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2023.03.22

秋田の感想など

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写真は、昨日訪れた男鹿の「秋田犬ふれあい処」にいた秋田犬です。何だか「凛とした」感じの格好良さと可愛らしさでした。秋田犬の本物を間近で見るのは初めてだったかも知れません。(もともと犬が苦手だったので…)

さて、今日は飛び石連休明け。私にとっては旅行帰りの翌日でした。さすがに疲れが抜けきれておらず、ちょっとしんどい一日。仕事を終えて夕食を食べたら寄り道せずにさっさと帰ってきました。今夜は早く寝たいです。
とは言え、何もブログに書かないのも何なので、今回の秋田旅行の感想でも書いてみますか…。

今回の旅行では、地元の人と会話する機会も(川反通りから帰るタクシーの中など)何回かありましたが、複数の人から「秋田は何も観光地が無いところだから」と言われたのが、私にとっては意外でした。
言われて考えてみたら、秋田という地は、観光旅行先としてのイメージは何だかとても良い一方で、それでは具体的に何があるか考えると、今ひとつパッと思い浮かびません。お祭りや行事に限定すれば、なまはげ、かまくら、竿燈まつりなどあれこれ思い出せるのですが…。
去年行った岩手旅行をどうしても思い浮かべて比べてしまいます。あのときは、岩手県の観光イメージ戦略の上手さが妙に印象的でした。秋田と岩手、東西に並んだ隣同士なのに、何だか空気がまるで違うような気がします。

個人的には、秋田と言えば郷土料理と地酒です。きりたんぽ鍋もしょっつる鍋も物珍しく、しかも未体験の味わいで美味しかったです。
地酒に関しては、何だかずっと「太平山」を追いかけて過ごしていました。酒蔵の売店で利き酒したり購入したり(ただいま書きながら手元で飲んでいます)、秋田の街中の店でも真っ先に太平山を選んだり。
やはり、かつての神田の居酒屋「藏 太平山」に頻繁に飲みに行っていた思い出、それを回想する機会だったのでしょう(メイド喫茶やコスプレ飲食店が秋葉原周辺に出始めた初期の頃から、週末コスプレ営業する居酒屋として知られていました)。ちなみに、「藏 太平山」に掲げられていた「藏」の大きな看板、現在は太平山の酒蔵に展示されているそうですが、見学中止が続いているため今回は再会できませんでした。

今回選んだ宿泊地は、例によって(?)、私のお気に入りの「東横イン」でした。(どの東横インに行っても部屋が同じな分、ここを拠点に出かけた先の印象が引き立つような気がします)
秋田の東横イン(1箇所だけなので、川反通りから乗ったタクシーでも「東横イン」と言うだけで確実に帰れます)は、秋田駅東口にある複合商業施設「アルヴェ」の中にあります。2階にロビーとフロントがあり、エレベーターで登って8階以上が客室という構成です。自前のビルが多い東横インにおいて、この「複合商業施設に同居」はかなり珍しい方かも知れません。同じビルの中にコンビニ(ファミマ)があったり、ラーメン屋などの飲食店も並んでいたり。何よりも、アルヴェ2階と秋田駅を直接繋ぐ通路があるのが便利でした。
もっとも、部屋の窓が微妙に小さかったり、ロビー兼朝食会場が微妙に狭くて混雑したり…という欠点も感じました。

さて、今回利用したJR東日本の「どこかにビューーン」、私のJREポイント(一回6000ポイント使用)はまだもう一回分貯まっています。
次はどこに行こうかな…。さすがに5月か6月になるとは思いますが、また試してみたいです。ただ、さすがに秋田は正直ちょっと遠すぎて疲れました。6000ポイントで往復できる行き先として秋田は極めて破格ですが、6000ポイントなら正直、もっと近場に手軽に行く旅行でもいいじゃないかという気がします。
(次に「どこかにビューーン」で行きたい場所、やはり新潟か燕三条か、あるいは仙台か山形か…。遠くても盛岡くらいが良いです)

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