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2022.07.17

お題:ニフティでつくってほしいサービス

本記事は「ニフティサービス開始35周年のお題記事募集」への応募記事です

私がこのブログ「納戸@blog」を始めたのは2004年の8月29日。あれからもうすぐ18年になろうとしています。
最初の記事の日に生まれた赤ちゃんがもうすぐ成人になる…。そう考えると長いです。そして、この18年間、毎日記事を書き続けている…我ながら良く続いたなと感心してしまいます。
(午前0時に間に合わず、翌日に書いて日付を前日に調整したこともあるので、厳密には「毎日書いた」わけではありませんが…少なくとも記事の日付上は、書いていない日は無い筈です)

元来私は怠け者の筈なのに、こんなにブログが長続きした理由は、自分にもよく分かりませんが…。
ただ、「この世に生まれてきた以上、自分が生きた記録をこの世に残し続けたい」という気持ちが根底にあることは確かです。
だからこそ、自分が興味を持って動いたことはみんな(テーマ別にブログを分けたりせずに)、メイド喫茶巡りも乗り鉄旅行もエスペラント語もIngress活動も、あんなこともこんなことも、この「納戸」ブログに書いているというわけです。

さて、そうなると心配になってくるのは、自分が世を去った後にこのブログがどうなるかです。
有料版を使っているので、家族が解約してしまえばこのブログは消えてしまいます。幸い、過去のウェブサイトをアーカイブする「INTERNET ARCHIVE」にもかなり内容が拾われていますが、それでも完全ではありません。(文章だけで画像が出ない記事はあちこちにあるようです)
それではどうするか…。時々思案してはいるのですが、簡単にできる具体的対策は思い浮かばないのが現状です。

考えてみたら、私がブログを始めるときにニフティのココログを選んだのは「ニフティさんくらい大手ならブログの内容を長年残すことができる筈」という、そんな信頼と期待があったからでした。
この読みは当たり、他のブログサービスで終了とブログページ消滅という事態が相次いできた中でも、ココログはちゃんと続いています。

そう考えるとやはり、ニフティさんに始めてほしいサービスは、何と言っても「自分の残した情報を後世に伝えるサービス」です。
ココログなら「永年公開オプション」とでもいうか、「オプション料金を一度支払えば、自分が世を去って更新が止まったブログでも半永久的にココログで公開してくれる」サービスが欲しいです。
そして…その前提として、これからもニフティさんには、ココログのサービスを末永く続けてほしい。それが一番の願いです。

……でも、私のように「自分が世を去った後もブログを永久に残してほしい」派というのは、もしかしたら少数派なのでしょうか…??

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