高架下のジン蒸溜所
今日は午後、所属している某団体の集会があったので出かけたのですが、その終了後に「ジンを飲みに行こうか」と誘われました。
ああ、そういえば…京急の日ノ出町~黄金町のあたりに、最近「クラフトジンの蒸溜所」が出来たという話は聞いていました。二つ返事で誘いに乗り、集会メンバー5人で京急に乗車、そして日ノ出町駅で下車しました。
日ノ出町駅から徒歩で数分、大岡川に沿った京急の高架橋の下に、真新しい建物がありました。(2020年に開店したとのこと)
「日ノ出町フードホール」という名前で、何軒かの飲食店、そして「横浜ジン蒸溜所」が入った小さなフードコート風の呑処です。このジン蒸溜所は、クラフトビールの「横浜ベイブルーイング」の系列店なので、ジンの他にクラフトビールもメニューに並んでいます。
まずはビールを一杯注文しました。なぜか「ジン蒸溜所」とフードコートの部屋は繋がっていません(大きな蒸留器の部屋で隔てられています)。ビールのグラスを手に、一旦外に出て移動する必要があります。ともあれ、5人で移動してテーブルを囲み、乾杯となりました。
外の道は、桜の木が大岡川に沿って並び、春になったら桜が綺麗に咲きそうです。その頃に飲むと気分が上がりそう…。
ビールやジンを皆で飲みつつ、おつまみを買い揃えて食べつつ、あれこれ談笑して過ごします。私はすぐにビールが終わってしまったので、また外の道を歩いてジン蒸溜所に行き、おすすめのジンをロックで注文。グラスを持って再び外の道をフードコートに戻りました。
ジン…何とも不思議な香りがする強い酒です。氷を転がして少しずつ、香りを楽しみながら飲みます。
…もう一杯飲みたいな…また蒸溜所に足を運び、今度は「アブサン」をロックで手にしました。さらに不思議な香り、そして、氷の周囲が白く濁るほどの強いアルコールでした。
この店、また一人で来てジンをロックで飲んでみたいな…。そう思う場所でした。
会は午後6時半にお開き。今夜は各々用事があるので、二次会にはならずに日ノ出町駅に戻り、解散となりました。
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