今月のまとめ・2024年12月(エスペラント行事、小旅行2回、など)
今月の写真:湯島のメイドバーに御徒町吉池の生牡蠣パックを持ち込んでおつまみにする(写真は「合縁奇縁」にて)
大晦日の朝、実家の懐かしの我が部屋で目を覚まし、朝のコーヒーを飲んでおります。
実家の部屋にエアコン暖房が無い問題ですが、ニトリの温度調整掛布団に毛布を2枚重ねにした結果、十分に暖かく眠れました。ただし、暖房を止めて寝たので朝の室温は低く、布団から出るのが大変。打首獄門同好会の名曲「布団の中から出たくない」そのものの状態となりました。
もっとも、布団から出られない状態はきついにせよ、ちょっと出にくい程度のほうが健康的にも節電の意味でも良いかも知れないな…。普段ワンルームで寝るときのエアコン温度はもう少し低めにして、毛布を増やしてみようと思います。実家からワンルームに戻るときは毛布を1枚持ち帰ります。
なお、実家の我が部屋の暖房器具はカセットガスファンヒーターとセラミックヒーターがありますが、冷え込みが厳しくなければセラミックヒーターだけでも大丈夫そうです。カセットガスボンベを買ってしまうと、数日の滞在では使い切るのが大変なので…。
そんなわけで今月のまとめ。
この12月は、年の瀬なのに一泊旅行に2回も行くという贅沢をしてしまいました。早期リタイアの日々を楽しんでいます。
- エスペラント語の世界では、エスペラント創始者ザメンホフの誕生日(12月15日)に因んで集会を開くことが多く、私も今月は3回もイベントに参加しました。真面目に集会をやった後で皆で飲みに行く(事実上の忘年会)のは、忘年会と無縁になった無職の身には楽しかったです。
- 我が愛車。これまでの駐車場が閉鎖になって新しい駐車場に移りましたが、契約手続きに時間がかかったため、2週間ほど実家の駐車スペースに退避させました。無事に契約を終えて新しい駐車場(築年数が比較的長い機械式)に無事にクルマを収納。これまでと違い、クルマで出かけるときは操作盤のひと手間が加わる分、何だか「儀式」みたいな気分になります。
- メイド喫茶巡り関係では、湯島に飲みに行くことが多かったです。牡蠣のおいしい季節。御徒町の吉池で名物の生牡蠣パックを買って、湯島のメイドバー(持ち込み可能な店が多い)に持ち込んで、メイドさんと話しながら生牡蠣で一杯飲む…という楽しみを覚えてしまいました。
- クルマの実家退避中の12月9日、クルマの様子を見に実家まで出かけ、その勢いで三島まで一泊ドライブに出かけてしまいました。
- 夕暮れの三島駅前の東横インにクルマを停めて一泊。富士山がよく見えるホテルでした。
- 三島唯一のコンセプトカフェ「Re:フレイン」に行って楽しんだあと、三島の夜の街を歩いて過ごしました。
- 翌日は熱海港に向かい、船でカモメと戯れながら初島に渡って、島めぐりと海鮮丼の昼食。初島は可愛い大きさの楽しい島でした。
- 熱海から帰路について実家にクルマを戻し、実家から自宅までは(冷凍のアジの開きをデイバッグに入れて)バスと電車で帰りました。
- 無事に新しい駐車場に移った翌日の12月17日、「新しい駐車場からの旅立ち」を早速体験したくて、再び一泊ドライブに出発。今度は群馬県へと出かけました。
- まずは館林の花山うどんで「鬼ひも川」で昼食。カレーひも川が美味でした。帯のような表面にどれだけカレーを馴染ませるかで、味が大きく変わります。
- 鬼ひも川の後は館林駅の反対側に行き、日清製粉の「製粉ミュージアム」を見学。記念にお好み焼粉をもらいました。北関東は何気に粉ものの美味しい地域です。
- 大泉町、西小泉駅近くのコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard」 で一泊。初めて泊まるホテルチェーンでしたが、何となくバンガローの体験に似た興味深いホテルでした。
- 夜はブラジル料理レストラン(西小泉はブラジルの人が多い街です)でシュラスコを食べた後、ホテル近くの小さな居酒屋で地元の人と話して過ごしました。
- 翌日はブラジル食材のスーパーマーケット「TAKARA」で珍しい物を色々と買い物、昼食はブラジル料理の「Big Beef」で沢山の肉料理を食べて満腹。ブラジル気分を満喫の一泊旅行になりました。
- 年末が近付き、我がワンルームの掃除と整理と正月準備にも取り掛かりました。
- 駐車場が自宅から遠くなったため、クルマと家の間を移動するのに長旅用の大型キャスターバッグを使うようになりました。すぐ使えるように収納場所をベッド下から玄関横の収納スペースに移動。ここに入れてあった収納ボックスを代わりにベッド下に移動。そして玉突き的に、部屋の中の各種収納場所が変化しました。
- 自分へのクリスマスプレゼント。かつて小学生の頃に引き出し式卓上小物入れをプレゼントされて長年使ったなあと思い出し、その結果、無印良品に行ってアクリルコレクションボックスを購入しました。小物の整理方法は単に効率だけでなく、楽しさも追及しなければ…と気付いたのが理由です。卓上の格子型アクリル収納ケース、買ってみると意外に「飾り方」で頭を使います。
- 湯島のメイドバーに飲みに行った折、交差点の角の和菓子屋さんにお供え餅があるのに気づき、「一寸供」を購入。パックではない本物の鏡餅です。「カビがつきものだよなあ」と思ってググったら、表面を焼酎で拭くと良いとのことなので、焼酎の代わりに台湾土産の高粱酒で拭いてみました。鏡開きまで、数日ごとに高粱酒で拭いてみようと思います。
- 古き日の思い出、あるいは、体験しているようで意外に未体験だったことを、あれこれと体験したひと月でした。
- 自分で部屋に鏡餅を飾るのは、おそらく初めてでした(新入社員の頃に独身寮でやったかも知れませんが)。一寸の小さな鏡餅ですが、飾ったとたんに正月気分が周囲に広がりました。
- 館林の製粉ミュージアムで貰ったお好み焼粉。自分で粉と材料を混ぜて自分で焼くのは、おそらく人生で初めてでした(普段お好み焼は食べないので…)。粉で生地を作って焼くってこういうことだったのか……と実感できたものです。
- そして年末年始は実家へと帰省。この「帰省」も、長らく実家暮らしだったので(新入社員の独身寮暮らしの頃以来)本当に久しぶりです。家族と食べる雑煮とおせち、楽しみです。
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