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2021.11.17

フラップタウンで日曜ビリヤニ

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昨日に引き続いて、日曜に行ってきた北関東日帰りクルマ旅の思い出話です。

11月3日(文化の日)に行ってきたばかりの、茨城県古河市にある郊外型飲み屋街「フラップタウン」。ここに出来たばかりのコンセプトカフェ「サンタクララ」がメイン目的地でしたが、11月3日には残念ながら開店休業状態となっていました。そこで今度は、日曜日を狙って再訪を試みたという次第です。
結果から書くと、今度はちゃんとキャストさんも居て、ソフトドリンクを飲みつつ楽しく過ごすことができました。

関宿を後にクルマで利根川を渡り、正午過ぎの茨城県内の道路を走ること約30分。「フラップタウン」の建物が見えてきました。
広くて閑散とした駐車場にクルマを停めて、まずは「サンタクララ」へ。店内を見ると、今日はちゃんと営業していました。ただ、この店で過ごす前にまずは昼食です。「お昼を食べてからまた来ます」と言って店を一旦出ました。

このフラップタウン、まだまだ閉鎖状態の店(その多くは夜の店)が多いですが、各国料理のレストランもいくつか、居抜きで入って開店しています。
前回11月3日に昼食に入ったパキスタン料理の「ドゥニヤ」さん、Twitter情報では日曜限定でビリヤニを作っているとのこと。最近ビリヤニがお気に入りの私としては、ぜひ食べてみたいところです。
店内に入ると、バスマティ米(ビリヤニに使う長粒種のお米)のいい香りで満たされていました。
この店はパキスタン人と日本人の国際結婚夫婦が経営している店です。店のTwitterは日本人の奥さんが運営しているそうで…店内で奥さんに「納ちゃんさんですか?」と声をかけられました。嬉しかったです。

昼過ぎに炊き上がったばかりの、出来立てのビリヤニが出てきました。現地仕様のビリヤニとのことで、骨付きチキンと沢山の細かい具、そして様々な香辛料…。
今まで食べたことが無いような不思議な味と食感のビリヤニです。それこそ、無我夢中で食べ始めてしまいました。
香辛料の中には、大きな塊のままで入ったものも幾つかあります。食べるときは取り除くわけですが、特に驚いたのはシナモンが分厚い皮のまま入っていたことでした。噛んでみると確かにシナモンの香り、そして僅かな甘味がありました。(炊き込みご飯の一種であるビリヤニに、一緒に炊き込んで香りと味をつけるための香辛料なので、大きいまま入れても目的は達せられるのでしょう)
量はかなりの大盛りでしたが、たちまちのうちに、このビリヤニをすっかりと平らげました。美味でした…。

(ビリヤニの感想だけで文章が長くなってしまったので、今回の記事はここまでとして、「サンタクララ」の感想はまた明日にでも書きたいと思います…)

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