横浜市歌のエスペラント訳詞(試作第1版)
今日は自宅でのんびりと(そしてパソコンに向かって雑用や調べ物で)過ごしていましたが、ふと
「そういえば、横浜市歌のエスペラント訳を作ろうって話を先日したなあ」
と思い出しました。
Googleドキュメントの新規画面に横浜市歌の歌詞をコピーペーストし(既にパブリックドメインになっています)、さてどうやって翻訳するかとあれこれ試行錯誤です。YouTubeで横浜市歌の動画を開いて聴きながら、うまく歌えるように単語選びや語順選びを繰り返し、少しずつエスペラント版の歌詞を作っていきました。
でも、2時間くらいで一応完成。実際に歌ってみると、ところどころが苦しいですが、何とか歌えそうな歌詞に仕上がりました。そんなわけで、今日はこのブログに歌詞を載せてみたいと思います。
わが日の本は島国よ 朝日かがよう海に
連りそばだつ島々なれば あらゆる国より舟こそ通え
されば港の数多かれど この横浜にまさるあらめや
むかし思えば とま屋の煙 ちらりほらりと立てりしところ
今はもも舟もも千舟 泊るところぞ見よや
果なく栄えて行くらんみ代を 飾る宝も入りくる港Lando Hinomoto, la insularo, estas en la maro sunbrila,
insuloj viciĝantaj obstine staras. De landoj en la mondo atingas jen ŝipoj.
Kvankam la havenoj situas tre multe, ol Jokohamo ni, neniu plibonas.
Pasintan la tempon, domaĉoj staris. ĉi tien al tie, aperis jen fumoj.
Nun venas cent ŝipoj, centmil ŝipoj. Jen vidu kajojn por la ripozo.
Eterne prosperantan tempon de La Moŝto, ornamu per trezoroj venintaj je l’ haveno.
横浜市歌、横浜の学校では皆で歌うそうですが、私は幼少時は横浜市民ではなかったので(隣の市で育ちました)、残念ながら歌ったことがありません。
今日、初めて実際に歌ってみましたが、なるほどなあ…と何だか納得したものです。
最後の je l’ haveno. がどうも歌いにくいので、ここをもう少し工夫したいと思います。
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