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2020.08.05

思い出回収の日

今回の旅行では、5泊のうち最初の2泊は横浜…ランドマークタワーのロイヤルパークホテルに泊まりましたが、後の3泊は気まぐれで決めることにしていました。朝になったら次の目的地を選び、宿泊先を選んでネットで予約して、それからおもむろにクルマで向かう…。こんな旅行ができるのも、この夏のホテルがどこに行っても空いているためではあるのですが…ともかく、今回は気まぐれ旅行です。

そして、今朝は前橋の東横インの室内で、次はどこに泊まろうかと考えた末…宇都宮駅前のホテルメッツに2泊することにしました。やはりどうも、1泊ごとに滞在地を変えるのは面倒に思えてきて…。それに、宇都宮のホテルメッツ、出来た当初はJR東日本の意欲作と話題になった覚えがあります。「可能であればトレインビューの部屋を」と書き添えて予約完了、そして東横インをチェックアウトして、クルマに乗り込んで前橋を出発しました。

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出発したのは午前9時半過ぎ。まずは桐生に向かい、ちょっと早めの昼食にしました。ひもかわうどんの有名な店「ふる川」相生店。実はここ、私がGoogleマップで調べると「4年前に訪問した場所です」と出てきます。確かに4年前、ここでひもかわを食べて衝撃を受け、また食べに来てみたいと思っていました。4年ぶりの再訪です。ここの「ひもかわ」は幅広のうどん…というよりシート、うどん版ラザニアとでも言うべきか、幅が10センチ以上はあります。今日も、その不思議な食べ心地を十分に堪能できました。

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桐生でひもかわを食べ終えて12時過ぎに出発。ここからは渡良瀬川沿いを足尾へと向かい、さらにトンネルで日光に抜けて、そして宇都宮に至るというドライブコースとなります。渡良瀬川沿いで立ち寄ったのは「丸美屋自販機コーナー」。山間の国道沿いにぽつんとある自販機コーナーですが、麺類自販機3台とトーストサンド自販機を備えるという、レトロ自販機愛好者にとっては非常に有名なお店です。ここも私は4年前に来たことがあり(Googleマップでも記録されていました)、懐かしい再訪でした。ひもかわを食べてから30分後ではありましたが、ここでも自販機のひもかわうどんを食べ、さらにトーストサンド自販機のピザトーストまで手を出しました。これで満腹。夕食まで大丈夫そうです。

さて、ここまでの2カ所も私にとっては「思い出の地への再訪」ではありましたが、ここからは更に年月を遡っての再訪となります。(それゆえ、今回のタイトルは「思い出回収の日」となりました…)

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自販機コーナーをあとに渡良瀬川沿いの国道を遡り、群馬県から栃木県に入って足尾の町へ。そして「足尾銅山観光」に到着しました。実はここ、私は高校生の頃、乗り鉄で足尾線(当時は国鉄足尾線でした)に乗ったとき、一度来ようとしたのです。ここを見学してから、足尾~日光間のバスで日光に行き、東武特急で帰宅するというプラン。ところが、乗ろうと思っていたバスが、いざ来てみたらその時刻に出ていなかった…。下調べのときのバス時刻表が古かったのです。そのため、足尾銅山観光の見学をあきらめて、すぐに足尾線で桐生に戻って、夕方の東武で帰らざるを得ませんでした。(まだ外泊許可が出ない年齢でして…)

そんな苦い、でも今となってはいい思い出の地。その足尾銅山観光に、数十年ぶりに再訪することができました。

小さなトロッコ列車に乗って、銅山の古い坑道へ入ります。坑道の中でトロッコを降りて、地底の見学ルートを巡りながら外へと向かいます。坑道内はとても涼しく、いや、むしろ夏服では寒いくらいでした。坑道も、人形を使った昔の様子の展示も、何だか生々しくて印象に残ります。持参の立体カメラを手にして、あれこれと写真を撮ってみました。(編集は未着手ですが…)

寒い坑道から暑い屋外へ。ちょっと名残惜しいですが、ともかく駐車場のクルマに戻って、次は日光へと出発しました。足尾は高校時代の思い出の地でしたが、次は小学校時代の思い出の回収へ…。

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足尾から日光への国道を走り、いろは坂を登って、華厳の滝へと行きました。ここに来るのは小学校の修学旅行以来です。40年ぶり…でしょうか。それ以降も日光に来る機会は何回かあったのですが、華厳の滝は有名観光地すぎて、むしろ立ち寄る気持ちが湧かずにいたものです。しかし…思い出してみたら、修学旅行のときは水不足で華厳の滝の水が停められていて、残念な気持ちになったものです。ちゃんと水が落ちているときに再び来てみたい、そう心に決めた筈なのに、ずっと放置状態だったという…。

40年ぶりに来た華厳の滝。エレベーターで展望台に降りるのは当時と同じでした。今はエレベーターも新しくなっていて、そして…ソーシャルディスタンスで人数が制限されていますが…。ともかくエレベーターを降りて展望台に来てみると、おお、今回は豊富な水量です。水しぶきが展望台まで漂ってきて、なかなか涼しくて心地良い…。ここで立体写真の撮影を試みつつ、滝を眺めつつ、夕方の時間をのんびりと過ごしました。

そういえば、小学校の日光修学旅行の思い出、そんなに多くは記憶に残っていないなぁ…。代わりに思い出すのは初恋の人のこと…(照)。当時の同級生がこのブログを読んでいるとはあまり想像できませんが、もし読んでいたらコメントいただけると嬉しいです。

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ともあれ、華厳の滝をあとにいろは坂を降り、日光宇都宮道路をひた走って宇都宮市内に入りました。ホテルメッツの契約駐車場でクルマを降りると…ううむ、足尾や日光を巡った後だと、宇都宮は夕方でもとても暑いです…。ともかく急いでホテルメッツにチェックインしました。このホテルは駅ビルの3階以上の階をホテルに改装したものです。3階までは駅ビルなので、買い物して部屋で夕食にするにはとても便利です。「宇都宮みんみん」も出店しているので、餃子を2人前持ち帰りで購入。焼き上がりを待つ間に食品売場でビールを買い込み…。そして、今夜もホテルの部屋でビールを飲みながら、このブログ記事をまとめていました。みんみんの餃子2人前、食べ応えがあって満足できました。

そういえば、この駅ビル…。ホテルになる前は、上の方の階は文化施設になっていて小ホールもありました。一度、谷山浩子コンサートが開催されたことがあって、パソコン通信の谷山ファングループで来たこともあります。確か、駅ビルの土産物売場で宇都宮銘菓「チャット」を(名前だけで)選んで買って、浩子さんに差し入れた記憶があるなぁ…。

そんな思い出の駅ビルが、4階以上がすっかりホテルに変わってしまったというのは、今回ホテルメッツを調べていて初めて気付きました。そこに今夜は泊まっているのですから…やはり今日は「思い出回収の一日」です。

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