トキポナ語の人たちとの出会い(mi lukin e jan mute pi toki pona)
世界エスペラント大会・月曜日。
今夜はbankedo(晩餐会)とbalo(舞踏会)の日でした。bankedoの後はさすがに満腹で苦しくて、baloでは踊らずに見ているだけでしたが、それでも楽しいひとときでした。先に抜け出して自分のホテルに戻り、ほっとしたところです。
さて、今日は…先にTwitterでツイートしてしまいましたが、昼休みにロビーで過ごしているとき、トキポナ語話者のグループを見かけて合流し、トキポナ作者のSonja Langさんにも会うことができて、舞い上がってしまったところです。
トキポナ語はエスペラント語とは別の言語で、目的も性格も大きく異なりますが、エスペラント界にもトキポナに興味を持つ人が数多くいます。そもそも、Sonjaさんも元々は熟練のエスペランティストです。
今回の世界エスペラント大会、Sonjaさんも参加して講演会を持つということで、前々から期待していたのですが、こんなにあっさりと会場で出会えるとは思っていませんでした。
Sonjaさん及びトキポナグループで一緒に昼食、そして一緒に今日のセミナー類を巡り…。ずっとトキポナ語にも興味を持っていた身にとって、何とも夢のような時間でした。(ちなみに、会話の言語は概ねエスペラント語、そして時々、私が話せる範囲でトキポナ語でした)
大会書店にて、今回の大会で50冊限定のエスペラント版トキポナ語解説書(トキポナで pu という名前です)を購入、そしてSonjaさんと翻訳者のLakuseさん(カナダ人の若い女性でした)にサインを貰いました。
ともあれ、とても大きな思い出になった一日でした。
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