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2025.01.10

群馬旅行から帰宅

我が気まぐれ群馬旅行、もう1泊くらいは可能かもと思いましたが、結局3泊4日の今日で終わりにしました。
帰りがけ、農産物直売所に立ち寄って買い物してクルマに戻ったところで、トヨタの店からスマホに電話がかかってきました。もうすぐ車検の時期という連絡です。すぐに来週の土日に予約を入れました。
ただ、東北道を帰路につきながら考えてみると…そろそろ我が初代プリウスも古いので、もしかしたら車検に通らないかも知れません。既に何回か「初代プリウスで不具合が見つかって部品入手困難で車検をあきらめた」という話を聞いた覚えがあります。もちろん、今のところは大きな問題はありませんし、あまり心配する必要は無いとも思いますが、場合によってはこの群馬旅行が最後の長距離ドライブになるかも知れない…。そう考えながら夕暮れの高速道路を走って帰路につきました。

さて、昨夜の宿は、一昨日に引き続いてコンテナホテルの「Hotel R9 The Yard」にしました。場所は西小泉から移動して、昨日の群馬サファリパークに近い富岡のコンテナホテルです。街の中心部から少し離れた広々した景色の中で、斜め向かいにはベイシアがあるという便利なところでした(昨夜の夕食はベイシアのとんかつ弁当にしました)。
この富岡のThe Yardは、コンテナがトレーラーに載ったままで並んでいます。ドアを開けるとベランダ状の踊り場があって階段で地面に降りるという構造、そしてそのすぐ前が駐車場で、自分のクルマを部屋の前に停めることができます。アメリカに多いという「モーテル」、クルマでホテルの敷地に乗り入れて部屋の前に駐車してすぐ泊まれるという、あのスタイルの宿に少し憧れていましたが、このコンテナホテルはかなりその形式に近そうです。実際、クルマから部屋に荷物を運ぶのも、クルマに忘れ物を取りに行くのも、非常に楽々でした。
今朝起きて6時過ぎに外に出てみたら、日の出前の光に包まれた美しい朝でした。気温はかなり寒かったですが、空は今日も快晴でした。

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朝9時前にホテルをチェックアウトした後、まず向かったのは「こんにゃくパーク」でした。9時開園なのでそれに合わせてホテルを出て、結局9時10分頃に到着。何だか非常にカラフルで、ピンクのウサギのキャラクターが待ち構えていました。

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何となく気後れするような第一印象の観光施設でしたが、中に入ってみたら無料で工場見学ができ、そして無料でこんにゃくバイキング…。相当に気合いが入った施設でした。食品工場の見学コースでオートメーションの包装機を見てしまうと、何だか時間がいくらあっても足りなくなりそうです。
こんにゃくバイキングでは色々な種類のこんにゃく料理を取ることができましたが、こんにゃく焼きそばとこんにゃくアヒージョが美味しかったので、結局購入してしまいました。

こんにゃくパークを出た後は、クルマで1時間少々運転して館林に戻りました。
この館林には、ロヒンギャ(ミャンマーの少数民族)の人たちが運営している食材店兼レストランがあります。レストランは金土日だけの開店です。金曜日の昼過ぎに到着したのですが、店に入ってみると客は私だけでした(しばらく後に若い人がひとり来ました)。
ロヒンギャのフィッシュカレー、川魚独特の味が印象的で、香辛料が少し独特なカレーでした。後で店員さんに「この魚は何ですか?」と質問したら「Koral」とのこと。調べてみても日本語での情報はあまり見当たりません。どうやらミャンマーローカルの魚のようでした。(切り身の冷凍も食材店の方に置いてありましたが、さすがに手は出ませんでした)

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フィッシュカレーで満腹になって店を出たら、午後1時過ぎ。そろそろ帰路につくことにしました。
県境を越えて佐野市に向かい、農産物直売所(道の駅のように大規模)、そして東北道の佐野サービスエリアで休憩と買い物を楽しみ、大型バッグの中を一杯にしてから、夕暮れの東北道を東京へと向かいました。

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