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2021年11月の記事

2021.11.30

今月のまとめ・2021年11月(北関東日帰り旅、忍野村で洗濯、その他盛り沢山)

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今月の写真:夕暮れの富士山(11月23日)。今月は結構あちこち行きました…

今日は夜から雨になるとのことで、仕事を終えたら夕食以外には特に寄り道せずに帰路につきました。
帰宅すると、某量販店の通販で注文した一人用電気鍋(いわゆるグリル鍋)が既に届いていました。おお、届くのが結構早い…。これがあれば、この冬は一人鍋を何回も楽しむことができるでしょう。(先日届いた株主優待の鍋スープも、ようやく使うことができます)
ただ、今夜は既に夕食を終えてから帰宅したので、もう電気鍋で何かを作るわけにはいきません。明日以降のお楽しみということになります。とりあえず今夜は、新品の内鍋を一度綺麗に洗っただけで終わりにしました。

それでは今月のまとめを…。
コロナが小康状態となって、いろいろ行きたい&やりたい気分が吹き出したような一ヶ月でした。先月後半の房総・仙台に続いて、小旅行をいくつも試みたものです。(書いてみたら普段より随分と長くなってしまいました…)

  • 11月3日、上野東京ラインで北関東へ。先月末に正式オープンしたばかりの古河のコンセプトカフェ「サンタクララ」に行くのが主目的でした。残念ながらキャストさんがいなくて開店休業状態でしたが、オーナーや店長さんから興味深いエピソードをいろいろ教えてもらうことができました。
    • この日は古河に行く前に小山に足を延ばし、間々田駅近くの「間々田紐」店に立ち寄ってループタイ紐を購入。前回はコロナ流行直前だったので、一年半ぶりに新しい紐を手にしました。
    • 古河の「サンタクララ」は、クルマで行くのが便利なかつての飲み屋街(!)、今は外国のレストランが増えた「フラップタウン」にあります。向かいにあるパキスタン料理店「ドゥニヤ」のカレーが美味しかったので…こちらにもまた行きたくなりました。
  • 11月7日、ポートレート撮影会の「マシュマロ撮影会」さんが臨海副都心で「10分1000円個人撮影会」を開催していたので、予約不要とあって急遽立体カメラ持参で行ってみました。久しぶりの立体ポートレート撮影、少々戸惑ったものの、なかなか楽しい撮影時間を過ごせました。(まだモデルさんに画像を送ってなかった…すみません)
  • 先月から注目しているメイド店「レンタル何もしないメイドがいるスペース」(通称メイスペ)、今月も13日と20日に行ってきました。11月13日は店に入ったら…カウンターにエスペラント語の入門書が置いてあったのでびっくり。先月話したメイドさんが学習を始めたとのことで…すごい行動力です。
  • 11月14日は北関東クルマ一人旅。主目的は11月3日に続いて古河のコンセプトカフェ「サンタクララ」再訪です。今度はキャストさんが出勤していて、派手な店内でのんびりした会話を楽しむこと2時間以上。いい時間が過ごせました。
    • この日は古河に行く前に千葉県最北端の関宿に行き、利根川と江戸川が分岐する「岬」状態の場所(チーバくんの鼻の最先端にあたる場所です)に、25年ぶりに再訪しました。この場所、自分の旅行史の中で、ある種の転換点となった思い出の地でもあるのです。
    • 関宿をあとに古河市のフラップタウンに行き「サンタクララ」に入る前に、パキスタン料理店「ドゥニヤ」で日曜限定ビリヤニの昼食にしました。現地仕様のビリヤニ、これが美味しくて…。また行ってみたいです。
    • 「サンタクララ」でキャストさんとのおしゃべりを楽しんだ後は、夕暮れの新4号バイパスで栃木に向かい、栃木ローカルの唐揚げ店「スパイシーコッコちゃん」で唐揚げを購入してから帰路につきました。(この名前……あまりにも印象的で、一度行ってみたかったのです)
  • 11月20日、メイスペに行ったら、メイドさんのひとりが関宿出身とのことで、先週の私の旅先ツイートを見て驚いたと言われました。いや、私もびっくりです。何しろ関宿は「自分史の転換点」の場所だっただけに…。
    • なお、最近ビリヤニがお気に入りの私は、この日は近くのインド・パキスタン料理店でビリヤニ弁当を買ってからメイスペに持ち込みました。なかなか美味なビリヤニでした。メイドさんと会話しながらビリヤニを堪能できるというのも、この「飲食物持ち込み制メイドカフェ」、メイスペの良いところです。
  • 11月22日は久しぶりの雨の中、新しいメイドカフェの開拓……浅草に新しく出来たばかりの「紡」に行ってみました。内装はレトロ調で、でも出来たてでピカピカの店。なかなか楽しい店だったので、また浅草に再訪したいです。
  • 11月23日の祝日、クルマでどこかに行きたい気分…。そこで、数年前に試みた「標高の高いコインランドリーで洗濯」をまた試みようと、山梨県忍野村のコインランドリーを目的地にしてみました。
    • 富士山が見えるコインランドリーで洗濯乾燥機をスタートさせた後、すぐ近くの忍野八海に行って蕎麦の昼食、続いて散策。
    • コインランドリーに戻って洗濯物を取り込むと、心なしか洗濯物がふんわりと仕上がっていました。富士山の伏流水と、標高が高くて水の沸点が低いためでしょうか?(たぶん気のせい)
  • 11月25日、仕事帰りに羽田空港行きの電車に乗り込み、天空橋駅で降りて、一部では有名な「ポンジュース」の大きなネオン看板を見に行ってみました。近くで見るとなかなかの迫力、そして看板前の道路がオレンジ色に染まっているという…。印象的なものを見ることができました。
  • 11月26日と27日は秋葉原のメイド喫茶「JAM AKIHABARA」、「三重県」をテーマにしたイベントに行ってきました。
    • 衣装は巫女服、料理は伊勢うどん、甘味は赤○風の餡ころ餅(メイドさんの手作り!)、飲み物は三重の地酒「作」やローカル飲料「スマック」など…。
    • 三重県出身のメイドさんが多いという理由ですが、こんなユニークなイベントをやるJAMさん、やはりただものではありません。
    • 自分の三重県歴を振り返ると、何回も行ったことはあるけどほとんど乗り鉄旅行だったな…。ナローゲージ路線やローカル線など乗り鉄的にも楽しい県ですが、それだけしか思い出が無いのはちょっとどうかな…よし、次は三重県に行ってみたいです。
  • 11月29日の「いい肉の日」、いい肉を食べたいけどどこに行こうかと考えた末、仕事を終えた夜に神奈川の有名ローカルチェーン「ハングリータイガー」の本店(保土ヶ谷公園脇)に行ってみました。肉はもちろん美味しくて大いに満足でしたが、それ以上に、食後に歩く静かな保土ヶ谷公園、そして閑散とした夜のバスでの帰り道が印象に残っています。

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2021.11.29

今日はいい肉の日なので…

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「今夜はどんな肉を食べに行こうかな」と昼間のうちから色々考え、そして結局、「ハングリータイガー」に行くことにしました。
神奈川県ローカルの、ステーキとハンバーグが美味しい店です。公式サイトのメニューを見ていると、ハンバーグと骨付きラムの盛り合わせというのが目に留まり、羊肉好きの私としては是非とも食べたくなってしまいました。

横浜西口にも店があるので、そこで食べようかな…いや、せっかく「いい肉の日」に因んでハングリータイガーに行くのなら、いっそ本店まで行ってみたいな…と思い立ちました。
横浜新道沿い、切通しから見上げるような場所に立派な本店があります。クルマで横浜新道を通るたびに「あのハングリータイガーで食べてみたいな」と思うのですが、なかなか行く機会がありません(横浜新道から下りてこの店に行くのは、意外と道順がややこしいのです…)。
そんな場所柄、本店はクルマで行く場所という固定観念があったのですが、今日の仕事帰りに行くとなるとクルマはありません。公共交通で行こうとするとどうなるのか…。でも、調べてみたら行き方は意外と簡単でした。横浜市営バスの25系統(横浜駅西口~保土ヶ谷駅西口)に乗って、保土ヶ谷野球場前または花見台で下車。球場の向こう側へと歩けば到達できます。

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平日の夜でしたが、店内はかなり賑わっていて、番号札を取って20分ほど待ちました。ようやく席に案内されたので、早速「オリジナルハンバーグと骨付きラム」の盛り合わせを注文しました。
それにしても、本店の店内は立派です。高い天井、フロア真ん中に立つトーテムポール、落ち着いた照明。ハングリータイガーは何回も行ったことがありますが、本店は久しぶり、いや、もしかすると初めてかも知れません。こんなに凝った店だったのね…。

昔からお馴染みの、テーブルで店員さんが二つに切って鉄板で焼いてくれるハンバーグ。そしてその横に大きな骨付きラム。
ええ、どちらも美味しかったです。まさしく「いい肉の日」に相応しい肉料理でした。
こういう時のライスとパンの選択は、私は基本的にパンの方を好みます。丸くて大きなハングリータイガーのパン。これを小さくちぎって、鉄板の上の肉汁を吸わせて食べるのが、また何とも美味しくて…。

値段は4000円近くするので、なかなか気軽に食べられる肉ではありませんが、何しろ今日は「いい肉の日」ですから…。
ともあれ、満腹して満ち足りた気分で店を出ました。人通りの無い公園内の道を歩き、バス停に戻ると、ちょうど直ぐにバスが来るところでした。

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2021.11.28

この秋もマルサンアイの株主優待が来ました

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昨日、我が家に届いた段ボール箱。
昨日は出かける直前だったので玄関にそのままにしてありましたが、今朝になって箱を持ってみると、なかなかずっしりしていました。豆乳や味噌のメーカー「マルサンアイ」の株主優待です。開けてみると、豆乳や味噌などがあれこれ入っていました。
私がマルサンアイの株を持っているのは、大豆製品の需要がこれから増えるだろうなという予測からでしたが…今ではすっかり株主優待目当ての気分になっています。ちなみに、この会社の株主優待、保有株数が100株(単元株)から200株に増えると内容がワンランク(値段的には倍以上)充実しますが、その次のランクになるには1000株必要という、如何にも「優待目当てなら200株持とう」という感じのルールになっています。そのため、私も保有株数は200株です…(笑)。

マルサンアイの主力商品は豆乳と味噌なので、株主優待には両方の商品がいろいろ入っていますが、今回はちょっと豆乳が少なめで味噌の方が多くなっていました。
まずは豆乳系統の内訳から。

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そして、味噌その他の系統はこちら。

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冬直前とあって、鍋スープが2種類も入っています。ただ、今の私の手元には、気軽に一人鍋を楽しむような道具がありません。やはり小型の電気鍋を買ってこようかな…。
(去年の株主優待の豆乳鍋スープも、実はまだ手付かずです。賞味期限はもう少し先なので心配はありませんが、やはりそろそろ食べてみたいです)
なお、今回はマルサンアイのマーク入りの折り畳みバッグも一つ入っていたので、今日は早速買い物に持参して役立てました。

味噌と豆乳メーカーの株主優待…。
特に鍋スープについては、早く実際に鍋料理を試してみたいと思っているところです。

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2021.11.27

昨日に続いて伊勢イベント

今日は、朝起きてから10時過ぎまではパソコンに向かってあれこれ作業をこなし、それから外出して昼過ぎの秋葉原へ。
昨日に続いて、「JAM AKIHABARA」の三重県イベントに行ってきました。(食べて飲むのに夢中で、写真はありません…)
柔らかい伊勢うどん、そしてメイドさん手作りの○福風のお餅。あれこれ食べて飲んでのんびりと昼下がりを過ごし、ちょっと満腹で苦しいくらいになりました。

私も旅行好きなので、これまでに三重県には何回も行ったことがあります。
でも、「三重県での思い出」を記憶の中から探そうとすると…どうも何故か、鉄道旅行関係(いわゆる乗り鉄)の思い出ばかりが出てきてしまいます。養老線も内部線も北勢線も名松線も乗ったことがあり、それぞれ記憶に残っているのですが…観光地に行った思い出は鳥羽水族館くらいしかありません。(伊勢神宮に参拝したことも無くて…)
食べ物も、赤福はさすがにお土産ものを食べたことがありますが、伊勢うどんは知りませんでした。
ううむ…またいつか、改めて三重県に焦点を当てて旅行してみようかなと思います。

今日は午後3時から某会のオンライン集会の予定が入っていたので、2時半頃にJAMを出て、秋葉原駅前の快活CLUBに向かいました。しかし満室。仕方ないので山手線で一駅乗って、御徒町の快活CLUBへ。こちらでは無事に部屋が確保できました。
午後5時過ぎまでのオンライン集会を終えたときは、食べ過ぎとオンライン疲れが重なって結構眠い状態…。時間的にはもうちょっと御徒町や秋葉原などを巡る余裕はあったのですが、結局すぐに電車で帰路につくことにしました。

なかなか充実した一日。そして食べ過ぎて少々苦しくなった一日でした。

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2021.11.26

伊勢界の優しい味覚

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秋葉原のメイド喫茶「JAM AKIHABARA」、今日と明日は「三重県」をテーマにしたイベントとのことで、少し楽しみにしていました。(この店のメイドさんに三重県出身の人が多いとのことで…)
今夜、仕事帰りにさっそく行ってみると、メイドさんはみんな巫女服姿でした。イベントメニューを見ると、伊勢うどんの「伊勢を味わうセット」や、「赤○風おもち」、そして飲み物は三重の日本酒「作」(ザクと読むそうで…ガンダムを連想…)や、桑名ローカルのクリームソーダ飲料「スマック」など。
ええ、これって何だか、メイド喫茶のイベントメニューとしてはなかなか異色だと思います。

「作 恵乃智」は少々甘口の、爽やかな香りのする飲みやすい日本酒でした。ついついおかわり…。
伊勢うどんは(とても柔らかいうどんだという予備知識はありましたが)確かにやわらかく、食べていると何だか優しい気持ちになれるようなうどんでした。
そして「赤○風おもち」…伊勢名物として有名なあの「○福」を、三重出身のメイドさんが手作りしたとのこと…。そこまでやるかと少々驚きました。食べてみたら、しっかり美味しいあんころ餅でした。程よい歯ごたえの餅に乗った漉し餡の味、やはり穏やかな気持ちになれる感じです。
最後に「スマック」を飲んでみたら、こちらも素朴な味のクリームソーダ飲料で、ラベルも何だか不思議なレトロ感を感じるデザインでした。

そんなわけで、異世界ならぬ伊勢界イベントの夜は、私にはとても「優しい世界の食事」という印象でした。
メイドさんの巫女服も綺麗でしたし…明日もまた行ってみたいと思っています。

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2021.11.25

夜のポンジュース看板を見に行く

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「今日は天気も良いし、ポンジュースのネオン看板を見に行くかな…」

先週Twitterを見ていたら、夜道を照らす巨大なポンジュースのネオン看板の画像が流れてきて、「これは実際に見てみたい」と思ったものです。調べてみたら、場所は羽田空港の近く、天空橋駅から歩いて数分の場所です。そういえば、飛行機の窓から大きなポンジュースの看板を見た覚えがあります。
天空橋駅なら、私の仕事帰りの最寄り駅から、電車を乗り換える必要も無く行ける場所です。天気が良くて寒さもそれほどではない日を選んで、仕事を上がった後に行こうと考えていたところです。

天空橋駅を出て橋の上に立つと、さほど遠くない場所に「ポンジュース」のオレンジ色の文字が見えます。川沿いの道を歩くこと数分。目の前にそびえ立つポンジュース看板は、やはり大きくて迫力のある代物でした。
看板の前の道路は人通りも少なく、どこにでもありそうな住宅街の道路です。ポンジュースのネオンサイン以外は…ですが。実際、道路はオレンジ色の光に照らされ、看板の周辺だけが異空間のような雰囲気になっていました。

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ポンジュースの文字と向かい合うように立って、しばらく眺めて過ごします。目の前の巨大な「ポン」の文字。見ていると何となく、「ン」の文字が、大きくて質感のある唇のように見えてきました。なるほど、元々そういうデザインの文字だったのかな…。

さすがにずっと見ていても仕方ないので、適当なところで切り上げました。
ポンジュースの看板を後に、東京モノレールの整備場駅へと徒歩で向かいました(この駅からモノレールに乗るのは初めてです)。そしてモノレールで浜松町に出て、駅前通りの有名な老舗の飲み屋「秋田屋」で日本酒をのんびりと飲んでから、帰路につきました。

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2021.11.24

おみやげ酒で一人酒

日帰りクルマ旅から帰宅して一夜明けた平日。
ただ、昨日はあまり無理せずに早めに帰ってきたので、今日はそれほど疲れを持ち越さずに済みました。ちなみに、富士山麓のコインランドリーで洗ってきたシーツ、何だか不思議と肌触りが良くて、今朝は布団から出るのが大変でした。
やはり富士山の水のおかげなのかな…。でも、あの忍野八海近くのコインランドリーは新しくて機械も新型だったので、そのおかげなのかも知れませんが。

今夜は帰宅後、昨日買ってきた山梨の地酒を飲みながらパソコンに向かっているところです。
ちょっと甘口で香りが良く、なかなか飲みやすい日本酒。もっと大きな瓶で買ってくれば良かったかも…。

昨日のクルマ旅の帰り道で、強く印象に残ったのは…夕暮れの鮎沢パーキングエリアの風景でした。
上り線だと足柄サービスエリアの次にあるパーキングエリア。足柄の補完として駐車場がかなり広々したパーキングエリアだということは知っていましたが、実際に入ってみたら、駐車場の4分の3以上が大型用でした。しかも、その広大なスペースがトラックで満車状態で、出口から本線までのランプウェイにもトラックがズラリと駐車していました。
後で調べたら、この鮎沢はトラックの聖地となっているそうで…。確かに、パーキングエリアの食堂のメニューも、観光客向けではなくトラックドライバー向けでした。(食べようかと思いつつ、かなりボリュームが多そうなのと、まだ空腹になっていなかったので見送ったものです…)

「勤労感謝の日」だったこともあって、あの膨大なトラックの風景、何だか感慨深く思い出します。
トラックの運転手、体力不足の私には到底無理な仕事です。あのトラックたちと人々によって物流が支えられている…そう思うと、やはり感謝の気持ちが湧いてくるのです。

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2021.11.23

忍野村のコインランドリーで洗濯

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今日は祝日。勤労感謝の日です。
天気も良くて、どこかにクルマで出かけたいな…。気ままに一人ドライブするのに理由や目的などは必要ない筈ですが、それでも何らかの目的を設定すると気分が乗るものです。
そんなわけで、今日の目的は「富士山麓のコインランドリーに行って、富士山の水で洗濯する」ことにしました。

数年前、「日本一標高の高いコインランドリーは?」というテーマで色々調べてみて、実際に行ってみる旅行をしたことがあります(このブログでも記事にした覚えがあります)。標高が高ければ気圧が下がって沸点も下がるので、衣類がふんわり仕上がるかも知れない…という思い付きでした。(結局あまり普段と変わらなかった覚えが…)
それから時が経った今、Googleマップで調べてみると、結構あちこちに候補が見つかります。数年前はGoogleマップでコインランドリーを調べても一部しか載っていなかったものですが、今はかなり改善。それに、最近は新しいコインランドリーがあちこちに増えている御時世です。
富士山麓では、数年前に行った「山中湖から籠坂峠方面に少々上ったところにある無名コインランドリー」(富士急別荘管理事務所内)が、今でも最も標高が高いようです(約1040メートル)。ただ、同じ場所に行くのも何ですし、木立ちの中であまり景色は良くなかったような…。そこで今回は、忍野村にあるコインランドリーを目的地にしてみました。忍野村役場の近くで、標高は約930メートルですが、開けた場所にあって景色はとても良い筈です。

東名道は渋滞が激しかったので、中央道経由で忍野村へ。富士吉田から低い峠を越えて忍野村の景色が広がったときには、「いい所に来たなぁ」という気持ちになりました。午後2時頃にお目当てのコインランドリーに到着。まだ新しくて店内も綺麗で、居心地の良い場所でした。
でも、じっと待っているのも味気ないですし、そもそも昼食が未だです。洗濯乾燥コースを開始したら、その間に忍野八海に行ってみることにしました。クルマで数分の距離です。

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涌池の隣の蕎麦屋でざるそばの昼食。観光地にしては良心的な値段で、味も満足できました。
昼食後、観光客の中に混ざって、池を幾つか巡って過ごしているうちに、そろそろ洗濯乾燥が終わる時間になりました。駐車場のクルマに戻ってコインランドリーに帰りました。

洗濯物を取り出してクルマに積み込み終わり、富士山の方向を見上げると、午後2時に来た時は雲が多かった富士山も、すっかり雲が去って綺麗に見えていました。(冒頭写真)
満足感と充実感に浸りながらクルマを出し、近くのスーパーに立ち寄って買い物。これも土産物探しではなく、普段の買い物をここで済まそうという考えでしたが…ついつい山梨の地酒を何本かと、そしてご当地レトルトカレーにも手を出してしまいました。
カップ麺を手に取ってふと気付いたのですが、紙蓋がふっくらと膨らんでいます。標高が高くて気圧が低いところではよく見かける光景ですが、何回見ても不思議なものです。(なお、買って帰宅したら逆に凹んでいました)

夕暮れになってきたら、何だか寂しい気持ちになってきたので、忍野村を後にして寄り道せずに帰路につきました。(東名道の渋滞が激しかったので、大井松田で降りて国道1号経由で帰りました)
夜9時過ぎに無事に帰宅。クルマから洗濯物を降ろし、畳んでタンスにしまう作業をはじめたところ…何となく肌触りが柔らかくなっているような気がしました。富士山の伏流水と標高の高さのおかげでしょうか?(さすがにただの気のせいだと思いますが)

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2021.11.22

浅草の新しいメイド喫茶「紡」

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この土日は連日でメイド喫茶巡りをしてしまったので、今日は節約のため仕事後は真っ直ぐ帰るかと思っていたのですが…。結局はメイド喫茶に行ってしまいました(汗)。
ただし、今夜は秋葉原ではなく浅草です。最近、浅草に「紡」というメイド喫茶が出来たと聞いて、一度行ってみたいと興味を持っていたのです。雨の中、銀座線の田原町駅を降りて少々歩き、「紡」へと向かいました。

(メイド喫茶の写真は撮らなかったので、かわりに今日の写真は浅草の街中で見上げたスカイツリーです)

店内はレトロ調で落ち着いた喫茶店風…ですが、新しい店とあって内装はまだピカピカで、何だか不思議な気分になりました。
メイドさんは3人。先客はおらず、私だけがメイドさんと会話する時間がかなり続きました。新規開店直後で平日の夜、しかも(かなり久しぶりの)雨の夜とあっては、さすがに来客は少ないのかも知れません。
ともあれ、メイドさんはみんな話し上手で聞き上手。会話が弾んで楽しかったです。

ついつい長居したあと、午後9時過ぎに店を出ました。
この店、なかなか気に入ったので、また近いうちに再訪してみたいと思います。

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2021.11.21

今日もメイド喫茶でのんびりと…

昨日の「チキンビリヤニとラムカレーの弁当」ですが、肉がラムだったかマトンだったか、弁当を手にして「メイスぺ」まで歩くうちに記憶があやふやになっていたようです。昨日の記事を見直したら、「ラムカレー」と「マトンカレー」の表記が混在してました。
改めてお店のウェブサイトでメニューを調べたら、どうやら「ラムカレー」が正解だった模様。すみません、先ほど記事を編集してラムカレーに統一しました。
いずれにしても、羊肉特有の匂いが少なく、美味しく仕上がった羊肉のカレーだったことは確かです。また食べたい…。
なお、今日の昼過ぎに出かけようとしてズボンを見たら、昨日は気付かなかったのですが、カレーが点々と何ヶ所か付着していました。少々焦りながら別のズボンに履き替えたものです。(苦笑)

さて、今日も午後になって都内へと出かけ、秋葉原にて行きつけのメイド喫茶「JAM AKIHABARA」に入って、のんびりと長居してしまいました。
もっとも、単にボーっとしていたわけではなく、落ち着いたところでタブレット端末を出して作業開始。オンラインでやるべき仕事が少々溜まっていたのです。
JAM AKIHABARAの平和な環境では、モバイル端末での作業ペースはついつい遅くなりますが、それでもやはり、心地良く楽しい時間を過ごしながら作業できます。一段落ついたところでケーキを食べて一休み。美味しかったです。

今夜も7時半から某会のオンライン会議の予定が入っていました。
メイド喫茶での時間を終えて秋葉原駅前の快活CLUBに入り、シャワーを浴びて一休みしてから、個室でおもむろにオンライン会議に参加。無事に終えたらすぐに個室を出発して精算し、秋葉原駅から帰路につきました。
(なお、快活CLUBではウェブカメラを無料で借りることができますが、今日のウェブカメラは性能が今一つ…。次回からは自分でウェブカメラを持参しようかと思います…)

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2021.11.20

チキンビリヤニとラムカレーの弁当

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昨日、Twitterにて、見知らぬレストラン…インド・パキスタン料理の店から突然フォローが入りました。
ここ最近、ビリヤニやパキスタン料理の話題をブログに書いたりTwitterで何回かツイートしたりしていたので、それで目に留まったのでしょうか。
ともあれ、その店の情報を見たら、場所は湯島です。おお…最近何回も行っているメイド店「レンタル何もしないメイドがいるスペース」略称「メイスぺ」)から至近距離にあります。それならば、このレストランでテイクアウトしてメイスぺで昼食にするというのが有りでしょう。
そこで今日は、早速試してみました。

その店は、地下鉄千代田線の湯島駅からすぐ近くにある「ナワブ 湯島店」です。
店内でテイクアウトのランチメニューを見て、チキンビリヤニとカレーのセットが気に入ったので注文。カレーはラムカレーを選びました。
数分ほど待ち、やがて弁当が完成。値段は1100円でした。このボリュームでこの値段、結構お値ごろ感がありました。
この弁当の袋を持って店を出て、しばらく歩いて「メイスぺ」に入りました。

メイドさんとお喋りしながら、カウンター席でこのビリヤニとラムカレーを味わう。うーむ、なかなか良い体験でした。
(通常のメイドカフェだと、持ち込み不可の店が多いので無理があります。飲食を全く省いて持ち込みオンリーにした「メイスぺ」だからこそ可能な技かも知れません)
香辛料の使い方、インド米の炊き上がり具合、とても美味しいビリヤニとラムカレーでした。「次回はまた、この店の料理をテイクアウトで試してみようかな」と思っているところです。

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2021.11.19

仕事帰りのほぼ皆既月食

今日は「ほぼ皆既」月食の日。月が出たばかりの夕方に見頃を迎えるとのこと。
私の職場は工業地帯の中にあり、バス停との間を少々歩く必要があります。定時で仕事を終えて外に出ると、既に夕暮れ。ちょっと雲が多い天気でしたが、おぼろ月の状態で月食が見えていました。
ほとんど欠けて、暗い部分がかすかに紅く染まった月。そんな月食の月に照らされながら、工業地帯の広くて真っ直ぐで静かな道を、一人で淡々と歩く帰り道…。何とも希な経験でした。

バス停からバスに乗ったら、あとは普段通りの通勤帰りです。
しかし、今夜は某協会のオンライン会議があるので、途中の駅で降りて行きつけの快活CLUBに寄り道しなければなりません。
駅前で立ち止まって空を眺めたら、月はもう「ほぼ皆既」を終えて、三日月のようになっていました。そんな月食の月に見送られつつ、建物の中に入り、快活CLUBの個室に収まりました。

そして今、オンライン会議が始まるまでの間に、窓のない個室でこのブログ記事を書いているところです。
会議を終えて外に出るころには、月は高いところまで上がり、そして月食を終えて輝いているでしょうか。

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2021.11.18

関東平野の昼下がりのコンセプトカフェ

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昨夜から今朝にかけて、このブログ(NIFTYのココログ)のサーバーメンテナンスがあり、ブログの編集や閲覧ができない時間が続きました。「無事に終わるかな…」と正直少々不安でしたが、今日の昼に見たらメンテナンスは無事に終わっていて、ブログの動作も正常。ほっとしました。(サーバーメンテナンスというとすぐトラブルという固定観念が有ったもので…)

さて、昨日の話の続き、14日の日曜に行ってきた北関東日帰りクルマ旅の思い出話です。

古河の郊外にある「フラップタウン」のパキスタン料理店「ドゥニヤ」で、現地仕様のビリヤニを無我夢中で食べ、チャイを飲んでほっと一息つきました。そして、店を出たらいよいよ今日のメイン目的地…このフラップタウンに出来たばかりのコンセプトカフェ「サンタクララ」へと向かいます。
店内に入ると、原色の派手な内装、フロアの真ん中にある円形のカウンター、そして…灯油ファンヒーターのかすかな匂いに迎えられました。今日のキャストさん(という洒落た呼び方より「店の女の子」と表現した方が似合う雰囲気です)は2名。ひとりはメイド服、もうひとりはJK制服のコスプレです。先客は3人いて、楽しそうにお喋りしていました。

最近世間で広まってきた業態名「コンセプトカフェ」といっても、正統派メイド喫茶からコスプレキャバクラに近いところまで様々ありますが、この店はどちらかと言えば後者、昼からやっているガールズバーに近い雰囲気でしょうか。
11月3日に行ったときに色々お話ししたママさん(…と呼べばいいのかな…)に笑顔で迎えられ、円形カウンターの奥側の席に案内されました。今日はクルマで来ているので酒無しです。ソフトドリンクやコーヒーを飲みながら過ごします。
二人の女の子はどちらも地元の人です。人当たりが優しくて話好きで、他愛ない会話が進みます。都会のガールズバーのような緊張感や妖しさは無く、のんびり、まったりと昼下がりを過ごせる店でした。

「クルマの運転、片側2車線は怖くて…1車線の道ばかり選んで走ってる」
「それじゃあ、新4号バイパスなんてもっと怖い?」
「怖い怖い、無理!」

といった地域性豊かな話題も…。私がこれから新4号経由で栃木市に向かうという予定を話したら、「岩下の新生姜ミュージアム」を強くお勧めされました。(残念ながら今日は、結局時間不足で断念しましたが…)

店内は原色で派手ですが、ほとんどがオーナーによる手作りとのことで、確かに何とも不思議なハンドメイド感がありました。
そして、店内拡張のため奥側の壁が既に剥がされ、骨組みが剥き出しになっていて、その横には木材が立てかけられています。工事中の状態をシートなどで隠さず、そのまま営業しているというのが何とも…あまりにも大らかで、むしろ好感が持てました。
「関東平野を愛車でドライブ中に、このフラップタウンという不思議な場所にたどり着き、非日常的な空間で昼下がりを過ごす」……そう思うと案外すてきな場所です。

まったり気分で午後3時半まで過ごし、そろそろ出発することにしました。
気になる値段ですが、このお店は席料もタイムチャージも無くて飲み物代だけでした。ソフトドリンク1杯300円、3杯飲んだので900円。先ほどのパキスタン料理店「ドゥニヤ」で貰った300円の割引券があったので、結局600円でした。
(コンセプトカフェで長居してこんなに安かったのは初めてです。なんだか経営が心配になるレベル…)

店の外に出ると、太陽が西に傾き、早くも夕方の気配…。ママさんと女の子2人に見送られながら、駐車場のクルマに戻り、フラップタウンを後にしました。

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2021.11.17

フラップタウンで日曜ビリヤニ

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昨日に引き続いて、日曜に行ってきた北関東日帰りクルマ旅の思い出話です。

11月3日(文化の日)に行ってきたばかりの、茨城県古河市にある郊外型飲み屋街「フラップタウン」。ここに出来たばかりのコンセプトカフェ「サンタクララ」がメイン目的地でしたが、11月3日には残念ながら開店休業状態となっていました。そこで今度は、日曜日を狙って再訪を試みたという次第です。
結果から書くと、今度はちゃんとキャストさんも居て、ソフトドリンクを飲みつつ楽しく過ごすことができました。

関宿を後にクルマで利根川を渡り、正午過ぎの茨城県内の道路を走ること約30分。「フラップタウン」の建物が見えてきました。
広くて閑散とした駐車場にクルマを停めて、まずは「サンタクララ」へ。店内を見ると、今日はちゃんと営業していました。ただ、この店で過ごす前にまずは昼食です。「お昼を食べてからまた来ます」と言って店を一旦出ました。

このフラップタウン、まだまだ閉鎖状態の店(その多くは夜の店)が多いですが、各国料理のレストランもいくつか、居抜きで入って開店しています。
前回11月3日に昼食に入ったパキスタン料理の「ドゥニヤ」さん、Twitter情報では日曜限定でビリヤニを作っているとのこと。最近ビリヤニがお気に入りの私としては、ぜひ食べてみたいところです。
店内に入ると、バスマティ米(ビリヤニに使う長粒種のお米)のいい香りで満たされていました。
この店はパキスタン人と日本人の国際結婚夫婦が経営している店です。店のTwitterは日本人の奥さんが運営しているそうで…店内で奥さんに「納ちゃんさんですか?」と声をかけられました。嬉しかったです。

昼過ぎに炊き上がったばかりの、出来立てのビリヤニが出てきました。現地仕様のビリヤニとのことで、骨付きチキンと沢山の細かい具、そして様々な香辛料…。
今まで食べたことが無いような不思議な味と食感のビリヤニです。それこそ、無我夢中で食べ始めてしまいました。
香辛料の中には、大きな塊のままで入ったものも幾つかあります。食べるときは取り除くわけですが、特に驚いたのはシナモンが分厚い皮のまま入っていたことでした。噛んでみると確かにシナモンの香り、そして僅かな甘味がありました。(炊き込みご飯の一種であるビリヤニに、一緒に炊き込んで香りと味をつけるための香辛料なので、大きいまま入れても目的は達せられるのでしょう)
量はかなりの大盛りでしたが、たちまちのうちに、このビリヤニをすっかりと平らげました。美味でした…。

(ビリヤニの感想だけで文章が長くなってしまったので、今回の記事はここまでとして、「サンタクララ」の感想はまた明日にでも書きたいと思います…)

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2021.11.16

25年ぶりの「房総島の最北端」

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おととい14日の日曜日に行ってきた北関東日帰りクルマ旅。今日はその思い出話を書こうかなと思います。

上の写真は、今回の最初の目的地…。関東平野の真ん中で利根川と江戸川が分岐する、その先端部です。写真奥から流れてきた利根川が、東京湾に向かう江戸川(左)と、太平洋に向かう利根川(右)に分かれています。
房総半島は江戸川と利根川と海に囲まれており、水面を渡らなければ到達できない、言わば「房総島」とも解釈できます。その「房総島」の最北端が、この関宿にある「岬」状の場所です。
写真で見ると(ソニーのXPERIAのカメラは優秀なので)非常に綺麗に撮れていますが、実際に水面を見ると、水質はそこまで綺麗ではありません。もっとも、どぶ川というほどの汚さでもありません。あと、ちょっと意外だったのは、水の流れは上流側(写真奥)からではなく、左から右。まるで江戸川から利根川に水が流れているような感じでした。

この「最北端の岬」。私がここに来たのは25年ぶりでした。
前回は1996年の2月。当時はまだ珍しかったデジタルカメラを持参し、この風景を撮ったものです。

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デジタルカメラの25年の進歩は凄いですね…。あと、当時は砂が高く堆積していたようです。(私の足跡が写っています)
何故、25年前にここに行ったのかですが…、5年前に関宿を再訪したときのブログ記事に詳しく書きました(なお、この時は関宿城博物館には行ったものの、この最先端の場所には行きませんでした)。
当時の私は今と同様に旅行好きでしたが、若者から中年への転換期だったためか(?)、「旅行」の常識や固定観念から解放された旅行をしたいと意気込んでいたものです。その試みとして訪れた場所の一つが、この「利根川と江戸川が分岐する場所」でした。
それゆえ、この場所は私にとっては、自分史の中で、ある種の転換点となった場所の一つでもあるのです…。

関宿城博物館の前の堤防を降りてから、河川敷の中を行く砂利道を約1キロ。ちょっとデコボコがひどくて歩きにくい場所もありましたが、両側をススキに挟まれた道をひたすら歩いて、無事に「岬」まで到達することができました。
もし立入禁止になっていたら素直に諦めて引き返そうと考えていましたが、特に立入禁止の札などはありませんでした。道の途中に鉄製の門がありましたが、半開きの状態で鎖で固定されています。四輪車の進入は防ぎつつ、自転車や徒歩なら通れるようにしてある様子でした。
もちろん、観光地でも何でもない「岬」ですから、他に人影はありません。…と書きたいところですが、道を進む間に2人の釣り人の自転車とすれ違いました。あと、川を眺めていると、利根川の上流から家族連れと思しきカヌーの一行が川を下ってきて、銚子方面へと去っていきました。
それでも、カヌーが去った後は本当に自分だけです。しばらくの間、川を眺めて25年前を思い出したり、この風景の写真を撮ったりして過ごしました。天気は快晴。青い空の中で、ラジコン飛行機が軽やかな音を立てて曲芸飛行していました。

30分くらい過ごしたでしょうか。ちょっと名残惜しい気持ちになりながら、来た道を引き返して関宿城博物館まで戻ることにしました。「この場所にまた来ることはあるだろうか…?」などと考えつつ、ススキに囲まれた道を、博物館の天守閣に向かって歩いていきます。
20分くらい歩いてようやく博物館に到着。この博物館も久しぶりです。展望台(天守閣)から景色を眺めたり、特別展をじっくり見たりして過ごしました。

今回の「房総島の最北端に再訪」、私がもっとも痛感したのは、年を取って冒険心が減ってしまったのかな…ということでした。
25年前の自分は、関宿城博物館から「岬」の先端までの1キロを、ほとんど躊躇せずにさくさくと進んでいった筈です。しかし、今の自分は、この1キロの未舗装路を前にして「本当に歩いても大丈夫かな…」と不安になり、つい引き返したくなってしまう…。「25年前は平気で歩いたでしょ?」と自分に言い聞かせながら歩いたものです。
あの頃の冒険心、そして「自分しか興味を持たない場所でも平気で行きたい」という気持ち。今でもなお、取り戻すことができますでしょうか…??

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2021.11.15

電車で寝過ごし

昨日の北関東一人ドライブの疲れ、さすがに一晩寝ただけでは取れず、今日はちょっと疲れを残した月曜日となりました。
本当は、今日は早く帰宅して、このブログには昨日の思い出話を書こうと思っていたのですが…。

帰りの東海道線の電車、目の前の席が空いたので座ったところ、車内の暖かさも手伝ってついつい居眠り…。気が付いたら茅ヶ崎まで寝過ごしてしまいました。
ううむ、それにしても寝心地が良かったです。疲れだけでなく寝不足も溜まっていたせいでしょうか。

茅ヶ崎の駅ビルには一風堂があるので、夕食は一風堂のラーメンにしました。
食べ終わって満腹になった後、駅前で少々歩きながらIngressをプレイ。気温が暑からず寒からずの秋の夜、歩き回っていると心地良かったです。
その後は、何回か行ったことのあるバーに入って、ゆっくりと飲みつつ、バーのお姉さんと語りつつ過ごしました。いい具合に酔いが回ったところで駅に戻り、帰路につきました。

……このバーに行きたくてわざと寝過ごしたということでは…多分ありません。きっと(笑)。

(明日はちゃんと、昨日の話を写真入りで書きたいと思います)

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2021.11.14

北関東日帰りクルマ旅

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ふう、さすがに栃木までクルマで日帰りはちょっときつかった…。先ほど無事に自宅に帰り着き、ほっと一息ついてビール、そして唐揚げを食べながらパソコンに向かっています。
思い出色々、書いたら長くなりそうなので、とりあえず今夜は…今日の行動の箇条書きだけにしておきます。

  • 朝、ちょっと早起きして7時頃にクルマで出発し、圏央道で北関東へ…
  • 五霞インターで降りて、まずは「関宿城博物館」へ。利根川と江戸川が分岐する旧関宿町(現在は合併して野田市)にある博物館です
  • 博物館に入る前に、河原の中の一本道を歩いて、川の分岐点の「岬」に立ちました(20数年ぶりの思い出の場所です…)
  • 博物館に入ったら展望台(お城を模した建物、その天守閣部分)に行き、立体カメラで景色の立体撮影を試みました…
  • 正午くらいに博物館を出発し、真っ直ぐ北の古河市へ向かい、11日前に行った「フラップタウン」にクルマで再訪
  • まずは昼食。パキスタン料理の「ドゥニヤ」に入って、日曜限定のビリヤニの昼食(上の写真)、無我夢中で食べてしまう味でした
  • そして今日のメイン目的地、コンセプトカフェ「サンタクララ」へ。今日はコスプレのキャストさんが2人いて、のんびりお喋りしながら過ごしました。何とも不思議な空間…
  • 3時半に「サンタクララ」を出て、夕方の新4号バイパスと国道50号を走って栃木市へ(新4号、久しぶりに走りましたが、整備が進んでいて凄い道路になってました)
  • 日が暮れた頃、北関東ローカルの唐揚げ店「スパイシーコッコちゃん」栃木店に到着。唐揚げをたくさん買い込みました
  • 近くのコインランドリーで洗濯(週一回の洗濯、今日は洗濯カゴごとクルマで持参し、旅先洗濯を試みました)、その間にコッコちゃんを少々つまみ食い。なかなか美味…
  • すっかり夜になりましたが、風呂入ってから帰りたい…。栃木インターの近くに「栃木温泉 湯楽の里」があるのに気付き、立ち寄って温泉に浸りました(結構濃いめのお湯でした)
  • 栃木インターから東北道と圏央道で帰ります…さすがに疲れてしんどかった…

なお、10個以上あった唐揚げですが、高速道路のパーキングエリアで休憩する毎につまみ食いを繰り返したため、帰宅時は4個しか残りませんでした(笑)。なかなか美味しくて、食べやすい唐揚げでした。
思い出の場所再訪、サンタクララ再挑戦、そしてスパイシーコッコちゃん…。今日の目的は一通り達成できました。

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2021.11.13

エス語学習を始めたメイドさん

湯島のレンタルバーで毎週土曜日開催の「レンタル何もしないメイドがいるスペース」、通称メイスぺ(先月16日の記事参照)に、今日は2週間ぶりに行ってみました。今回は先月とは場所が違って、ファミマからちょっと横道を入ったところにある雑居ビルの地下一階のバーでした。

店内に入ってみると、カウンターの上にはエスペラント語の入門書「ニューエクスプレス・エスペラント語」が…おお、これは…。

実は、この店のメイドの「ゆっぴ」さんが、私と話しているうちにエスペラント語に興味を持ち始めたようで、とうとう入門書まで手に入れたとのこと。
ただ、付属CDを再生する環境が手元に無くて、発音を実際に聞くことができない…と少々困った様子でした。(実際に聞いてみないとなかなか身につかないというタイプの方でした)
そこで、少しだけですが、一緒に本を広げて実際に音読の練習をしてみたものです。素直な発音で読めば良くて、読み方も概ねローマ字読みで大丈夫だと、実感していただけたようで良かったです。

今日のもう一人のメイドの「ゆきみ」さんにも、エスペラント語についてあれこれ説明しました。「知らない世界」という感じで大いに興味を持っていただけたようです。(なお、今日は予め、ゆっぴさんに「エスペラント語の人が来るよ」と言われていたそうで…)
確かに、今は(特に若い人々には)エスペラント語の知名度は随分と下がってしまいましたが、その分だけ「未知の世界への興味」を純粋に持ってもらえるような気がしています。

結局今日は、この「メイスぺ」で一時間半ほど楽しく過ごしました。店を出るときはメイドさんと「ダンコン!」「ジスレヴィード!」とあいさつしながら見送られました。

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2021.11.12

ちょっと不思議なネパール料理店にて

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今日は仕事帰り、夕食にインド料理店かネパール料理店に行きたいな…。
そう思ってGoogleマップを調べたら、駅の近くに、以前調べた時には見覚えのないネパール料理店があることに気付きました。評価もまずまず良好なようなので、今夜は試しに行ってみることに…。
しかし、何とも不思議な気分になるレストランでした。

駅からそんなに遠くない場所にある、かなり古びた雑居ビル。その2階にある店ですが、階段を上がって店に入ろうとすると、何かレストランらしくありません。入口ドアはガラスの自動ドアですが、故障して久しいのか「自」が「手」に書き換えられています。重いガラスを少々力を込めて手で開けて店内に入ると、ネパール人の店員さんに「いらっしゃいませ」と迎えられました。
店内はそれなりに広いですが、先客の姿はありません。「お好きな席にどうぞ」と言われ、適当な席に座ります。向かい側の壁には古いドアが幾つか並んでいて、個室になっているようです。「個室があるネパール料理店」…ちょっと珍しいかも知れません。

最近の私はビリヤニがお気に入りなので、この店でもマトンビリヤニを注文してみました。
注文を終えて一息。そして店内を観察すると、どうもここは…元々カラオケ店だった物件のようでした。かつてのカラオケの個室が幾つか残され、今も個室として使われているようで…。(後でGoogleストリートビューを見たら、数年前は確かにカラオケ店でした)
先客は居ないかと思っていたのですが、個室のほうにはちゃんと先客がいて、店員さんが料理を時々運んでいきます。それに、入口の「手動ドア」が時々開き、宅配の人が入ってきて料理を受け取っていくので、店員さんはそれなりに多忙なようです。

ちょっと待ちましたが、やがて出来上がってきたマトンビリヤニ。味はスパイスが効いてなかなか良好で、しかも彩りも綺麗でした。
ただ、ビリヤニの味もさることながら、この店の「古いカラオケボックスの面影」には、何だか圧倒された感じでした。

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2021.11.11

ワイシャツの選択肢の少なさ…

「今日はそろそろワイシャツを新しく買わなくちゃ」

夜、そう思いながら某紳士服店に立ち寄ってみたら、セールのワイシャツが店先にたくさん並べられていました。
さっそく自分のサイズのシャツを探してみたのですが…ううむ種類が少ない…。かなり大きめのサイズになるので、希望するようなデザインのシャツがなかなか見当たらないというのが悩みです。
何とか一着、自分のサイズで「これならいいか」というのを見つけたので購入。「SALE」の値札が付いていて、通常の半額以下になっていました。

やはり、もう少し体重を減らした方がいいかな…。

ともあれ、ワイシャツを買ったらすぐに、この店の上層階にある快活CLUBに入ってシャワーを浴び、そして新しいワイシャツに着替えました。着心地はまずまず良好。
無事に「新しいワイシャツを一着入手する」という今日の目標が達成できました。

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2021.11.10

IPAを飲んでのんびり過ごす

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今日は寄り道せずに真っ直ぐ帰宅して、パソコンに向かって(先日の撮影会の画像を編集しつつ)夜を過ごす予定だったのですが…。
ついつい帰りがけに、クラフトビールの店に立ち寄って飲んでしまいました。

戸塚駅近くの「横浜ベイブルーイング戸塚店」。
時々行く店ですが、クラフトビールも食事類も美味しくて、一旦ここに入ってしまったら酔いが回るまで飲んでしまいます。今夜もここで、まずはIPAを飲みつつのんびり過ごしました。
この店、日替わりの刺身があるのも特徴で、なかなか美味しいお刺身でビールを飲むことができます。3種類の盛り合わせを注文して、食べ比べながらIPA。意外と刺身がビールに合います。

パイントのビールを二杯飲んだら、酔いがすっかり回って心地良くなりました。
店を出て、ちょっと冷える夜の空気の中を、のんびり歩きながら帰路につきました。

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2021.11.09

個室でシウマイ弁当

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シウマイ弁当のふたを開けると、狭い個室の中が、あの如何にも駅弁という感じの、香ばしく美味しそうな匂いで満たされました。

ああ、この個室がサンライズエクスプレスの個室だったらいいのになあ…とついつい思ってしまいますが、実際には駅前の快活CLUBの個室です。窓は無く、かわりに目の前にはパソコンのディスプレイがあります。
今日は某協会のオンライン会議。帰宅して自宅から参加するのも面倒で、今日も快活CLUBの鍵付完全個室からの参加です。会議が始まる前に夕食と思ったのですが、部屋に入ってから会議開始までの時間に余裕が無いので、駅で崎陽軒のシウマイ弁当を買って部屋に入りました。
(この冬の快活CLUBは「焼きカレーフェア」ですが、今夜は断念…)

会議前にちょっと急いで食べたシウマイ弁当。安定の味。シウマイも唐揚げも筍もみんな美味ですが…急いで食べるにはあまり向かない味かも知れません。やはり駅弁は時間をかけてゆっくり食べるのがいいなと思います。
食べている間に会議が始まってしまったので、しばらくビデオをOFFにして、食べ終わってからONにしました(汗)。

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2021.11.08

カンガルーで日本酒を一杯

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うーん…。
まだ月曜日ですし、今夜は仕事を終えたら真っ直ぐ帰ろうと思っていたのですが…。何だか寂しくなってついつい秋葉原に繰り出し、メイド店を飲み歩いてしまいました。ちょっと反省。
でも、なかなか楽しく新鮮な時間を過ごすことができました。

この写真は、JAM AKIHABARAで日本酒を飲みながら食べた、カンガルーステーキです。
現在実施中のコラボイベントのメニューなのですが、なぜカンガルーと芽キャベツのステーキなのかはちょっと謎。でも、このJAMでは数か月前にもランチメニューにカンガルー料理を出していたことがあったので、「なるほど…」とは思います。
癖のない肉質(ただし独特の風味は少ない肉)のステーキをシャリアピンソースで食べる…。味はそれなりに良好でした。

なお、明日は秋葉原には行かない予定です(某所のオンライン会議が予定に入っているので…)。

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2021.11.07

10分個人撮影会に行ってきました

これまで何回かポートレート撮影会に行ったことがある「マシュマロ撮影会」さんが、今日は「10分1000円個人撮影会」を予約不要で開催していると知り、急に思い立って予約なしで行ってきました。
わが立体カメラ、しばらくポートレート撮影からは遠ざかっていたので…しばらくぶりにモデルさんを撮影してみたいです。

場所は臨海副都心の「滝の広場公園」、ゆりかもめのテレコムセンター駅すぐ前です。
久々に乗るゆりかもめ。テレコムセンターで下車して駅から階段を降りると、すぐ前でモデルさんとカメラマンが集まり、撮影会の受付が行われていました。急に思い立っての参加なので、今日は特に「このモデルさんを撮りたい」という用意はありません。枠が空いているモデルさんを受付で選んで撮ることにしました。
毎時0分・15分・30分・45分に撮影開始。公園内で撮影スポットを探して撮影開始して、10分間撮影したら受付に戻るという方式です。結局今日は3枠、3人のモデルさんをそれぞれ10分ずつ撮影しました。

しばらくポートレート撮影をしていないうちに、撮影のコツを少々忘れてしまったかも知れません。たった10分の間にモデルさんの良い表情やポーズを引き出すというのも、なかなか難しいものです。
それでも、撮影が始まったら真剣な気持ちで取り組み、10分終わった後はそれなりの満足感…。なかなか有意義な体験でした。

帰宅後、今日撮ってきた写真をカメラからパソコンに転送し、「ステレオフォトメーカー」を使ってステレオ写真編集を行っているところです。ただ、今日はさすがに疲れたので、数枚で終わりにして寝ることにします…。
今日編集した写真はTwitterの方にアップしましたので、下にツイートを貼り付けておきます。

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2021.11.06

眠い…

うーむ、一週間の(特に文化の日の日帰り旅行の)疲れが今日一気に出てしまったのか、それとも酒の量がちょっと多かったのか、ともかく今夜は早く寝たい気持ちで一杯です。

ちなみに今日は、ほぼ一日、自宅でパソコンに向かってあれこれの作業をして過ごしていました。
さて、明日こそ、もう少し有意義に過ごしてみたいものだと思います。

(翌朝追記)
いやはや、疲れと飲み過ぎで眠いうえ、ブログに書くネタに困る土曜日でした。
個人的には結構あれこれ、積みあがっていた案件を片付けることができて有意義な一日だったのですが、どれもブログに書くようなネタではなくて…。
ともあれ、色々なパソコン作業を済ませた後、夕方になったら所用で街に出かけ、用事を終えた後は駅ビルの無印良品であれこれ買い込み、そして飲んでから帰宅しました。そうしたら結構眠くなってしまって…。
(無印良品で買ったものの大半が、レトルトカレーと「ごはんにかける」シリーズのレトルト。たくさん買い過ぎて重かったもので、飲んでから帰る身には堪えました。でも、実際に食べてみるのが楽しみです)

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2021.11.05

生牡蠣で日本酒

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訳ありで時々足を延ばして飲みに行く、赤羽・志茂にある「麹料理花恵」。今日の夕方に届いたLINEを見たら、今夜のおつまみは「麹漬け生カキのおろしポン酢」とのこと。おお、これは食べに行きたい…。
私は生牡蠣は結構好きな方で、かつて池袋のメイド居酒屋に(冬になると必ず生牡蠣が有ったので)頻繁に飲んで食べに行っていたものです。でも、最近はあまり「生牡蠣で日本酒を飲んで過ごす」体験が出来てなかったな…。そこで今夜は、急遽赤羽まで行ってみることにしました。

殻付きではありませんが、そのかわり個数は結構多めです。麹とおろしポン酢の味の生牡蠣、なかなか美味しかったです。
日本酒も進んでしまい、結局生牡蠣をもうひとつ追加。すっかり満足できました。

今夜の店内には、久しぶりに会う常連さんも居て、なかなか賑やかでした。
でも、少々飲み過ぎてしまったので、今夜は早めに切り上げて帰ることにしました。時刻は午後9時より少々前だったでしょうか。いい気分(少々食べ過ぎで苦しかったですが)で赤羽駅前に戻り、駅前のネットカフェでシャワーを浴びてから、湘南新宿ラインで帰路につきました。

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2021.11.04

間々田紐のループタイを新調(1年半ぶり)

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昨日の日帰り旅行「フラップタウンのコンセプトカフェ」ですが、実は古河駅に降りる前に、もうちょっと北にある間々田駅まで足を延ばしました。手組の紐の店「間々田紐」に行ってループタイを買ってくるというのも、今回の日帰り旅行の目的でした。
長年ネクタイの代わりにループタイを愛用してきた私は、新しいループタイ紐が欲しくなると必ず、間々田まで行って間々田紐のループタイを買っています。安物の紐と違って、重さと適度な固さがあるので歩いていても紐が跳ねたりせず快適。そして、手組紐は色や柄がとても綺麗です。

間々田紐を前回買ったのは去年の2月でした。小山でIngressのイベントがあったので、その帰りに間々田に立ち寄り、紐を買ってきたものです。それ以来1年半あまり。ずっと愛用していた紐も古くなり、そろそろ新しい紐が欲しい頃合いでした。
間々田駅から歩いて間々田紐の店に着き、中に入ります。1~2年に一度しか行かない店ですが、店主さんは既に私のことをしっかり覚えています。「あ、お久しぶりです」と迎えてくれました。

今日は赤系の柄の紐を一本と、青系の柄の紐を一本購入しました。
帰宅後、手持ちの留め具と組み合わせてみました(上の写真)。そして、今日は赤いほうを着けて仕事に出かけました。
この2本のループタイが、これからしばらく、私の「いつものループタイ」になりそうです。

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2021.11.03

フラップタウンのコンセプトカフェ

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メイド喫茶・コスプレ喫茶…今では「コンカフェ」という呼び方が定着してきたでしょうか…に関して、私の知っている関係者の中で最近話題になっていたのが、茨城県古河市に新しくオープンした「サンタクララ」というコンセプトカフェでした。
先週末の10月30・31日にはオープニングイベントが開催され、近隣のエスニック料理店の屋台も出て大賑わいだったそうです。コンカフェ愛好者も何人か訪れたそうで、Twitter上ではかなり好意的な感想が寄せられていました。
私は先週末は仙台に行っていたのでオープニングイベントには行けず、代わりに今日、11月3日の文化の日に行ってみることにしました。

この店、古河駅からバス(概ね一時間一本)で30分ほどかかります。
どんな場所なのかGoogleマップなどで調べてみると、「フラップタウン」という施設の中です。ここには他にも各国のエスニック料理店が幾つも入っているようですが、ストリートビューで見ると元は飲み屋街だったような雰囲気です。それも、ちょっと古びて寂れている感じ…。
ただ、駅から遠い場所ではありますが、北関東を何回もクルマで走ったことがある身には、そこまで田舎という感じはしませんでした。広々とした関東平野、すっかりクルマ社会となった地域。田畑と住宅地と工業団地と木立ちが入り交ざった平野。最近は外国人の居住者も多くなったエリア。でも、そんな中にある「広大な駐車場のある飲み屋街」には、大いに興味を惹かれました。

JR古河駅前から、JRバス関東の51系統「大綱」行きに乗って「山田十字路」下車。十字路を渡るとすぐに、大き目の建物3つで構成された「フラップタウン」が見えてきます。
古めかしい建物です。2階建ての建物にさまざまな飲み屋やスナックやクラブなどが入った(しかもほとんどは閉店状態の雰囲気の)、いわば「夜の街」の団地です。いくつかの店はエスニック料理店に衣替えしています。昼過ぎだったのでまずは昼食。パキスタン料理の「ドゥニヤ」に入り、今日の日替わりのチキンカレーで昼食にしました。都会のおしゃれなエスニック料理店の華やかさは無いものの、何だか素朴な、パキスタンの人たちが日常食べている食事という感じの味でした。

昼食を終えたら、いよいよ奥の建物にある「サンタクララ」へ。
上の写真では、真ん中のピンク色の部分が「サンタクララ」。近付いていくとなかなか派手な外装でした。しかし…今日はキャストさんが誰もいなくて休業とのこと…。(今日は客が来ないと予想していたそうです)
ううむ、残念。でも、店長さんと女将さん(?)に店内に案内されて、帰りのバスの時間まで、いろいろとお話を聞くことができました。この店を作った経緯や、フラップタウンのこと、そして地元の人たちのことなど…。興味深く、有意義な時間を過ごせました。

このフラップタウンが出来たのは20年以上前。当時は飲み屋やスナックやバーなどの「夜の店」がたくさん入居し、広い駐車場があることも手伝って、連日大盛況だったとのこと。
しかし、飲酒運転に対して厳しい世の中になり、取り締まり強化と厳罰化によって、この「夜の街」は急速に寂れてしまいました。一方、この地域に多くの外国人が住むようになって久しい今、各国の人たちが「我が国の料理店を作りたい」と考えて、この寂れゆく物件に次々と集まり、店を構えるようになったそうです。
(飲酒運転は危険ですし、取り締まり強化と厳罰化はもちろん必要です。私も飲酒運転は決してやりません。でも、事の善悪とは別に、「飲酒運転撲滅の強化によって郊外型歓楽施設が急速に寂れた」……これもまた厳しい事実であると思います……)

各国の料理店が増え、夜の街から異国の街になったフラップタウンに、新しくできた「コンセプトカフェ」
先ほどのパキスタン料理店「ドゥニヤ」の人たちも、この新しい店には大いに期待しているような様子でした。(ちなみに「ドゥニヤ」を出るとき、「サンタクララ」の300円券をサービスで貰いました)

ともあれ、この「サンタクララ」、近いうちに(今度はキャストさんが多い週末に)何としても再び訪れたいと思います。
店長さんと女将さんに見送られて店を出て、フラップタウンを後に晴れ空の下を山田十字路バス停に戻り、古河駅行きのJRバスを待ちました。

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2021.11.02

サボネア大量発生の思い出話

仕事帰りの駅前。ファミリーマートの前で「今日からファミマがポケストップになったんだったな」と思い出してポケモンGOを起動してみたら、駅前がサボネアの大群で埋め尽くされていました。
そういえば今日は「スポットライトアワー」でサボネアが大量発生する夜です。駅前のファミマの新しいポケストップにも、その近傍の各ポケストップにも、誰かが全てにルアーモジュールを入れていました。それもあって、もうサボネアのラッシュアワー状態。見ていてなかなか凄いものでした。
しばらくの間、夢中になってサボネアを捕まえまくりました。実は、今日ほどではないものの「サボネアの大量発生」にまつわる思い出があったもので…何となく懐かしくなってしまったのです。

もう3年前になりますが、夏にポルトガルのリスボンに行ったとき、何人かの知り合いと一緒にヨーロッパ最西端の「ロカ岬」まで足を延ばしたのです。
暑い中、ようやく辿り着いたロカ岬で「おお、ここが西の端っこかぁ」とひとしきり景色を眺めたあと、ふとポケモンGOを起動してみたら、石碑の周りにサボネアがたくさん発生していました。
ちょうどポケモン交換機能が実装されたばかりだったので、「よし、ロカ岬のサボネアを沢山捕まえてポケGO仲間へのお土産にしよう」と思い立ち、しばらく夢中で捕獲を続けていたのですが……

気が付いたら、同行者が(おそらくあきれて)何も言わずに先に帰ってしまっていました。(汗)
探しても見当たらないので、仕方なく一人でリスボンへの帰路についたものです…。

後でこの話を、一緒にリスボンに行った人に話したら、「そりゃあ仕方ないよ…」と、やはり理解不能という顔をされました。
「せっかくロカ岬まで行ったのに、どうしてずっとポケモンGOを?」
「ロカ岬のポケモンを捕まえて知り合いへのお土産にするためですよ」
「よくわからない…」
「ロカ岬の土産物屋でお土産を買うのと大して変わらないじゃないですか?」
「……」

まあ、書いてみると以上のような思い出です。(笑)
確かに、地の果てまで旅行してポケモンを捕まえてお土産にするって、常人には理解し難いかも知れませんね…。でも、旅の思い出のお土産って、本質はこれでいいんじゃないでしょうか??
ちなみに、ロカ岬で捕まえたサボネアは既に私の手元にはありません。みんなポケモン交換で知り合いにあげてしまったので…。(いや、一匹だけノクタスに進化させてまだ手元にありました)

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2021.11.01

年末調整やらなくちゃ

最近(旅行中を含めて)連日のように酒を飲んでいたので、週明けの今日はさすがに休肝日にしました。早めに帰宅してパソコンに向かい、酒の代わりに伊藤園の麦茶を飲みつつ過ごします…。

そんな今夜、帰宅後に手を付けようと思っていたことの一つが年末調整でした。
既に手元には必要書類はみんな揃っています。今年からは申告はオンラインで、必要書類だけ郵送するという方式になったので、作業自体は結構楽になったはずです。

しかし、どうも今夜は手が出せませんでした。
特に体調は問題なく、眠気が強いわけでもないのですが、何となく頭の回転が鈍くなっているような感覚があって…。やはり連日の飲み過ぎと週末の旅行で、まだまだ疲れているのかも知れません。
そんなわけで、今夜は早く寝て、明日は早起きして年末調整に取り掛かろうと思います。

(翌朝追記)
朝5時半に無事に目覚め、さて年末調整のオンライン申告画面を…と思ったら、24時間対応ではないことに気付きました。夜は遅くまでやっているのに、朝は8時からとのこと。
ううむ、世の中、「早寝早起きして色んな用事は早朝にやる」人も多いはずだと思うんですが…(苦笑)。
仕方ないので、書類を職場に持って行って、昼休みにやることにします。

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