンは決して偽ナポリ料理などではなく、イタリアとフランスと日本とアメリカの文化が横浜で出会って生まれたものなのだと…そう私には感じられました。以来、機会があれば、このWikipediaで紹介されている発祥の店(一つはホテルニューグランド、一つはセンターグリル)でナポリタンを食べてみたいと思っていました。

「センターグリル」に来たのは初めてです。二階席の窓側に案内されました。店内は古き時代の洋食レストランという趣です。特に驚いたのは、窓がアルミサッシではなく、昔ながらの木枠の窓だということ…。私が幼少期に住んでいた家もそうでした。今ではすっかり見かけなくなっただけに、野毛の真ん中でお目にかかれるとは…と感慨深かったです。

ステンレスの皿に盛られたナポリタン。麺は極太でモチモチ。味はまさしく、私も小さい頃から慣れ親しんできた、典型的かつ理想的なナポリタンの味でした。ちょっとだけタバスコをかけると良く合います。ついつい夢中になって食べてしまう一品です。窓の隙間から感じる生暖かい風を右手首に受けながら、ひたすらナポリタンを食べ続けました。

「センターグリル」のメニューには、ナポリタン以外にも興味をそそられる料理がいろいろ並んでいます。ええ、また来てみたい店です。ナポリタンを食べ終えておもむろに席を立ちました。「現金だけかな?」と思ったらPayPayのステッカーがレジに貼られていたので、PayPayにて支払って、満足な気分で店を出ました。

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