欧州21日目:ハンガリーのショプロンに足を延ばす
今日は、ウィーンから南に約60キロ、ハンガリーの小さな街ショプロンに来てみました。オーストリアとハンガリーの国境がここだけオーストリア側に引っ込み、半島のように突き出したハンガリー領にショプロンの街があります。
ウィーンからは電車で一時間少々…ですが、今は集中工事をやっているようで途中の一部区間がバス代行になっていました。何とか無事に乗り換えをこなし、午後1時過ぎにショプロン駅で下車しました。
私の欧州旅行も既に終盤、明後日にはウィーンから帰りの飛行機に乗る予定です。
大会後Ekskursoをウィーンで終えた後、明後日までウィーンに滞在しても良いのですが、ここは好奇心を出してショプロンで泊まりたくなりました。ウィーンよりホテル代が安いですし、「行ったことがある国」が一つ増えますし、調べてみた限りでは居心地の良い小さな街のようです。そして、今回の一番の目的は、ハンガリーの蒸留酒「パーリンカ」を買ってみることでした。
ホテルに荷物を置いた後、さっそく市内散策。この街は旧中心部が直径数百メートル程度に小さくまとまっていて、その周囲を巡る道路に色々な店が並んでいる感じです。スーパーやドラッグストアで買い物したり、小さくて色とりどりの土産物店に入ってパーリンカを買ってみたり…。街の規模が大きすぎず小さすぎず、観光客が多すぎず少なすぎず、ちょうど良い街というのが今日の印象でした。
夕食は、バス通り沿いに屋外テーブルを出しているレストランに入ってみました。地元のビールを飲み、ハンガリー料理で有名なスープ「グヤーシュ」を食べて、暮れ行く空の下、ゆっくりと過ごしました。
日が暮れると気温がかなり下がり、半袖では寒くなります。日暮れ頃の風や気温や日差し、そして何となく寂しい雰囲気、私には何だか「涼しい夏」というより「もう既に秋」という印象を持ちました。
欧州旅行の終盤、名残惜しい気持ちと、そろそろ日本に帰って懐かしい我が部屋に戻りたい気持ちの両方を感じています。秋の夕暮れのようなショプロン。今回が初めての街ですが、何だか懐かしさを感じてしまう気がします。
ともあれ、このショプロンは居心地が良いと思います。一泊で終わらせるのは惜しい気がしますが、明後日の飛行機は午前便なので、二泊して明後日ここからウィーン空港に行くのはリスクが大きいです。明日は昼前までショプロンで過ごし、そしてウィーンに戻って、今回の旅行最後のホテルに向かう予定です。
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