古い写真を発掘
6月がちょうど半分過ぎた土曜日。
今日は、午前中は自宅で掃除や雑用などで過ごしましたが、午後になってクルマで出かけました。今日は2週間に一回の実家帰り&自室整理の日です。
久しぶりの実家の部屋は、真夏の蒸し暑さになっていました。すぐに雨戸を開けて空気を入れ替えて、そしてエアコンのスイッチを入れました。
部屋が冷えてきてやっと一息ついたところで、今回の部屋整理の開始です。前回の続き、押入れに残っている段ボール箱が今日のターゲットです。
今日開けた段ボール箱は、中身の大半が書籍雑誌類でした。どれも1990年代後半くらいの懐かしい物です。資料性もありそう…な気はしますが、さすがに保存しておいても活用できるかは疑問なので、古紙回収に出すことにしました。
しかし、その中に混ざって、とても古くて分解直前の高校地図帳が…。確かに高校生の頃に見た覚えはありますが、自分のではなく、もっと古いものです。奥付を見たら昭和32年でした。(親の物と考えてもちょっと年代がズレてるので、親戚からの貰い物かな…)
開いてみると、世界地図ではアフリカや南太平洋の多くの地域が独立前で、特に「フランス領西アフリカって、こんなに大きかったのか…」と驚かされました。さすがにこれは興味深過ぎるので、捨てずに保存しようと思います。
他にも、かつて国鉄が行っていた全線乗りつぶしイベント「いい旅チャレンジ2万キロ」の路線図入り冊子(私は未達成で終わりましたが)など、思い出深い物がいくつか出てきました。
特に驚いたのは、小学校の修学旅行(日光でした)のときに記念に買った日光の写真集。やはり捨てられないなと思いつつ開いてみたら、東照宮での集合写真が挟まっていました。あ、ここにあったのか…。写真集の色は鮮やかですが、集合写真は色褪せが進んでいるので、持ち帰ったらスキャナーで取り込んで色再現を試みたいです。
書籍類のチェックが一段落したあと、次に出てきたのは大学時代の資料類のファイルでした。
卒業研究に取り組んでいた当時の文献資料…さすがに不要なので捨てようと思いますが、一応、古紙とファイルは分別しなくては…。ところが、クリアファイルから中身を出し始めたら、当時撮った写真が数枚混ざっていました。ううむ、こういうことがあるので、やはり古い書類やファイルはしっかり確認しなければいけません。
それにしても、当時の自分の写真、自分でその頃思っていたよりも美男子に見えます…(笑)。当時は容姿へのコンプレックス、無自覚に結構持っていたのかも知れません。
とりあえずスマホカメラで取り込んでみました。このブログに…載せるかどうか迷いましたが載せましょうか。
そんなこんなで、押入れ整理作業自体は今回はあまり進みませんでしたが(段ボール箱1箱でおしまい)、思い出深いひとときになりました。
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