昔読んだ作品をGrokで探す
夕方、パソコンに向かってウェブサイト更新作業などしていると、強い雨と雷の音が聞こえてきました。外を見ると激しい雷雨、少し雹も混じっています。落雷でパソコンなどが壊れたら困るので、あわただしく作業を終えてパソコンの電源を切り、コンセントからプラグを抜きました。
雷の音を聞きながら夕食の準備を進めます。先日の長野県のスーパーで買ってきた信州産キノコのパスタソースでスパゲティを作って夕食にしました。でも、パソコンがついていない夜はやっぱり何だか暇で寂しいものです。
ふと、中高生の頃に読んだ或る少年小説を思い出し、「誰が書いた何という作品だろう」と気になりました。そうだ、AIに聞いてみよう…。スマホでXを起動してGrokの画面を出し、記憶を頼りにあらすじを書いて「誰の何という作品ですか?」と質問してみました。
残念ながらGrokにも分からずに終わりましたが、対話形式で追加情報を加えていくうちに、どんな作品だったかが明確になってきて、昔の思い出が蘇るような気がしました。
他にも、小さい頃に読んで印象に残っている小説や漫画はいろいろとあります。
ようやく外では雨が弱まって雷鳴が遠くなっていったので、コンセントにプラグを差してパソコンを起動しました。スマホではなくパソコンを使えば、もっと素早く質問が書けます。
昔の記憶を辿って、色々な作品を思い出してはGrokに質問してみました。(マイナーな作品過ぎて)答えが結局出ないものも多いですが、すぐに判明するものも多いです。
特に懐かしかったのは、「学研の雑誌連載の学習漫画で、「デキッコナイス」という人物が出てくる漫画は何ですか」に対する答えでした。作品名は『できるできないのひみつ』、検索してみたらAmazonのKindleで復刻版が出ていました。
購入して読んでみたら…ああ、確かに小学生の頃に読んだ思い出の学習漫画でした。
ともあれ、激しい夕立のおかげで(?)、Grokの良い使い道を見つけたような気がします。幼少時の思い出に浸れる夜になりました。
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