日曜のビリヤニとコフタとダール
茨城県古河市の田園地帯にある、エスニック料理通には知られるようになった長屋街「フラップタウン」。ここにあるパキスタン料理の店「ドゥニヤ」では、毎週日曜日に「日曜ビリヤニ」を開催しています。
私がこの店を知ってから、何回か日曜に行ってみたものですが、横浜から古河だとなかなか気楽には行けません。それでも、今日は何だか無性にビリヤニが食べたくなり、勢いでクルマを古河まで走らせました。
(ちなみに、今日はIngressの方では「セカンドサンデー」イベントなので、行きがけに山下公園に立ち寄ってミッションクリアに励みました。ここで結構時間をとってしまったので、古河の「ドゥニヤ」に到着したのは午後2時過ぎになってしまいましたが…)
お店のお二人(パキスタン人と日本人の夫婦)に「お久しぶりです」と迎えられました。
ただ、既に売り切れ寸前でビリヤニの量が少ない状態…。そこで特別に、ビリヤニにはコフタ(チキンのスパイシーな肉団子)入り、そしてダールと丸いナンという盛り合わせセットにしてもらえました。ダールはビリヤニにかけても良し、ナンに付けて食べても良し、とのことです。
最近ブログに書いている通り、先月から私は「良く噛んで食べる習慣」をつけるように心がけています。
ビリヤニを「良く噛んで」食べるのは初めての経験です。そうしたら…噛めば噛むほどにスパイスの香りと辛さが口の中に広がり、何だか「スパイシーさが攻めてきた」ような感じになりました。
(もっとも、「激辛」というわけではありません。辛さはそこそこなのにスパイスが凄いという体験です)
コフタも美味しい肉団子でした。そしてダールも、ちょっと地味な見た目ですが、ナンにつけて食べると美味しかったです。
食後、チャイを飲みながら、お店の奥さんとあれこれ会話。フラップタウンに集まる店も、だんだんと変化してきているようで、新しいアジア食材スーパーが開店準備中とのことでした。
午後3時を過ぎた頃に、名残惜しさを感じつつも店を出て、クルマでフラップタウンを後にしました。もう夕方。数キロ離れた場所にあるスーパー銭湯で身体をほぐし、近くのコインランドリーで洗濯したらもう夜です。大利根のベイシアに立ち寄って買い物と、そして併設のガソリンスタンドで給油してから、東北道で帰路につきました。
帰りは首都高を走っているときに大雨に降られて…。夜の大雨の首都高、運転しにくくて怖かったですが、何とか無事に帰宅できました。
| 固定リンク | 0
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 早稲田経由八潮行き(2024.11.20)
- 旅行から帰宅、そしてファンミに向かう(2024.11.11)
- クルマで野辺山へ(2024.11.08)
- 来週の旅行の計画中(2024.11.01)
- ジビエの日に大山で牡丹鍋を食べる(2024.10.29)
コメント