禁忌証明書
連休前日。ただし、私は今日は仕事を休んで通院の日なので、既に連休が始まったような気分でした。
今日の通院は、午前中は都内の大学病院で黄熱病ワクチンの接種、そして午後は行きつけの病院(来週入院)で入院前説明でした。
まずは都内まで電車で出かけて、黄熱病ワクチンを接種可能な大学病院へ。
来月旅行に行くタンザニアは、黄熱病ワクチンは本来必要ありませんが、黄熱病流行国を経由して行く場合にはワクチン接種証明書が必要になります。今回使う飛行機はエチオピア航空でアジスアベバ経由(流行国)ですが、約2時間待ちの乗り換えなので、タンザニア入国時にワクチン必要扱いにはなりません。ただし、もし飛行機が遅れてアジスアベバで足止めされたりすると接種証明書が必要になる可能性が……。今日、接種に行ったのはそんな理由でした。
しかし、接種前の問診の結果、今回の接種は見送ることになりました。来週入院、10日後には手術が控えているので、黄熱病ワクチン(生ワクチン)を接種するのはリスクが高いという判断です。
接種証明書の代わりに、接種できない旨を示す証明書が発行されます。「禁忌証明書」と言うそうで…何とも物々しい名前ですね…。
証明書発行には数日必要とのことで、来週、再度この大学病院に来て受け取ることになりました。
黄熱病ワクチンの他、マラリア予防薬も処方を勧められました。この処方箋も、禁忌証明書と一緒に来週受け取る予定です。
大学病院を出たのは11時半過ぎでした。
スケジュールに余裕があるので秋葉原に立ち寄って、いつものメイド喫茶「JAM Akihabara」で昼食。そして横浜へと帰る電車に乗って、午後3時に行きつけの病院に到着しました。
ここでの入院はもう4回目になるので、入院一週間前の説明、正直ちょっと慣れてきてしまった気がします。それでも、やはり「もうすぐ手術だな…」という緊張感は高まってきました。
それにしても、手術して10日後にはアフリカに行くというのも、我ながら強行軍だなと思います。(主治医には相談済みで、特にストップはされませんでしたが)
こちらの病院も夕方4時前には出て、そして午後6時前には帰宅しました。
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