欧州9日目:ミュンヘン郊外の湖の島へ
今回の欧州旅行、ドイツのエスペラントの知り合いAさんの案内で巡るドイツの日々も、明日の朝のミュンヘン出発で終わり、その後はチェコの世界エスペラント大会へと向かいます。
今日はAさんの親戚と一緒に、ミュンヘンからクルマで郊外に出かける日でした。アウディでアウトバーンを飛ばすこと30分くらいで、静かな森に包まれたシュタルンベルク湖に到着。湖をぐるりと一周した後、湖の中の小さな島…ローゼン島に渡る船着き場に到着しました。
日本ではあまり知られていない、地元の人向けの観光地&別荘地という感じの湖です。船着き場からローゼン島までは100メートル少々。一艘の小舟が不定期に往復しています。この小舟に乗って、150メートル四方の台形をした小さな島へと渡ります。
目的地をここにしたのは、私の昔からの趣味「湖の中の島めぐり」によるものでした。Aさんから「ミュンヘンの周辺で行きたいところは?」と質問されてGoogleマップで調べていたら見つけた…というわけです。
島に渡ってみると、公園のように整備された綺麗な島でした。Casinoと名付けられた小さな古い別荘もあります。
(Casinoという名前の別荘、もしや賭博場では…?と思いましたが、この単語には当時は賭博場の意味は無かったそうです)
ガイドツアーにも参加してCasinoの中も巡り、何だか共感のような感覚も覚えました。別荘地のような静かな場所にある湖、その沖合に小さな島があれば、それはもう手に入れて庭園へと整備して別荘を建てたくなるでしょう…。利点とか理屈とかを抜きにして、湖の中の島にはそんな魅力があるような気がします。
私の「湖の中の島めぐり」、最初に琵琶湖の島を巡ってから四半世紀を経て、一番印象的で珍しい島を体験できました。Aさんとエスペラントに感謝の思いです。
小舟で湖畔に戻ったあとは、夕方のアウトバーンを走ってミュンヘンに戻りました。
いったんホテルで休憩後、午後7時にバイエルン料理のレストランに招かれました。今夜もビールを堪能し、ミュンヘン風のシュニッツェルに舌鼓を打つうちに、ドイツ最後の夜は過ぎていきました…。
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