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2023.12.09

月讀メイドカフェ秋葉原店

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台湾の老舗メイドカフェ「月讀」が秋葉原に店を出すという話は随分と前に聞いていましたが、とうとう今夜プレオープンとのことで、早速行ってきました。

最近はあまり台湾に行かなくなりましたが、かつては「台湾メイドカフェ巡り」を趣味にしていて、年に何回も台湾旅行に行っていたものです。20年近く前から高雄に本店を構えていた「月讀」も、数え切れないくらい行ったお馴染みの店でした。(最近では、コロナ前のゴールデンウィークにIngressのイベント目的で行って、月讀にももちろん再訪しました)
そんな店がまさか本当に秋葉原進出するとは思いませんでした。これはオープン次第行ってみたいと思っていたものです。

秋葉原の中央通り沿い(UDX側)、低層階に駿河屋が入っているビルの7階です。今日はプレオープン前夜祭とのことで午後6時の開店でした。6時にエレベーターで7階に行ってみると、真新しい内装のメイドカフェでメイドさんが忙しく動き回っていましたが、やがてカウンター席に案内されました。

やはり「台湾から来たメイドカフェ」ということで、台湾料理がメニューに大きく載っていました。ルーロー飯と飲み物とチェキのセットを選び、飲み物はドクターペッパーにしてみました。
さすがにプレオープンしたばかりとあって、メイドさんも皆でてんやわんや状態でしたが、「とうとう月讀が秋葉原に来たんだなあ…」という感じです。
やがて出来上がったルーロー飯、台湾の香りがする美味しい一品でした。ちょっと見た目の量が少ない気はしましたが、ゆっくりと味わって食べていくうちに、十分すぎるくらい満足できました。

かつての台湾メイドカフェ巡りファンの目で見ると、色々なところで「台湾式を持ってきているなあ…」と感じるところがありました。例えば、中華圏では普通なのですが、お冷に氷が入っていません。
また、メニューのドリンク欄を見ても、酒類は(ビールも含めて)ありません。台湾は決して禁酒の地ではないのですが(コンビニではビールなど沢山並んでいますが)、飲酒文化は日本とかなり大きな違いがあるようで、酒を置く外食店は多くありません。
あと、ワンオーダー制に近いシステムなのですが、1時間あたり1500円オーダーしてくださいという「最低消費制」です。これも台湾のメイドカフェでは一般的ですが、日本ではあまり見かけないような気がします。
こういった、日本と台湾の文化の違いによる「台湾式のあれこれ」、これからも堅持されていくのでしょうか、それとも日本に合わせて変わっていくのでしょうか、ちょっと興味があるところです。

ルーロー飯を食べ終わってのんびりしているうちに、チェキ撮影の声がかかり、店長メイドのYUAさんとツーショット撮影してみました。
何となく「見覚えがあるメイドさんだ…」と思っていたら、かつて高雄の2号店に居たとのこと。その頃、私も2号店には良く行っていたものです。おそらく会ったことがある筈…。その頃のチェキを探せば見つかるかも知れません。

ともあれ、初プレオープンのてんやわんやはありましたが、楽しく過ごせた2時間でした。また来てみたいと思います。

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