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2021.04.27

ゲーム化する世界の中で…

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快活CLUBのアプリ画面より。明日までにあと1770円……

ここ何か月か、私が好んで使っているネットカフェ「快活CLUB」。
鍵付完全個室があってウェブカメラも貸してくれるので、出かけ先でウェブ会議に参加したいときに重宝します。それにシャワーも無料(滞在料金内)ですし、フードありの店だと「トルコライス」を食べるのが結構楽しみだったりして…。
そんなこんなで頻繁に使っていたため、会員ランクが最高の「プラチナ」の月がしばらく続いていたのですが、今月はちょっと使う機会が少なくて、まだ次月のプラチナランクに手が届いていません。

快活CLUBの会員ランクは、今月の支払金額を月末日よりちょっと前に締め切って集計し、5000円以上だと次月はゴールド、10000円以上だと次月はプラチナになるという仕組みです。今日の私の場合、既に次月ゴールドは確定しているのですが…。
明日までにあと1770円。今日か明日の夕食時に快活CLUBに入り、スペシャルトルコライス1100円を食べて1時間ほど休憩すれば、すぐに達成できるでしょう。
実際、今日はどうするか迷いましたが、どうも今夜はトルコライスの気分にならず、結局行かずに終わりました。この調子で明日も行かずじまいなら、来月はプラチナを失ってゴールドになってしまいます…。

…いやいや、別にゴールドになったからと言って、どうということもありません。
ゴールドとプラチナで違うのはポイント還元率のみ。ゴールドだと100円で3ポイント、プラチナだと5ポイントです。仮に来月は1万円を快活CLUBで使うとしても、溜まるポイントが300ポイントになるか500ポイントになるかの差でしかありません。
来月の200ポイント(200円分)を得るために、無理して今日明日中に1770円を使わなくても良いわけです。理性的に考えれば。

それでも、やはり「ゴールド」で留まらずに「プラチナ」の称号が欲しくなる…。

先日、語学アプリ「Duolingo」のことを調べている際、Wikipediaで「ゲーミフィケーション」の項目を見つけてついつい読んでしまったものです。
Duolingoは「ゲーム感覚で外国語学習」のアプリとして広まりつつありますが、この「ゲーム感覚」、ただ単に「画面がゲームっぽい」だけで成り立っているわけではありません。これまでのビデオゲーム進歩の歴史の中で工夫されて積み重ねられてきた「人間の感情や習性を上手く利用し」、「ゲームのように夢中にさせて虜にする(はまらせる)仕組み」。その観点で見ながらDuolingoをやっていると、確かに「なるほどなあ」と感心させられます。
Duolingoに限らず、ポイントカードなどのシステムもやはり、こちらの感情や習性を利用した「ゲーム化」が進んでいる…。快活CLUBのポイントシステムもまた然り。だからこそ、理性的に考えれば無理にプラチナになる必要も無いのに、ついつい無理してスペシャルトルコライスを食べてでも「プラチナ」が欲しくなってしまうのでしょう。

さて、この「ゲーム化する世界」の中で、どのような生き方をするのが私の人生に相応しいのでしょうか?
とりあえず明日の夕飯は、理性的に考えて選び、来月のプラチナ会員は諦めてしまいましょうか?
それとも「ゲーム化の波に流され」、スペシャルトルコライスで満腹になって、来月もプラチナ会員になりましょうか?

明日の夕方には、どちらにするかを決めていると思います。

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