久しぶりに武蔵小杉のトルコライス
この週末(10月21日と22日の二日間)、川崎で日本エスペラント大会が開催されます。場所は武蔵小杉駅前の公共施設。今日の夕方からもう関係者による準備が始まるので、私も仕事を早上がりして武蔵小杉へと急ぎました。
夕方6時に会場に着くと、既に準備作業の真っ最中で、私もあれこれと手伝いました。…こうして過ごしていると、何となく「大会の前夜祭」にも似た気分になります。仲間が集まってみんなでイベントの準備をするのって、やはり気持ちが高まるものです。
さて、武蔵小杉と言えば、私が真っ先に思い出すのは「中華食堂かどや」のトルコライスです。
数年前にも一度食べに行ったことがありますが、長崎のトルコライスとは大きく異なり、ケチャップライスで上下からトンカツを挟んでデミグラスソースをかけたというもの。どういう経緯で生まれたのかはWikipediaの「トルコライス」に詳しいですが、どうやら渋谷から横浜までの東横線沿線では、昭和の時代に大衆食堂で広く提供されていたようです。
大会会場の準備が一段落ついたところで、トルコライス食べに行こうと誘い、3人で中華食堂かどやに向かいました。
金曜の夜とあって盛況でした。10分ほど並んでようやく店内に入りました。3人でトルコライスを注文し、生ビールを飲みながら待ちました。
久しぶりに注文したトルコライスは、やはり記憶と同様、ケチャップライスに載せられたトンカツ、そしてその上に盛られたケチャップライスでした。トンカツは柔らかく、ソースもまろやかで、そして量もかなり多かったです。
懐かしい味……。満腹して満足がいきましたが、付属のスープを飲んでいると何となく「次に来るときはラーメンにしてみよう」という気分にもなりました。やはりここは中華食堂(いわゆる町中華)です。ラーメンもおそらく、このスープと同様に昔ながらの味だろうと思うと、興味と食欲が湧いてきます。
ともあれ、無事に「かどや」での夕食を終えたあとは、3人で武蔵小杉駅へと歩き、電車で帰路につきました。
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