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2022.11.23

点検への往路で警告ランプ点灯…

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我が初代プリウスの液晶ディスプレイ。もうすぐ四半世紀になるクルマなので液晶も随分と傷んできましたが、まだ何とか使えます。(本当は液晶パネルを交換したいところですが…)
ともあれ、速度計横の警告ランプが点灯し、警告内容が液晶ディスプレイに表示されました。このアイコンは「ハイブリッドシステム異常」ですが、おそらくハイブリッドバッテリーの老朽化が原因でしょうか…。

今日は勤労感謝の日、祝日ですが天気は残念ながら一日雨で、ちょっと気分が重くなりそうな日でした。
午後にトヨタの店に予約を入れてあったので、昼過ぎに我がプリウスで向かいました。最近、ハイブリッドバッテリーの調子が不調で、初代プリウス特有の「亀マーク」が頻繁に点灯するようになったので、その点検が目的です。
しかし…トヨタの店に向かっているその往路で、警告ランプが点灯してしまいました。ただし、点灯しても走りには問題はありません。そのまま運転して無事にトヨタ店に到着しました。

バッテリー点検の間は店内に通されて、コーヒーを飲んで一休み。そして…営業担当者さんが新車の勧誘を始めました。
既に顔見知りとなった営業さん。もう前から何回も「このプリウスには壊れるまで乗ります」と伝えているのですが、それでも…。しかし、それが営業さんのお仕事ですから、私も(うっかり契約しないように用心しつつ)相談をしてみました。
実際、私にとってはカーライフ=この初代プリウスですから、もし仮に買い替えるとなったら、自分のクルマの趣味嗜好、そして人生の中でのクルマとの付き合い方、そこまで考えなければなりません。
(例えば先月見学に行った藤沢市の「ジムニー歴史館」。私のクルマの価値観とは真逆の世界でしたが、それだけにむしろ「こっちの世界もいいなあ」と羨ましさを感じたものでした。買い替えるなら新型プリウスでもアクアでもヤリスでもなく、ジムニーにしたい…という気持ちも僅かにあります)

営業さんによれば、世界的な半導体不足などでトヨタも部品が足りず、今の新車は納車まで半年以上、車種によっては1年以上も待たされるそうです。そのため中古車に流れる人も多く、中古車市場でもクルマの値段は上昇しているとか。
そう営業さんが熱心に説明してくるのは、早め早めに購入計画を立てたほうが良いという意味だとは思いますが、私はむしろ「それならもっと大切に乗って長持ちさせなきゃ」と思ってしまいます…。

やがて点検が終わりましたが、特殊な充電器での再充電が必要とのことで(この店にはその充電器が無く、今日は不可)、今度の日曜日に再びクルマを預けることになりました。それで充電してみて、やはり駄目ならバッテリー交換になります。
そんなわけで、今日はこれでトヨタの店から引き上げました。警告ランプは点いたままですが「家と店とを往復する程度なら」問題ないとのこと。ちょっと気にはなりますが、クルマに乗り込んで店を出て、途中でドラッグストアに寄って買い物してから、帰路につきました。

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