さらば愛用のキャスターバッグ
先の韓国&対馬旅行では、長年愛用の機内持ち込みサイズのキャスターバッグを使っていましたが、旅行の途中で車輪がロックしてうまく進まなくなりました。
よく見ると、車輪の外側のゴムが擦り減って外れ、車輪の脇に食い込んでいます。このゴムを取り除いたら車輪のロックは解消しましたが、その車輪にはもうゴムはありません。
車輪以外にも、あちこちが傷み始めていたり、ガタついたりしています。このバッグを使い始めて何年くらいになるかな…そろそろ買い替えが必要そうです。
ともあれ、このキャスターバッグ、帰宅までは何とか無事に持ちこたえました。
しかし、これまで色々な旅行に連れて行った、思い出のキャスターバッグです。捨てようと思うと、どうしても名残惜しくなってしまいます。
そこで、断髪式…ではありませんが、バッグ引退の区切りとして、4つのキャスターを取り外すことにしました。内張りの布(ジッパーで止めてあります)を開ければ、キャスターの取り付け部分が良く見えます。プラスドライバーだけで問題なく外せることが分かりました。
4つのうち2つを取り外して、そして記念にスマホで写真撮影。何だか寂しい気持ちが湧いてきました。
記念撮影後、残りの2つも取り外し終了しました。これでキャスターバッグとしてはもう使えません。さて、次は蝶番部分の取り外し。ハサミで切っていけば案外簡単に切り離しが完了して、バッグは左右2つに分かれるようになりました。
横浜市では50センチ未満のものは粗大ごみにはせず、燃やすごみとして出すことが可能です。
半分に分かれたバッグ、その一方をゴミ袋の中に収めました。今朝、自宅近くのゴミ集積所に出したら、夕方までには収集が終わっていました。
やはり思い出のバッグなので、一個丸ごと捨ててしまうのは忍びないです。左右2つに分割したうち、ゴミに出さなかった方は外側を綺麗に丁寧に拭いてから、戸棚の中の整理トレーとして再利用することにしました。
さて、古いバッグが去ってしまった後は、機内持ち込みサイズのバッグを新しく買う必要があります。
どのメーカーのが良いかな…? 最近の私は無印良品のキャスターバッグが気に入っているので、今度も無印で買ってしまいそうな気がします。もっとも、実際に買うのはもっと先。一人旅の行先が決まってからになりそうです。
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