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2024年8月の記事

2024.08.31

今月のまとめ・2024年8月(タンザニア旅行、そして本ブログ開設20年)

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今月の写真:世界エスペラント大会会場の撮影スペースで、マサイ族の青年たちと記念撮影

ブログ20周年という大きな節目となった2024年8月も、とうとうこれで終わりです。今日は土曜日。自宅に籠って、パソコンであれこれ作業して過ごしています。
台風の影響で荒天が続く日々ですが、今日は雨は止んで日差しも時折届くので、思い切って洗濯を実行し、洗濯物を外に干してあります。ただ、いつ雨雲が来て土砂降りになるか分からないので、これを書きながらも時々外を見て天気を確認しています。早く乾くといいな…。
今日は午後3時から某所の学習会(久しぶりの参加です)、それまでにこの記事を書き終えたいところです。学習会が終わったら出かける予定にしています。

そんなわけで今月のまとめです。
まずは8月19日まで出かけていたタンザニア旅行(世界エスペラント大会参加旅行)について…。

  • 成田からエチオピア航空を乗り継ぎ、ほぼ丸一日かけて、8月1日にタンザニアのキリマンジャロ空港に到着しました。空港からはエスペラント大会参加者向けの送迎車で、アルーシャの街中のホテルに到着。さすがに長旅で疲れました。
  • 8月2日はアルーシャの街中で過ごす自由時間。キリマンジャロからも近い高原都市で、まるで軽井沢のように涼しいです。タンザニアの米飯(日本とよく似た短粒種で、いい香りがします)を初めて体験し、魅せられてしまいました。
  • 8月3日から世界エスペラント大会開始、そして4日に開会式でした。開会式終了後、会場の中庭の撮影スペースで、マサイ族の青年たちと記念撮影(上の写真)。そうしたら…彼らの間にもスマホは既に普及しており、「今撮った写真を送ってほしい」と頼まれ…「このアプリを入れるんだ」と、私のスマホにファイル転送アプリ「xender」をインストールするのを手伝ってくれました。
    • マサイ族からスマホアプリの使い方を教わるという、何とも稀有な体験。今回の旅で最も印象的な思い出です。
  • 8月5日はEkskurso(大会遠足)に参加し、キリマンジャロのコーヒー農園見学、そして温泉の湧く温かい池での遊泳体験。なかなか楽しい一日でした。お土産のコーヒーもたっぷり購入。後で飲んだら、深煎りの苦く香ばしいコーヒーでした。
  • 8月6日は大会会場でゆっくりと、あれこれセミナーに参加するなどして過ごしました。この地でよく言われるスワヒリ語の「ポレポレ」(ゆっくりゆっくり)、確かにここはポレポレと過ごすべき場所でした。
  • 8月7日は大会中日の水曜日、会場を閉めて皆でEkskursoに行く日です。私が選んだのはンゴロンゴロ国立公園のサファリツアーでした。ゾウやシマウマなど色々な動物が、大きなクレーター(実際には巨大な古い火山口)の中で過ごしているという場所。「これが本場のサファリなのか…」と感心しつつ、屋根を開けたクルマから動物たちを眺め、そして撮って過ごしました。
  • 8月8日、9日も大会会場で思い思いに過ごしました。時には会場を抜け出してトゥクトゥクで街中を巡ってみたり…
  • 8月10日、とうとう世界大会の最終日です。午前中に閉会式が行われ、昼前に終了。しかし、この次は Postkongresa Ekskurso(大会後遠足)が待っています。世界大会の会場を出て、アルーシャ空港に急ぎ、そして国内線の飛行機でザンジバル島に飛びました。
  • ザンジバル島のPostkongresa Ekskursoは5泊6日の長いコースです。最初の2泊はザンジバル市の中心部、ストーンタウンの真ん中にあるホテルで過ごしました。石作りの建物が密集する古い港町、何だか異世界に迷い込んだような気分でした。
  • 8月12日にストーンタウンのホテルを出て、そしてザンジバル島東岸のリゾートホテルに移動しました。広い敷地にコテージが並んだリゾート施設です。私もコテージの一室を丸々使って、快適なリゾートライフとなりました。
  • 8月13日は皆でビーチに行ってボートに乗り、シュノーケルをつけてボートから海に飛び込んで泳ぐなど…。海で泳ぐなんて何十年ぶりかな…。こんなバカンスの真っ最中でも、このEkskursoの参加者は皆、普通にエスペラント語で会話して談笑して楽しんでいます。「エスペラント語でリゾートライフを過ごせるんだ」…これもまた印象に残った事でした。
  • 8月14日は丸一日の自由時間でした。リゾートホテルのプールで泳ぎ、飽き足らなくなって隣の砂浜で海に入って遊び……。いいバカンスの過ごし方でした。
  • 8月15日、とうとうEkskurso終了です。皆と別れて、ホテルを出て送迎車でザンジバル空港に行き、そして飛行機で帰路……の筈だったのですが…
  • 日本に接近した台風の影響で、帰りのアジスアベバ~成田(16日到着)のエチオピア航空が欠航になってしまいました。「ソウルまでは飛ぶのなら、せめてソウルまで行かせてほしい」と頼んだのですが、途中の国では降ろせないとのことで、結局ザンジバルで待機です。
  • Ekskursoで2泊したストーンタウン中心部のホテル、幸い空室がありました。泊まり慣れたこのホテルに決定し、タクシーで夜に到着してチェックイン。Ekskursoのスタッフに泣きつくように合流して、一緒にストーンタウンで夕食にしました。
  • お盆休み終盤の時期とあって、代わりの航空券が取れたのは18日の日曜日の夕方出発便でした。ザンジバルで3日足止めです。でも、そうなったら心を入れ替えてのんびり過ごすに限ります。追加の3日間、Ekskursoの時に行きそびれた場所にも行ったり、お土産の追加を買ったり、満足のいく過ごし方ができました。
  • 8月18日、今度こそ帰国の途につきました。すっかり泊まり慣れたホテルを後に空港へ急ぎ、そして搭乗手続き。何だか機械の不調で搭乗券がなかなか出てこなくて、不安な気持ちになりましたが、やっと出てきた搭乗券を手に、無事に出国できました。夜のアジスアベバ空港で成田行きに無事に搭乗、これで(おそらく)とうとう日本に帰れます。
  • 8月19日の夜、ほぼ定時に成田空港に到着しました。アジスアベバ乗り継ぎはロストバゲージ率が高いと聞いていましたが、荷物も無事に受け取りに成功。ただし、アジスアベバで大雨で降られたので、荷物はびしょ濡れになっていましたが…。それでも、中身の書籍やコーヒーなどは無事でした。

そんなわけで、タンザニアから無事に帰国しましたが、このあとも8月は色々とありました。

  • 8月20日、帰国の翌日は通院日でした。本当は時差ボケ解消後に通院になる筈が、帰りが延びたために疲れと時差ボケを抱えたまま通院…。先月の手術結果の説明でしたが、幸い、そこまで悪性ではなかったとのこと。ただし来週から6週連続で通院して薬を入れる日が続きます…。
  • 8年半も勤続した現在の職場ですが、この9月末で勤務終了になることが決まりました。さて、次の仕事をどうするか…。でも、元々早期リタイア志向が強かった私なので、これからは週4日勤務にするなど、セミリタイアの度合いを少しずつ増やしていこうと思っています。
    • 10月に入ったら日韓共催エスペラント大会のため韓国旅行の予定なので、次の仕事を始めるのは旅行から帰った後…おそらく11月スタートになるだろうと思います。
  • 8月24日は、京成小岩の不定期のメイド喫茶「まだないカフェ」に、アフリカ土産のキリマンジャロコーヒーを持参して行きました。メイドさん、このコーヒーの袋を開けたら、すぐに豆ごとコーヒーを食べ始めました…。(一日に一粒や二粒なら、コーヒー豆をそのまま食べても大丈夫なのだそうで……私も食べてみたら、確かに美味しい深煎りのコーヒー豆でした)
  • アフリカにいる間に右膝をちょっと痛めたようで、旅行中にも少し痛かったのですが、帰国後にだんだんと痛みが増してきて…8月27日の通院日に、いつもの病院に続いて整形外科を受診しました。幸い、レントゲンを撮ってもそれほど重症ではなかったようで、ロキソニンを処方されて様子を見ることになりました。
  • 8月29日、とうとう本ブログの開設20周年です。といっても、友達を集めて祝うような話でもないので…一人で鶴見駅前の高い焼肉屋に入り、焼肉を味わいつつ一人で20周年を祝いました。
    • 職場の最寄り駅として8年半も親しんだ鶴見の街も、もうすぐ疎遠な街になります…。鶴見駅前の焼肉屋を選んだのも、名残を惜しむという理由でした。
    • あと一ヵ月。仕事帰りに鶴見の街をもう少し歩いてみたいなと思います。鶴見に通い始めた頃に早速行ってみた、鶴見名物の沖縄料理店にも、久しぶりにまた行ってみたいです。

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2024.08.30

まだ膝が痛む…

ひとり焼肉でブログ開設20周年を祝った夜が明けて、今朝は起きて外を見ると大雨でした。この中を出勤するのかと思いつつ朝の支度をしていましたが、幸い、出かける頃には小降りになっていました。

それにしても、まだ膝が痛いです。
一応、歩くことはできますが、ちょっと長い距離を歩くと膝の痛みが強くなってしまいます。今日は何とか職場へと出勤し、無事に仕事を終えて、夜は真っ直ぐに帰宅しました。本当は秋葉原に行きたかったのですが、膝が痛いので今夜は諦めました。

ともあれ、明日は週末。
もう少し痛みが収まっていたら、明日こそ秋葉原か湯島に出かけたいところです。

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2024.08.29

鶴見駅前の焼肉屋で20周年をひとり祝う

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JR鶴見駅前の「シークレイン」ビルの一階にある、ちょっと高級そうな焼肉店「韓の台所」。今日は仕事帰りに、ここで焼肉を食べることにしました。
店先のメニューを見るとなかなか高い肉が並んでいましたが、やはり記念すべき日ですから少しは高くても良いでしょう。店に入ると賑わっていましたが、無事にカウンター席に案内されました。
この店には今までに3回くらい来たことがあります。店内は新しくて綺麗で、しかもカウンター席もあるので一人焼肉でも落ち着いて過ごせます。高そうな肉をまずは2種類、そしてキムチ盛り合わせを注文して、ゆったりとした気分で過ごしました。

今日は、この「納戸@blog」開設20周年の日です。そして「焼肉の日」でもあるので、今夜は焼肉を食べてひとり祝いたいと思っていました。
どこの店にするかな……とあれこれ考えましたが、この鶴見に通勤するようになってから既に8年半になることもあって、この「韓の台所」に決めました。
柔らかい肉を焼いて、塩昆布を少し載せて食べると、口の中でとろけるようです。良く噛んで美味しさを愉しみつつ、いろいろあった鶴見での8年半の思い出を振り返っていました。

実は、長いこと勤めた現在の職場(鶴見駅からバスで通勤)を、この9月末で辞めることになりました。(詳しい事情は省略しますが…)
新しい仕事はこれから探すところですが、もっと自宅に近い職場の方が良いですし、おそらく勤務先は鶴見にはならないでしょう。すっかり自分の日常の一部になった、この鶴見の街とも、あと一ヵ月でお別れです。

9月末に最終出勤を終えた後は、10月上旬に韓国旅行を予定しています。
今度の韓国もエスペラント絡みです。今年の日本エスペラント大会は韓国大会と共催なので、韓国の全州に行く計画です。大会が終わった後は2~3日くらいで帰るつもりでしたが…仕事を辞めたあとなら日程は自由ですから、もう少し長旅にしようかと思っているところです。
新しい仕事を探すのは旅行を終えた後です。おそらく、11月以降スタートの仕事を選ぶことになるでしょう。

元々、8年前に前職を早期退職したときから、私は「できれば早期にセミリタイアしたい」という方針でした。
今の仕事は、残業は無いものの、一応はフルタイム勤務なのでセミリタイアとは呼びにくく、「セミ・セミリタイア」程度でしょうか。次の仕事からは、少しずつセミリタイアの度合いを上げてみようかと思っているところです。
まずは勤務日をフルタイムから週4日へ短縮。それで収入が足りない分は資産運用で補う…。あれこれ計算してみましたが、現在の自分の貯えならおそらく大丈夫だろうと判断しています。
(うまく希望の仕事が見つからず、ズルズルと無職の生活が続く…という可能性も脳裏に浮かびますが、しばらくは金銭的問題はありません)

そんなことを思いながら、高い焼肉を焼いて味わう時間。とても美味しいけど、ちょっと重い焼肉になりました。
ともあれ、このブログは今日で20年。今後も、「楽しみ方を微妙に間違えた人生」をモットーに、ブログを更新し続けていきたいと思います。

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2024.08.28

20周年前夜を一人のんびり祝う

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今日は仕事を終えた後、秋葉原に繰り出しました。
メイド喫茶(?)、JAM Akihabaraの夏メニューの冷麺、今月末で終了です。名残を惜しんで今夜はこれを注文してみました。なかなか美味しい冷麺ですが、もう少し量が多ければ良かったな…とも思います。ともあれ、冷麺をつまみに日本酒をのんびりと味わいました。
(膝の痛み、やはり酒が入るとちょっと強くなるようで…帰ったら寝る前に痛み止めを飲んでから寝ます)

さて、明日8月29日は、このブログ開設記念日。とうとう20周年です。(JAM Akihabaraは先月20周年だったので、一ヵ月違いです)

明日は20周年記念に何か長文記事でも書こうかな…とは思ったのですが、まあ、それほど特別に書くネタもありません。我ながらよく、20年も毎日ブログを書き続けたものだと感心するばかりです。
それより、明日は8月29日、「焼肉の日」です。何処かに焼肉を食べに行って、お肉の写真でもブログに載せたいなと思いますが、この記念日に行くなら、どこの焼肉屋が良いでしょうか…?

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2024.08.27

膝が痛くて整形外科へ

今日は通院日でした。(旅行から帰国後、しばらくは毎週火曜日の通院が続きます…)
ただ、今日はいつもの病院に行った後、最寄り駅の近くの整形外科にも立ち寄りました。実は旅行中に膝を痛めて、その治りがなかなか遅く、最近は歩くのも大変になってきたので…。

タンザニア旅行中に膝を痛めたのだと思いますが、当初はほんの少し痛むだけでしたので、何が原因だったのかはもう分かりません。
(自分のツイッターを見直してみたら、8月9日には既に「膝が痛いのでトゥクトゥク駆使」と書いていましたが、この時もそれなりに街歩きは出来ていました)
ともあれ、悪い病気だったりすると怖いので、通院日に合わせて整形外科に行くことにしました。本当は同じ病院の整形外科にしようかと思っていましたが、結局、最寄り駅の近くにある開業医を選びました。

診察では、レントゲンを色々な向きで撮影された結果、「半月板が少し減っている」とのことでしたが、今日の所は痛み止め(ロキソプロフェンの飲み薬とテープ)で様子を見ることになりました。
処方薬局で出た痛み止め、早速テープを膝に貼ってみたら、数分ほどで痛みが収まってきました。ううむ、やはり病院に行って薬を処方してもらうと、効き目が随分と違います。

整形外科を終えた後は、近くにある警察署に立ち寄って国際免許証を申請しました。10月に韓国に行ってクルマを運転する予定です。運転免許センターだと即日発行ですが、警察署で申請すると2週間ほど必要です。それでも、週一度通院している病院から近くにあるので…2週間後(2回通院後)に取りに来る予定です。
国際免許証の申請を終えたら…どこかに遊びに行こうかと思ったのですが、やはり膝が痛いと、外を出歩くのが億劫になってしまいます。結局自宅に真っ直ぐに帰宅。今日の夕方はパソコンに向かい、10月の旅行の各種予約に着手しました。

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2024.08.26

2か月ぶりの冷凍完全メシ

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今日は仕事の後、真っ直ぐに帰宅。今夜7~9時の時間指定で宅急便が届く予定になっていました。
幸い、帰宅直後に無事にクール宅急便を受け取れました。急いで箱を開けて、中身を素早く冷凍庫へ…。無事に格納出来てほっとしました。

今日届いたのは「日清完全メシDELI」の宅配冷凍食品です。定期購入を始めてからもう半年以上になるでしょうか。先月は旅行の関係でスキップしたので、今月届いたのが2か月ぶりの完全メシとなります。
せっかく届いたので、今夜の夕食はこの中から五目焼きそばを選びました。久々に食べましたが、しっかり五目焼きそばの味になっていて、なかなか美味でした。

もっとも、この定期購入を半年も続けていると、そろそろ「どれも飽きてきたなぁ…」と感じてしまうのも確かです。このシリーズには最近、おにぎり3種類とカレーうどんが加わりましたが、それでも「もっともっと色んな新商品を~!」というのが正直なところです。(来月はカレーうどんも試してみよう…)

ともあれ、これでまた、「食事に迷ったらとりあえず完全メシ」の日々を再開できました。
旅行前に空っぽにして旅行中は止めてあった冷凍庫、旅行後は少しずつ冷凍食品が増えてきましたが、この宅配完全メシで満杯です。

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2024.08.25

実家に預けたクルマを回収

日曜日。今日は午後に外出して、電車とバスで実家へと向かいました。

タンザニア旅行に行く前の日曜日(7月28日)に、我が愛車の初代プリウスを運転して実家に行き、旅行中はずっと預けていたのですが、それをとうとう取りに行ってきました。
普段は自宅マンションの近くの駐車場に置いてあるクルマですが、既に古いハイブリッド車ですので、週に一回はエンジンを動かさないと傷んでしまう可能性があります。そこで旅行中に実家に預けて「週に一回エンジンをかけてほしい」と頼んだのです。
旅行先ではクルマの運転はしなかったので、7月にクルマを預けてから既に一カ月近く運転していません。クルマを取りに行くだけなら平日の仕事帰りの夜でも良いのですが、久しぶりの運転は日曜日の昼間の方が何となく安心です。

実家の最寄りのバス停でバスを降りた後、実家に行く前に、近くの理髪店(何十年もお馴染みの店)に立ち寄って散髪。実家を出た後も、馴染みの店に行く習慣はなかなか捨てる気になりません。さっぱりした後、実家へと向かいました。
エアコンの効いた家の中で、家族としばらく旅行の思い出話など雑談…。そしてクルマのキーを受け取って帰ることにしました。

旅行中に痛めた膝の調子が気掛かりですが、実際に運転席に座ってみたら、特に運転に問題は無さそうでした。実家を後に、クルマを運転して現在の自宅へと向かいました。週に一回のエンジン起動のおかげで、クルマの調子は極めて良好でした。
途中でスーパーに寄って買い物しようかと思いましたが、何となく面倒になり、結局は真っ直ぐに帰りました。

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2024.08.24

8月の京成小岩「まだないカフェ」

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今日は京成小岩で月一回開催のメイド喫茶「まだないカフェ」に行ってきました。
先月は台湾オフ会直後とあって、ルーロー飯が出てくるなど台湾の雰囲気一色でしたが、さて今月は…?
この一か月の間に、私はタンザニアに長旅をしていたので、今日はキリマンジャロ土産のコーヒー豆を持参しました。

もっとも、旅行中に痛めた膝が、今日は何だか強く痛みます。行きがけにドラッグストアに立ち寄ってボルタレンを購入、その場で膝に貼ってから出かける羽目になりました。
メイドさんにも心配され…きちんと医者に行くようにと言われました。来週火曜日が通院日なので、そのときに相談してみたいと思います。

持参したコーヒー豆、メイドさんが早速みんなに配って直接食べ始めたのには驚きました。コーヒー豆って、一日一粒なら直接食べてもいいのね…。私も食べてみたら、いい香りがして雑味が少ない、美味しいコーヒー豆でした。(キリマンジャロといえば酸味が強いという固定観念がありましたが、この豆は深煎りされていて、あまり酸味がありません)

ともあれ、今夜も「まだないカフェ」に長居して、そして夜になってから店を出ました。
痛い膝を引きずりながら店を出たら、二人のメイドさんが見送ってくれました。

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2024.08.23

今夜は麹町へ

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タンザニア旅行から月曜日に日本に帰国して、この週、何だか妙に早く過ぎ去った気がします。気が付いたら金曜日の夜。既に旅行の疲れも時差ボケもほぼ収まりましたが、旅行中に痛くした右ひざがなかなか治らず、今日も歩くと少し痛いです。明日にでも薬を買ってきます…。

さて、金曜日の夜、今夜はメイド喫茶巡りに繰り出すことにしました。
かつて湯島の某メイド喫茶で顔なじみだったメイドさんが、新しい店に所属してお給仕を始めたと知り、行ってみようかと興味が湧いてきました。場所は秋葉原でも湯島でも池袋でもなく…四谷です。もっと正確には地下鉄麴町駅のすぐ近く。メイド喫茶やコンカフェの所在地としては、なかなか新しい場所のような気がします。

京浜東北線を有楽町駅で降りて、ビックカメラに立ち寄って買い物してから地下2階直結の有楽町線の駅に向かい、そして有楽町線で3駅乗って麴町で下車。電車でのアクセスがなかなか楽な場所でした。
地下鉄の駅から地上に出ると…あ、この景色、何となく見覚えがある…。おそらく20年ちょっと前に来たことがある筈です。お目当ての店は雑居ビルの3階。「メイド喫茶バー帰幸園」です。店内に入ると、久しぶりに会う顔見知りのメイドさんに迎えられました。

店内の雰囲気は、メイド喫茶というよりはガールズバーに近い感じでしたが、まだ空いていて落ち着いて過ごすことができました。空腹だったので飲み物だけでなく、カレーを注文。小ぶりの皿に盛られた、飲みながら食べる系のカレーでした。
それにしても、メイド系の店、今では秋葉原周辺だけでなく色々なところで見かけます。かつては「秋葉原のメイド喫茶を全部巡る」趣味が可能でしたが、今ではかなり難関かも…。
この麹町という場所も、「帰幸園」の存在が無かったら、もしかしたらもう一生来ない場所になっていたかも知れません。

また来てみたいなと思いつつ、2時間で店を出ました。
この周辺には色々な飲食店があります。つけ麺の店を見かけて無性に食べたくなり、魚介味のつけ麺で夕食にしてから帰路につきました。

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2024.08.22

タンザニアで買ってきたビール

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今日も、仕事を終えたらほぼ真っ直ぐに帰宅。
ただし昨日と違って、駅からの帰宅途中にスーパーマーケットに立ち寄って、あれこれと買い物はしました。何しろ先月の入院前から今月のタンザニア旅行終了まで冷凍庫を止めてあったので、帰宅後すぐに電源は入れて冷やしてあるものの、中身がほとんどありません。今日は本当に久しぶりに冷凍食品を買って、冷凍庫に収納しました。

さて、昨日書こうと思って写真を撮ってあった、タンザニアのビールのことについて…。

タンザニアは地元産のビールが意外と豊富な国でした。レストランでも食料品店でも良く見かけましたし、アルーシャの中心街の酒屋にも置いてあります。缶ビールはスリム缶(一昔前の缶ジュースのような形)、瓶ビールもあります。Safari、KILIMANJARO、Serengetiといったあたりが有名銘柄です。
写真の一番右の瓶「TWIGA」は、あまり見かけることが少ないビールでした。CRAFT BEERと書いてあるエールビール。SafariやKILIMANJAROなどよりも何となく本格的な味…のような気がしました。

ともあれ、タンザニア滞在中、このビールを本当に何回も飲んだなぁ…と思います。
タンザニアでは、ちょっと苦みが強いビールが好まれるような気がします。あと、ビールを冷やすことに拘りがそれほど無いようで、世界エスペラント大会会場の食堂で売られていたビールは、どれも全て常温でした。常温でも美味しいビールではありましたが、やはり冷えてるのを飲みたかったな…。(街中のレストランでは冷えていることが多いです)

日本の輸入ビール店に売られているかどうかは、ググってもよくわかりませんでした。そこで、やはりこれは記念に持ち帰って自宅でも飲みたいと思って、缶4本と瓶2本、合計6本(日本帰国時の免税枠に収まる本数)のビールを買ってきました。
運んでいる途中で壊れないように、ビールをそれぞれ衣類でしっかり巻いて、大型のタッパー容器(キャスターバッグ内の仕切り代わり)にしっかりと収納しました。帰国後、タッパーを開けてみたら、幸い6本とも全て無事でした。

昨日の夜に1本飲んだので、残りは5本。
冷蔵庫でよく冷やして、少しずつ大切に飲んでいきたいと思います。

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2024.08.21

旅行後の洗濯

タンザニア旅行から帰宅し、昨日の通院も終えて、今日から出勤再開でした。
仕事を定時で終えたら、今日はまっしぐらに帰宅です。今日は夕方から雨の予報、職場周辺は既に降り始めていましたが、自宅近辺に戻ってくるとまだ降っていません。それでも、今にも降りそうな雰囲気だったので、大急ぎで自宅のワンルームに帰りました。

旅行中、それなりに頻繁に衣類の洗濯はしていましたが、それでも帰国時のバッグの中には、洗うべき衣類がかなりたくさんありました。
我が部屋の洗濯機は一人用の小さなサイズで、とても一度に全部は洗えません。洗ったとしても、バルコニーも狭いので干すスペースが足りません。
全部一度に洗いたければコインランドリーに行くという方法もありますが、衣類をまとめて運ぶべき我が愛車は未だ実家に預けたままです(今週末に取りに行くつもりです)。
結局、自分の小さな洗濯機で、何回かに分けて洗っていくことにしました。

今朝も朝食を終えた後に洗濯開始。
洗い終わった洗濯物を外に干してから仕事に出かける…という予定でしたが、ウェザーニュースで天気予報を調べると、「干したまま外出は心配」と書かれています。さて、部屋干しにすべきか、それとも「大丈夫」と考えて外干しを試みるか…。結局外干ししてから仕事に出かけたものでした。
そして帰宅すると…幸い、自宅周辺は降らずに済んだようです。急いで洗濯物を取り込んで一件落着。そして、安心する間も無く、今夜も次の洗濯に取り掛かりました。さすがにこれから外は雨になりそうなので、今度は部屋干し前提です。洗う量を控えめにして、主にタオル類を選んで洗濯しました。
洗った後は部屋の中に干して、これで一段落つきました。

あと2回くらい洗濯すれば、旅行の衣類の洗濯は全て終わりそうです。
まだ旅の疲れと時差ボケが微妙に残り、今夜はもう眠いので…早く寝たいと思います。明日は起きて朝食を終えたら、また洗濯するつもりです。

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2024.08.20

帰宅翌朝は通院とご帰宅

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昨夜、無事にタンザニアから成田に帰国後、成田エクスプレスで家路を急ぎ、結局午後11時過ぎに帰宅しました。
旅行で不在の間に地震や台風が来たようですが、半月ぶりの我が部屋、特に異常はありませんでした。ともかくエアコンをつけ、荷物を開けて大雑把に中身を整理し、シャワーを浴びてから就寝。6時間の時差があるとなかなか寝付けませんでしたが、結局は眠れて今朝は6時に無事に起きました。

今日は仕事を休んで通院の日でした。先月の手術時の検査結果をもとに、今後の治療方針を決める日です。
少々緊張しながら病院に行き、診察を受けて…幸い、結果はそれほど悪くありませんでした。それでも、来週から毎週1回ずつ6週間にわたって、外来で治療を行う必要があります。
(今日が1回目かと思ったのですが、さすがに今日は帰国直後で疲れた状態とあって、来週火曜日が1回目となりました)

ともあれ、診察はすぐに終わり、ほっとしました。
そうしたら…仕事は休みをとってあるので、今日は自由行動できる日です。
まずは、我がスマホ(Galaxy Z Flip5)の画面保護フィルムが剥がれかけていたので(旅行中、汗や湿気でやられたようです)、横浜そごうにあるGalaxyリペアコーナーに行って貼り換えを依頼。ここではフィルムの貼り換えは無料で行ってくれます。無事に保護フィルムが新しくなりました。
次は……午後空いていたら、やはり秋葉原に行きたくなります。私の馴染みの店「JAM Akihabara」(先月20周年を迎えた老舗メイド喫茶)に行くことにしました。

お盆休み明けの平日昼下がりのメイド喫茶は、まったりとした雰囲気で空いていました。客が私だけの時間帯もあったりして…。結果、我がタンザニア旅行の思い出話を、あれこれ熱を込めてメイドさんに話すことができました。
今日のケーキはアイスチーズケーキ(上の写真)。冷たくて美味しかったです。
ケーキを食べ終えた後も、ついつい長居して飲み物やおつまみを追加してしまいましたが、まだ疲れと時差ボケは残っていますし、さすがに夜遅くまで秋葉原に居るわけにはいきません。夕方6時過ぎにはJAMを出て、自宅に戻ることにしました。

猛暑の日々は(私がタンザニアに居る間に)もう過ぎていったようですが、それでもまだまだ蒸し暑いです。秋葉原駅から自宅までは、乗り換えが最も少ない経路を選びました。

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2024.08.19

帰国しました

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今夜8時過ぎに、アジスアベバからのエチオピア航空の飛行機は無事に成田へと着陸しました。
台風で3泊延びましたが、これでようやく無事に帰国できました。入国審査も荷物受け取りも税関も問題なく通過し、到着ロビーに出たときはほっとしたものです。(もっとも、アジスアベバ乗り換え時に大雨だったため、預けた荷物はかなり濡れてしまいましたが)
成田空港駅で直ちに成田エクスプレスの切符を購入し、ただいま車内にてノートパソコンを広げているところです。やはり疲れているし荷物も重いので、所要時間よりも乗り換えの少なさを重視して、横浜まで一本で行ける成田エクスプレスを選びました。

上の写真は、ソウルから成田までの区間で出た機内食です。
エチオピアのビール(かなり苦みが強い)、そしてキムチとコチュジャンと韓国製クラッカーがついています。エチオピア航空の成田路線は途中のソウルで機内食を積むようです。キムチを食べてみたら…ああ、懐かしい味。今回の旅行中、寿司は一度食べたものの、さすがにキムチは食べませんでしたから…。

さて、帰宅したら、まずは部屋をエアコンで冷やし、日本の水でシャワーを浴びたいです。

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2024.08.18

無事にタンザニアから出国

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ただいまエチオピアのアジスアベバ空港にて、ビジネスクラスのラウンジで一休みしつつ、飛行機の乗り継ぎを待っているところです。現在の時刻は午後8時過ぎ。今夜の東京行きは定刻通り出発の見込みです。これでやっと日本に帰れる…(はず)。

タイトルに「無事に」と付けるのは、半月間も滞在して楽しんだタンザニアに対してちょっとどうかなとは思うのですが、それでも飛行機の欠航で3泊延泊を余儀なくされてしまうと、やはり「やっと出国できた」という感想にならざるを得ません。
今日はザンジバルのホテルをチェックアウト後、ホテルに手配依頼したタクシー(15米ドル)でザンジバル空港に急ぎました。午後2時に搭乗手続きが始まったので、さっそくカウンターに行って手続きしたのですが……何だか延々と時間がかかります。どうも、発券システムの調子が悪くて搭乗券が無事に出てこないらしいのですが、詳しい説明はしてもらえません。20分くらいかかって、ようやくザンジバル~アジスアベバの搭乗券が出てきましたが、アジスアベバ~東京の搭乗券については「上の階で受け取って」とのこと。本当に大丈夫なのか不安になりながら、上の階に行くことにしました。

2階に上がるとそこは出国審査場です。「これで出国、さよならタンザニア…」と感傷に浸る…という心の余裕はありませんでした。また帰れなくなったらという不安もあり、足早に出国審査に並びます。ちょうど空いている時間帯で、出国審査はすんなりと終わり、パスポートに出国スタンプが押されました。

ザンジバル空港の第3ターミナルは新しくて立派で、ビジネスクラスのラウンジもしっかりありました。あまり大きなラウンジではありませんが、落ち着いて過ごせて軽食もあります。ここでのんびりと過ごした後、搭乗時刻になったのでゲートに向かいました。
しかし、搭乗ゲートで「ここで次の搭乗券を受け取るように言われた」と係員に質問したら、そこの席に座って待つようにと指示。待っている間に他の客はどんどん乗り込んでいきます。ううむ…この国、ポレポレでハクナマタタな国だというのは実感しましたが、飛行機に関してはあまりハクナマタタはありがたくないなぁ…。本当に搭乗券を渡されるのか心配になりつつ待ちました。
やがて、ようやく、別の係員が搭乗券を手にやってきました。見ると、確かに今夜のアジスアベバ~東京の搭乗券で、搭乗者も私の名前になっています。ふう、これで一応一件落着です。「サンキュー」と言って搭乗ゲートを通り、ようやく機内に向かうことができました。

本当に帰れるのかどうか心配になりながらの搭乗手続きでしたが、機内に入ったらさすがはビジネスクラス、ゆったり落ち着いた雰囲気でした。座席に座って一息つくと、客室乗務員がシャンパンを注いでくれました。
そして定刻通りに離陸。夕日に照らされながら、とうとうタンザニアとお別れです。

2時間半の飛行で、小雨の夜のアジスアベバに着陸しました。
往路、この空港のラウンジにはWiFiが無く、ネットに繋ぐのに四苦八苦したものでしたが、どうもあの日はWiFiの調子が悪かっただけのようです。今日はラウンジ専用のWiFiにあっけなく繋がり、通信速度も速くて快適です。タンザニアのホテルのWiFiも、許容範囲内の速度ではありましたが、エチオピアに着たら速度がワンランク上だな…という感じがしました。

さて、これから東京行きに搭乗です。ソウル経由なので、まずはソウルまで10時間以上のフライト。機内ではしっかり寝たいと思います。

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2024.08.17

帰国前日(今度こそ)

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帰りの飛行機が台風で欠航したため、3泊も延長になったこの旅行。しかしとうとう明日、飛行機に乗って帰路につく見込みです。
現在は台風の影響の恐れもなく、この調子ならおそらく無事に帰れる…と思いたいです。

今日は終日ザンジバル滞在でした。朝から気ままに過ごす土曜日。ザンジバル中心部のストーンタウンを歩き回ったり、疲れたところで海辺のカフェに入って休憩したり。そして昼食は日本料理にしてみました。
今回の旅行、特に「日本食が恋しい」という気分になったわけではないのですが、ザンジバルに一軒だけの日本料理店があると気付き、行ってみたくなったのです。ザンジバルは海鮮食材も美味しく、また、タンザニアは日本とよく似たお米があって米飯も気に入りました。この組み合わせで寿司を作ったらどうなるか…そんな興味が湧いていました。
そして実際に寿司を食べてみたら、普通に美味しい寿司でした。

そんなこんなで一日が過ぎて、気が付けばもう夜です。
明日は昼前まで部屋で過ごしてからチェックアウトして、少し早めにタクシーで空港に行ってみたいと思います。

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2024.08.16

あと2泊ザンジバルで

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ザンジバルのバザールを歩いていて見つけた、壁一面に積み上げられたカシューナッツの袋、袋、袋…。
タンザニアでは至る所で売られているカシューナッツですが、この積み上げ方は見事でした。「壁紙にしようか」などと思いつつ撮ったものです。

昨日、飛行機の欠航でザンジバル泊まりを余儀なくされたときは、「欠航したのはソウル~東京だけなんだから、せめてソウルまで乗せてくれればいいのに」と不満でしたが、考えてみれば今回の台風はちょうどお盆休み後半のピークです。おそらく世界中に(特にソウルには)日本に帰ろうとして足止めされた人が大勢いることでしょう。
それを考えれば、このザンジバルで待機するというのは、実は一番賢い手段なのかも知れません。実際、ザンジバル入りした日に泊まったホテルを(安心感優先で)再度選んだらすんなり予約できましたし、もう2泊延長も問題ありませんでした。

今日は朝から、エチオピア航空の日本事務所に直接電話をかけてみました。なかなかつながりませんでしたが、何回も試みてやっと繋がり、対応策を相談し…結局、18日(日曜日)の夕方にザンジバル出発の便が確保できました。
あと2泊する必要はありますが、どのみち週末で、仕事の休みは一日追加で済みます。職場に電話をかけて事情を説明し、一件落着。これであとは、ザンジバル2日追加滞在を楽しむだけです。

午前中はバザールを散歩。とにかくスパイスとカシューナッツを売る店が多いです。でも、あまりたくさんスパイスを買っても自分では使いきれないからなぁ…。
昼食後ホテルに戻り、午後1時半から日本のエスペラント関係者のオンライン会議に参加。本当は飛行機の上にいた筈なので欠席の予定でしたが、思いがけず参加可能になりました。ホテルの部屋のWiFiも、速度は十分でオンライン会議も問題ありません。出席者が揃うまで待っている間に、ついつい今回の旅行の印象を夢中で話してしまいました。
オンライン会議を終えた後は…何となく放心状態でウトウトしてしまいましたが、気を取り直して衣類の洗濯に着手。部屋に洗濯ひもを張ってシャツなどを干しました。エアコンが結構強力な部屋なので、案外よく乾くかも知れません。

さて、夕食を終えてシャワーを浴びて、そろそろ眠くなってきました。時差ボケ緩和のため、あと2晩、早寝早起きを心掛けたいです。

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2024.08.15

ザンジバルで足止め

今日はザンジバルの空港からエチオピア航空に乗って、アジスアベバ経由経由で成田への帰路に就く…はずだったのですが、明日の台風接近の影響でアジスアベバ~成田の飛行機が欠航になってしまいました。
ザンジバル空港の事務室にて、ソウル経由便なのでソウルまでは乗りたいと言ってみたのですが、目的地以外の国で航空券を打ち切りにすることはできないと言われて、結局ザンジバルからの全行程がキャンセル、そして翌日以降に変更ということになり…。自前でザンジバルにて泊まらなければなりません。

結局、Booking.comで今夜のザンジバルのホテルを探しました。
今回のザンジバルツアーで2泊した、古都ストーンタウン中心部のホテル、ここなら泊まったばかりなので勝手が分かります。Booking.comで見てみたら、今夜も空室が残っていたので、約2万円でしたがここに泊まることにしました。

そんなわけで、今夜はザンジバルのホテルに泊まっています。
エチオピア航空の係員によれば、明日の飛行機の席は取れるだろうとのことでしたが、実際どうなるかは分かりません。もしかしたらザンジバルで数日ほど足止めの可能性もあります。
しかしまあ、焦っていても仕方ありません。帰国後の自分のスケジュールには余裕がありますし、まさにハクナ・マタタでポレポレです。今夜はゆっくりホテルで寝て、明日は時間の余裕を見てもう少しザンジバルを観光してみたいと思います。

ホテルに到着した後、Ekskursoのスタッフに連絡を取ってみたら、近くのインド料理店で夕食だとのこと。一緒に合流して、カレーとインド米の夕食を楽しみ、そしてスタッフたちに(エスペラント語で)無事に帰れるようにと励ましてもらえました。

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2024.08.14

帰国前日は休息の一日

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半月に及んだ、このタンザニアの長旅も、とうとう帰国前日となりました。
世界エスペラント大会終了後の5泊6日のEkskursoは、5日目の今日は終日自由時間。このインド洋に面したリゾートでのんびり過ごす一日です。朝起きたのは6時前。着替えて6時半に海岸に行ってみると、日の出時刻を迎えるところでした。夏の海の風、昇っていく太陽。いい眺めでした。
太陽が昇りきったところでレストランに移動して朝食です。エスペランティストの参加者と会っては「Bonan matenon!」と挨拶します。朝の日差しを浴びながらの朝食。豆とチーズをのせて焼いたトーストが、納豆チーズトーストのようで気に入り、昨日に続いて今朝も何個も食べてしまいました。(他の人は「うーむ…」という反応でしたが、納豆好きの日本人にとっては馴染みの味でした)

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朝食後、自分のコテージに戻ると、既にバルコニーに強い日差しが当たっていました。長旅で溜まった衣類の洗濯に取り掛かります。持参した洗濯ひもをバルコニーに張って、洗った衣類を干していきました。(昨日も洗濯は行い、部屋干ししていたのですが一晩では乾かず、それもバルコニーに干しなおしました)
アルーシャのホテルでは「室内での洗濯は禁止」と明記されていましたが、ここザンジバル島のコテージではそんな規制は無いようです。洗濯物を干していたら、通りがかったスタッフがにこやかに「ジャンボ!」と声をかけてきました。

10時過ぎ、おもむろに水着に着替えて中央プールに行ってみました。(貴重品をすべて金庫に入れて、スマホも入れてしまったので写真はありません)
プールの水はまだ冷たすぎ、すぐ隣は砂浜なので、海に入ってみました。海水は温かく、波は穏やかで、ぷかぷか浮かびながら砂浜の椰子と建物を眺めていると、ああ、リゾートだな…という実感が湧いてきます。海水浴なんて子供の頃しか行ったことがなく、海水に浸るのは今回の旅行がおそらく数十年ぶりです。
すっかり身体が海水に馴染んだところで、海から上がってシャワーを浴びました。

中央プールのプールサイドでは、既にEkskursoの参加者が思い思いに過ごしていました。もちろん会話はすべてエスペラント語です。色々な人に話しかけ、談笑し、そして写真を撮ってもらいました。
こうして見ると、エスペラント語のコミュニティって、あるいは欧州の人たちのバカンスって、いいものだなあと思います。人生を楽しむ、そして単に楽しむだけでなく、学び、活動し、そして食べて飲んで、そしてまた遊び…。
そして、このアフリカの地でよく聞いたスワヒリ語、「HAKUNA MATATA」(ノープロブレム)と「POLEPOLE」(ゆっくりゆっくり)。この二つの心がけも、やはり旅とバカンスを楽しみ、人生を楽しむためのコツなのかも知れない…。
そんなことを、プールサイドの椅子でくつろぎながら考えて過ごしたものでした。

昼食の後、(昼からビールを飲んだせいで)眠くなってしまい、午後は自分のコテージで昼寝などして過ごしました。気がつくともう夕方です。こうして今日のブログ記事をゆったり気分で書いて、そして書き終わったら夕食に出かけようと思います。

ただいま関東地方に台風が接近中。おそらくエチオピア航空の東京行きが成田に到着する頃に台風最接近でしょう。
ソウル経由(一旦ソウルで降ろされる)なのでソウルまでは帰れると思いますが、ソウルから成田まで飛べるかどうかは分かりません。ソウルで打ち切りになって泊まることになるか、成田に大幅に遅れて到着するか、あるいは…
まあ、今悩んでも仕方ありません。一応成田空港のホテルを予約し、そして機内持ち込み荷物に最低限の着替えは入れておく。このくらいしかできません。ハクナマタタ、ハクナマタタ。ともかく明日は帰国の飛行機に乗ります。

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2024.08.13

熱帯の海で緑の旗を掲げ、そして泳ぐ

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今日は立体カメラ(ソニーのRX0を2台使用)を持参したので、ボートの上で立体撮影に挑んでみました。
常に水しぶきがかかる船上でしたが、さすがは防水カメラのRX0、いつも通りに撮影をこなしてくれました。
(LR/RL配置、上二枚で平行法、下二枚で交差法です)。

さて、今日は、Ekskursoの一行(私を含め)は午前十時過ぎに海へと向かいました。
ホテルからマイクロバス(昨日と同じ日本の中古車)で20分ほど行ったところに砂浜があり、10人乗り程度のボートが幾つも待機しています。3台のボートに分乗して、そして沖合へ出ていきました。
途中でイルカと出会い、ボートを近付けていき、みんなで撮影。その後はさらに沖合へと進みます。隣のボートは大きな緑星旗(エスペラントのシンボル旗)を掲げていました。さすがはエスペランティストの一行です。
実際、イルカを見つけたときもみんな、「左へ!左へ!」を「maldekstren! maldekstren!」と、本当に自然とエスペラントで話し、指示を出し、そしてエスペラントで感嘆の声をあげる…ここまでエスペラントを覚えて使い慣れている人たちばかりなのには驚きました。

ボートが速度を落とし、海の色が明るくなったところで、みんなで泳ぐ時間です。
水着は持参したものの、「本当に泳ぐの…⁇」と最初は怖気づいていました。なにしろ海で泳ぐなんて長年ずっと経験していません。しかし、周りのみんなが次々と水着姿になって海に飛び込んでいくので、私も遂に意を決しました。
恐る恐る海に入ると、熱帯の海は水温がちょうどよく、日差しも明るく、そして水が澄んでいて綺麗です。借りた水中眼鏡をつけて海の中を見ると、本当にあちこちに熱帯の魚が泳いでいました。
おお、心地良い……。やはり海に入ってみて良かったと思います。

いったん海から上がって、足が届くくらい浅い場所(干潮時には島が出てくるそうです)に移動して、今度は海に入って歩きます。これも心地よいものでした。
みんなで集まって記念写真。「Esperanto誌に写真を載せますよ」とのことでした。自分の水着姿がEsperanto誌(世界エスペラント協会の雑誌)に載ってしまうのね…でもまあ楽しみです。

海の上でボートで過ごす、まるで楽園のような時間も、午後1時過ぎには終わりました。ボートが砂浜に戻って、無事に上陸。そして昼食へと向かいました。
木組みの「海の家」っぽい場所で出てきた料理は主にシーフードでした。味付けは基本的に塩味だけでしたが、それだけに、魚も海老もイカも美味しかったです。ご飯はほんのりとココナッツの香りがする白飯でした。ちょっと塩味の効いたシーフード揚げで食べる白飯、これも美味でした。

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昼食を終えたらそのままマイクロバスに乗ってホテルに戻りました。
時刻は午後3時半くらいだったでしょうか。部屋に戻ったらまずシャワーを浴びて着替えて、エアコンの効いたコテージの中で、そのままのんびりと夕方まで過ごしました。心地よい疲れ、部屋で気ままに過ごすひととき、癒される思いでした。

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2024.08.12

ザンジバル3日目:ストーンタウンからリゾートに移動

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朝、ストーンタウン中心部のホテルで、ニワトリの鳴き声で目を覚まし、そして朝食。
食事を終えた後、朝の散歩のため街に繰り出し、石造りの街並みを歩いて海辺の公園へ。ここから、先週水曜日にンゴロンゴロに行く途中で通ったIngessポータルにリンクを張り、大きな三角形(CF)を作りました。自己最長リンク、そして自己最大CFではありますが、すぐ隣にはもっと大きな…ザンジバルからルワンダまで広がる敵陣営ポータルがあるので、ううむ、上には上があるという気がします。

さて、ホテルに戻ったら荷物作り、そして午前10時にEkskursoの一行は出発しました。今日はストーンタウンのホテルから海辺のリゾートホテルまで移動する日です。

荷物を積んだクルマだけ一足先にホテルに向かい、参加者はマイクロバス(日本の「御殿場観光バス」の中古車)でザンジバル島内ツアーでした。
スパイス農園に行って現地ガイドから様々なスパイスのことを教わり、そして昼食。次に国立公園へと向かい、マングローブ林を散策するなど、なかなか興味深いツアーではありましたが、「早くホテルに行きたいな」という気持ちも正直ありました。
そして夕暮れ時にホテルに到着。いや…ホテルというよりコテージ式のリゾート施設です。宿泊手続きを終えた後、案内されたのはコテージが建ち並ぶ洒落た敷地でした。我が部屋、いや我がコテージも、中に入ると広々とした部屋とベッドが待っていました。

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部屋で休憩した後、レストランに移動してブッフェ式の夕食。広々としたレストランが中央プールに面していて、夜空の下、バンドの演奏を聴きながら食事という……何とも贅沢な空間でした。こんなリゾートがタンザニアにあったのね…。
もっとも、少し酒が入って心地よい状態で部屋に戻ろうとしたら、広い上に起伏があって坂道がきつく、同じようなコテージが幾つも続くので…何だか深夜の新興住宅地を酔っぱらって帰宅するサラリーマンのような気分になってしまいましたが(苦笑)。それでも、ここで3泊するというのは、結構楽しみな感じです。

ともあれ、明日も朝食後、午前9時50分にロビーに集合です。
明日は泳ぐので水着を持参するようにと言われましたが…さてどんな体験ができますでしょうか?

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2024.08.11

ストーンタウン巡り

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世界エスペラント大会終了後に始まった、Postkongresa ekskurso(ポストコングレーサ・エクスクルソ、大会後遠足)のザンジバルコース。今日はザンジバルのストーンタウン中心部にあるホテルで目覚め、朝食後にロビーに集合して遠足が始まりました(にわか雨が降ったり止んだりの日だったので、雨が止むまで少し出発を待ちましたが)。

このストーンタウンは、小さなエリアに古い石造りの建物と狭い路地が密集した、何とも不思議な雰囲気の街並みです。その狭い道を歩いてまずは海岸へ。砂浜からボートに乗り込み(靴を脱いで素足で海に入りながら乗り込みます)、数キロ沖合にあるプリズンアイランド(監獄島)に渡りました。
古い建物(監獄として作られたものの実際には検疫所に転用されたそうです)の見学と、そして大亀と戯れるひと時。そして午後になって再びボートでストーンタウンに戻りました。

街に戻った後は、遅い昼食をとり、そして街中のガイドツアーです。現地ガイドが英語で解説し、遠足の引率者がエスペラント語に訳して説明するという形です。時々雨が降る湿気が多い日、そしてズボンが海水でぬれてしまったため、なかなか体力を消耗する状態でしたが、興味深い街だと実感できるツアーでした。
夕暮れ時になってようやくツアー終了。私は一人で団体から離れ、携帯のSIMカードへのチャージができる店を探しました(今日の昼でギガを切らしてしまい…)。ようやく、お土産物屋にてチャージに成功しました。
ホテルに戻ったら、まずはシャワーを浴びて着替えて、そして夕食へ。エスペラント語の仲間と会話しながら過ごす、楽しい時間でした。

さて、明日は朝食後、9時50分にロビーに集合です。
ストーンタウンのホテルは二泊だけで、次はインド洋側のリゾートエリアのホテルに移動する予定になっています。

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2024.08.10

世界大会終了、そしてザンジバルに移動

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タンザニアのアルーシャで8日間にわたって続いた世界エスペラント大会も、今日が最終日。今日は閉会式が行われ、最後に世界エスペラント協会の会長が閉会を宣言して小槌を叩き、正式に大会が終了しました。

しかし、わが旅行はまだまだ終わりません。
世界エスペラント大会では、終了後に Postkongresa Ekskurso(大会後遠足)が設定されています。これまでの大会参加では私は参加したことが無かったのですが、今回は「ザンジバル」コースが設定されており、うまく空席を確保できたので参加することにしました。大会終了日の夜にザンジバルのホテルに集合し、5泊6日の日程で、世界各地のエスペランティストと一緒のツアーが続きます。

アルーシャはキリマンジャロ山の近くの高原都市、一方のザンジバルはアフリカ大陸の数十キロ沖合のインド洋に浮かぶ島。この間には数多くの飛行機が飛んでいます。
今回のEkskursoでは、アルーシャからザンジバルまでの移動手段は旅行内容に含まれておらず、自前で航空券を買って自分で移動しなければなりません。私も予め、ネットで航空券を用意してありました。

閉会式終了後、ホテルの近くのKFC(ええ、タンザニアにもKFCがあります)で手早く昼食を済ませ、そしてホテル預けの荷物を受け取ってタクシーでアルーシャ空港に向かいました。
そして空港に到着して搭乗手続きを行い、搭乗待合スペース(半分屋外のような開放的な待合所でした)に無事に入りましたが…飛行機が遅れていました。「技術的な問題」とのことで、少し遠くにある飛行機のエンジン付近で何人かの技術者が修理を続けていました。
もし修理が困難なら、今日はザンジバルには飛べずに空港近くのホテルに滞在しなければなりません。どうなるかと心配でしたが、幸いにも修理は成功したようです。これで搭乗してザンジバルに行けます。
(歩いて飛行機に向かうという経験、普段はなかなかできません。記念に上の写真を撮ってみました)

かなり古い飛行機(ダッシュ8)で、しかも先程まで修理が長引いていた機体。ちょっと不安でしたが、離陸してしまえば安定して飛んでいました。窓側席から外の様子を眺めつつ離陸です。さらばアルーシャ、さらばキリマンジャロ…。
離陸してから約一時間でザンジバル到着です。飛行機を降りて、ターミナルビルで無事に荷物を受け取って、到着口を出てみたら「Esperanto」の札を持って待機している人がいました。

そんなわけで、今日からザンジバルで過ごす日々が始まります。
ホテルに到着して部屋のドアを開けると、今朝まで10泊したアルーシャのホテルとは比較にならないほど、綺麗でエキゾチックな雰囲気の部屋が待っていました。

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2024.08.09

世界大会も終盤に

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金曜日。今年の世界エスペラント大会も、もう終盤です。
会期は明日までですが、明日の行事は閉会式だけなので、今日が通常のプログラムの最終日となります。

午前中は、世界エスペラント協会の委員会会議(要するにトップ会議)に日本の委員の代理人として出席してほしいと依頼されていたので、朝9時に大会会場入りして会議に参加しました。
代理人とはいえ、こんな重要な会議に参加できるとは思いもよりませんでした。3時間半の長丁場、なかなかついていくのが大変でしたが、良い経験になったと思います。

昼食後はいったん会場を出て、アルーシャ市内巡り。街中には東南アジアでもおなじみのトゥクトゥクが数多く走っています。気軽に乗って気軽に移動出来て…ちょっと怖い乗り物ですが、使い慣れるとやめられません。
午後3時半から出席したいセミナーがあったので、市内巡りを切り上げてトゥクトゥクで大会会場に戻りました。

夕方、大ホールでは大会オークション(エスペラント関係の掘り出し物が多数用意され、一つ一つ競売にかけられます)、次いで来年の世界大会(チェコのブルノで開催)の紹介時間。この2つは世界大会で毎回おなじみの行事です。
来年か……持病のある身になってしまった今では、ちょっと参加の可否は不透明ですが、それでも病気をしっかり治して来年も世界大会に行きたい…と、気持ちを新たにしたものです。

さて、明日は閉会式、そして午後にはアルーシャからザンジバルに空路で移動する予定です。
今夜はホテルに帰ったら、荷物をまとめる作業に取り掛かりました。まだバッグの中に土産物用の余裕はありますが、そこはザンジバルで土産物を買って入れてみたいと思います。

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2024.08.08

旅行の後半へ

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先週水曜日に出発した、このアフリカ旅行も既に一週間が経過しました。16日に帰国予定なので、今日が折り返し日となります。
世界エスペラント大会も、「遠足の水曜日」を終えて、既に日程の後半に入りました。世界大会ではいつも、このくらいの日になると「名残惜しいな」という気持ちになってきます。

昨日のサファリツアーの疲れが、今日になってもまだ続いていて少しだるいです。風邪っぽさも無く、腹具合もまずまず良好なので、やはり疲れから来ているのかな…。
今日は朝寝坊してホテルの部屋でのんびり過ごし、午前中はアルーシャの街歩き。ちょっと大会会場(国際会議場)から遠くまで来てしまったので、街歩きを切り上げたら通りを走っていたトゥクトゥクを呼び止めて、「Conference Center」。なかなかスリルのある乗車体験でしたが、数分で国際会議場に到着しました。

午後、「アジアオセアニア委員会」の分科会の手伝いを依頼されていたので、今日は大会会場にパソコンを持参しました。プロジェクターに繋いで、用意してあったファイルを次々に画面に示すという役割です。
また、我がパソコン(通信は現地SIM入りスマホのテザリング)でZoomの利用も行いました。通信速度は良好で、Zoomの動作にも支障はありません。どうやらタンザニア、携帯やインターネットの速度はなかなか良好なようです。

分科会を終えた後は、早めにホテルに戻って部屋で休息しました。
さて、明日の金曜日はいよいよ大会も大詰めです。疲れは溜まっているし、やはり早く寝た方が良いのかな…。

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2024.08.07

ンゴロンゴロのサファリツアー

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世界エスペラント大会5日目の水曜日。この日は会場での通常プログラムは無く、そもそも会場も閉まっていて、参加者は思い思いのEkskurso(遠足)に参加するという日です。
私は今日は、ンゴロンゴロ国立公園のサファリツアーに参加しました。

滞在中のアルーシャからは、ンゴロンゴロは200キロほどの距離があります。そのため、朝早起きして5時半に会場に行き、車の出発は朝6時…早すぎて眠い状態でしたが、ともかく間に合いました。

…さて、今夜はンゴロンゴロの思い出話でも書こうかとおもったのですが、ホテルに戻ったばかりで疲れと眠気が凄いです…。また後日書いてみたいと思います。

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2024.08.06

ポレポレという過ごし方

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世界エスペラント大会4日目の火曜日。今日はEkskursoには行かず、大会会場で気ままに過ごしました。プログラム表を見ながら、興味あるセミナーや催し物を見に行ったり、そして昼になると食事会場(中庭に大きなテントがある会場です)で食事したり。スワヒリ語の有名なセリフ「ポレポレ」、ゆっくりゆっくりという意味ですが、確かに今日はポレポレを心掛けつつ過ごす一日でした。なにしろ疲れが溜まってきたので…。
上の写真は、Libroservo(大会書店)で見つけて買ってみた、スワヒリ語によるエスペラント語の教科書です(単語の先頭にKiとつけると「~語」という意味になります)。あまり自分には必要性はありませんが、タンザニアでの世界大会の記念品として買ってみました。

それにしても昨日のEkskursoは疲れました。事前説明無しに、行ってみたら山の中を一時間以上歩かされたような感じです。疲れ果てた分、やっとたどり着いた大きな滝は見事でしたが…。
それでも、最近ずっと運動不足の日々が続いていたので、何だか、なまっていた自分の身体に喝を入れられたような気がします。昨夜はすぐに寝付いて、朝までぐっすりと寝ていました。

さて、ただいま午後7時50分。会場から一旦ホテルに戻ってパソコンで色々と連絡メールを出したりしたあと、疲れを休めつつ本ブログ記事を書いているところです。
午後8時からは、大会会場のホールでコンサートなど始まるので、このブログ記事を書いたら再びホテルを出て会場に向かおうと思います。

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2024.08.05

キリマンジャロを眺め、温泉に入る

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世界エスペラント大会3日目の月曜日。今日は朝から一日コースのekskurso(大会遠足)に参加してきました。

今回参加したekskursoは、「温泉とコーヒー農園」という名前が付いていました。参加者を乗せたマイクロバス(日本からの中古車)はアルーシャを出て、キリマンジャロの山麓を目指して走っていきます。
今日のコースは、まずはキリマンジャロを望むコーヒー農園で伝統的なコーヒー作りを体験して、そして昼食。次にその奥の谷にある滝を見に行きました(片道1時間くらい歩いた気がします)。滝を眺めたあと、温泉が湧いて温かい泉に水浴びに行きました。

滝を見るために延々と歩いているうち、空が晴れてきて、目の前にキリマンジャロ山がよく見えました。おお…。

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2024.08.04

開会式、そして色々な人と会話

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世界エスペラント大会、今日は開会式でした。
大会プログラムそのものは昨日から始まっていますが、正式な開会はこの開会式(最後に開会宣言してから)です。
上の写真は開会式途中の Muzika Interludo です。会長や来賓の挨拶などが続く開会式の合間に、音楽のある小休憩を設けるというのがコンセプト…らしいです。今回はマサイ族の若者たちによる歌と踊りの披露でした。
参加者の多くが、マサイの踊りにカメラを向けていました。私も踊りを見て聴きながら、「とうとうアフリカに来たんだな…」と感じたものです。

開会式が終わった後は、中庭や食事会場、そして次のセミナールームなどで、いろいろな国や地域の人たちと会話して過ごしました。世界中の人が集まって、同じ言語で通訳無しに会話する…これがエスペラント大会の醍醐味だと思います。

結局、午後9時半頃にホテルに戻りました。帰り道は同じホテルの中国人参加者と雑談しつつ歩きました。
さて、明日は遠足(Ekskurso)です。楽しみにしつつ、今夜は早めに寝ます。
(時差ボケは随分と改善し、午後10時半まで起きていても眠くならなくなりました)

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2024.08.03

世界大会の初日

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今年の世界エスペラント大会、今日から開始です。
会場のアルーシャ国際会議場には、国際会議場らしく世界各地の国旗が並んでいますが、入口に一番近い側の旗が緑星旗(エスペラント運動のシンボル旗)になっていました。おお…。

受付を無事に終えましたが、まだ土曜日の今日は、夕方になるまでそれほど大きなイベントはありません。今日は一日、久しぶりに会う知り合いと挨拶を交わしたり、一緒に食事に行って飲んだり食べたり…でした。
夕食を終えてホテルに戻ったのは午後11時過ぎ。食べ過ぎて疲れてしまいましたが、それでもシャワーを浴びたりブログを更新しなければなりません。なかなか眠い…。

さて明日以降は……明日の午前は開会式、そして午後になったらあれこれの行事が待っています。充実した過ごし方を心掛けたいと思います。

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2024.08.02

アルーシャの街中を軽く散策

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アルーシャに到着してから一夜が明けました。
今回の主目的の世界エスペラント大会は明日開始なので、今日は一日自由時間です。のんびりと朝食を食べたあと、街中に散策に出かけました。もっとも、旅の往路の疲れは概ね収まったものの、まだ時差ボケは少々残っています。あまり無理はせず、ホテルからちょっと離れたセントラルマーケットまで往復するにとどめました。

昨日の夜、「夕食は省略しようかな」と書いたものの、結局ホテルのレストランで夕食にしましたが、そこで印象に残ったのは米飯の味でした(タンザニアでも米の栽培は盛んで、主食のひとつが米飯とのことです)。そこで今日の昼は、グーグルマップで評価が高いカフェレストランに入って、メニューの「タンザニア料理」に載っていた、ビーフシチューと米飯のプレートを選んでみました。
インド米やタイ米のような長粒種と違って、ここのお米は日本とよく似た短粒種です。香りを残しつつ、ちょっとパサパサ気味に炊き上げるのが特徴のようです。
このカフェのビーフシチュー、ご飯と一緒に食べると美味しかったです。タンザニア滞在中、もっと何回もタンザニアのご飯を食べてみたいな…。

市場の人混みに流されるようにマーケットの場内を見て廻り、そしてすぐに反対側の出口から出ました。
賑やかなマーケットですが、自分が買って帰りたくなるものはそんなに多くありません。それでも、なかなか濃密な時間を過ごせたと思います。
今日は午後3時過ぎにホテルに戻り、それからは部屋でゆったりと過ごしました。

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2024.08.01

初めてのアフリカに到着

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成田空港からエチオピア航空に乗って、アディスアベバ乗り換えでほぼ丸一日。とうとうキリマンジャロ空港に到着しました。
(飛行機をタラップで降りたら、そこからバスなど乗らずに徒歩でターミナルビルへ。この経験は本当に久しぶりです)
天気は乾季でとても晴れていて、昼過ぎの気温で20度台後半くらいでしょうか。ちょっと暑いものの、日本や韓国に比べればもう避暑気分でした。ターミナルビルに入ったら、地方の公民館のような雰囲気の中で入国手続き。幸い無事に終わって入国し、預け荷物も(ロストバゲージせずに)無事に受け取れました。

地元のエスペランティストが到着出口で旗を持って待っていました。案内されるまま送迎のクルマに乗って、1時間ほどでアルーシャのホテルに到着です。
ホテルにチェックインして、通された部屋は、なかなか年季が入っていましたが掃除は十分に出来ていました。そして……さすがに疲れと眠気がどっと出てしまったので、昼寝のつもりでちょっと横になり、気がついたら午後7時を回っていました。
日本とタンザニアの時差は6時間。欧州夏時間の時差7時間より、多少は短い程度でしょうか。やはり時差は身体にこたえます。

機内食をきちんと食べたため、到着時には既に満腹で、夕方になってもあまり空腹になりません。
今夜は…夕食は省略して早く寝ようかな…。

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