骨付きチキンカレー
昨日はエジプトバーチャルツアーを堪能したり、(ブログには書きませんでしたが)秋葉原に急遽行って旧友と久しぶりに会ったり、その他あれこれ色々なことがありました。その分、今日は疲れて朝寝し、そして殆ど自宅で過ごしていました。天気が良かったので洗濯が捗って…。
こんな日の夕食はレトルトカレーが良いです。
ご飯を炊いて、そしてレトルト食品の保存箱を開けて、どれにしようか選びます。そして…先の山梨~長野~群馬旅行のときに買ってきた「骨付きチキンカレー」を、そろそろ開けてみることにしました。
開封してお皿に出してみたら…大きな鶏もも肉がゴロンと出てきました。おお、レトルトカレーでここまで堂々と具が入っているものは初めてです。
いや、世の中を探せば、このくらいの「具が大きいレトルトカレー」は他にもあるのかも知れませんが…。これを売っていたのが横川の荻野屋のドライブイン、有名な「峠の釜めし」のお店だというのが意外です。
製造所の欄を見ると「荻野屋諏訪工場」になっていました。そういえば、荻野屋のドライブインは諏訪にもあったな…。
ラップをかぶせて電子レンジで温め、炊き立てのごはんをその横に盛り付けました。
もも肉はレトルトっぽい食感でしたが、食べやすくて味も良かったです。カレーソースの味は胡椒が強く、ちゃんと美味しいカレーでした。ただ、スパイスの小さな塊が2つほどあって、嚙んだら随分と辛かったです。凝ったレトルトカレーゆえの難点かもしれません。
かつての、峠の釜めし全盛期の横川駅には、釜めしの他にも「峠の鳥もも弁当」があったな…と思い出しました。頻繁に信越線で長野県に行く人は、横川駅で釜めしに飽きたら他の変わり種弁当を選べる、そんな位置付けの駅弁だった気がします。
もしかしたら、この荻野屋の骨付きチキンカレーは、「峠の鳥もも弁当」の後継なのでしょうか。
(追記:書いた後で気になって検索したら、現在でも「峠の鳥もも弁当」は現役商品として公式サイトに載っていました。これは次の機会に入手を試みたいと思います)
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