仕事帰りのほぼ皆既月食
今日は「ほぼ皆既」月食の日。月が出たばかりの夕方に見頃を迎えるとのこと。
私の職場は工業地帯の中にあり、バス停との間を少々歩く必要があります。定時で仕事を終えて外に出ると、既に夕暮れ。ちょっと雲が多い天気でしたが、おぼろ月の状態で月食が見えていました。
ほとんど欠けて、暗い部分がかすかに紅く染まった月。そんな月食の月に照らされながら、工業地帯の広くて真っ直ぐで静かな道を、一人で淡々と歩く帰り道…。何とも希な経験でした。
バス停からバスに乗ったら、あとは普段通りの通勤帰りです。
しかし、今夜は某協会のオンライン会議があるので、途中の駅で降りて行きつけの快活CLUBに寄り道しなければなりません。
駅前で立ち止まって空を眺めたら、月はもう「ほぼ皆既」を終えて、三日月のようになっていました。そんな月食の月に見送られつつ、建物の中に入り、快活CLUBの個室に収まりました。
そして今、オンライン会議が始まるまでの間に、窓のない個室でこのブログ記事を書いているところです。
会議を終えて外に出るころには、月は高いところまで上がり、そして月食を終えて輝いているでしょうか。
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