欧州14日目:お城とワインの一日遠足
今年の世界エスペラント大会も半分が過ぎ、水曜日になりました。毎年、水曜日は大会会場での催し物は何もなく、皆がEkskurso(大会遠足)に行く日になっています。
色々なコースがある中、私が選んだのは…昨日のビール工場見学に続いて、今日はワイン醸造所見学のコースでした(いつも、食べ物や飲み物の美味しそうなコースを重点的に選んでいます)。ブルノから南に約50キロ、オーストリア国境に近い街Valtice(ヴァルチツェ)に観光バスで行き、午前中はヴァルチツェ城の見学、午後はワイン醸造所見学と試飲を楽しむというコースです。
ヴァルチツェ城、白い壁と茶色い屋根が青空の下に映えて美しい城でした。ただ、ガイドツアーで城の中を巡っても、私にはあまり感心できるような教養が無くて…ただ、当時の欧州の美術や城主の生活を思い浮かべると、何だか「見知らぬ世界の文化」のような感覚が湧いてきます。
ガイドツアーを終えたら、城の中にあるレストランで昼食でした。食事はEkskurso参加費に含まれますが酒は別料金…しかし、これからワインの試飲が待っているためか、飲んでる人は誰もいませんでした。もちろん私も飲みませんでした。
午後はワイン醸造所に行って見学。半地下の貯蔵庫に案内されると、(それほど暑くない日でしたが)外より更に涼しい空気に満たされていました。自然の涼しさだそうで…心地良く過ごせる場所でした。
たくさんの樽が並ぶ空間、この貯蔵庫を(もっと地下の階も含め)細かく案内されました。何とも興味深い場所でしたが、ちょっと疲れが溜まっていた身、いささか立っているのがきつかったかも知れません…
醸造所を一周見学したあとは、いよいよ試飲会です。6種類のワインをそれぞれ説明され、全員に注がれ、そして皆で(色々な言語で)乾杯して味わいます。
どのワインも試飲には十分な量を注いてもらえました。その結果、色々なワインの味の違いが分かり、そして…やっぱりワインがすぐに回って眠くなってしまいました(苦笑)。
試飲終了後は売店に案内されてガイドツアーは終了です。この売店で、私もワインを2本購入しました。試飲会で美味しかったのは4番目に飲んだワインだったかな…相談してみたら、セミスイートの白ワインでした。(自分用は1本で、もう一本は韓国の知り合いの参加者から頼まれた分でした)
ワイン醸造所を後に、夕方の高速道路をバスで帰路につきました。やはり疲れと寝不足で眠くなってしまい…ウトウト過ごすのは心地よい時間でした。
午後5時半過ぎに大会会場前に到着、解散でした。ワイン2本でバッグがとても重いので、すぐにホテルに戻ることにしました。Uberを呼んでホテルに戻り、ワイン2本をバッグから出して部屋内の戸棚に収めて、ようやく私のEkskursoが終わりました。
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