納戸＠blog

先月、欧州旅行から帰って来た時、免税枠を倍くらいに超えた量の酒類を買って帰ってきました。
もちろん、帰りの羽田空港では税関できちんと申告しました。税額を計算してもらったら400円。意外と安かったな…。ただ、隣の通路を沢山の人が通っていく中で税額計算を待っているというのは、少し恥ずかしい感じはしたものです。
（色々な種類の酒類を持ち込む場合には、税率が高いものから免税枠に入れ、残った低いものを中心に課税するようです）

チェコはビールが安くて美味しい国なので、缶ビールを5本ほど持ち帰ったものです。また、ワイン造りも盛んなので（エスペラント大会のEkskursoで合計3回もワイナリー見学に行きました）、チェコの白ワインも2本持ち帰りました。
そんなこんなで買って帰って来た色々なワインもビールも、旅行から一カ月の間に自分で飲んだり各所にお土産として持って行ったりで少しずつ減っていき…。今日はとうとう、最後の一本を開けてしまいました。4日前に買ったひとり焼肉器で今夜も肉を焼くことにしたので、ビールと焼肉は合うだろうな…と想像。これぞ最後のチェコ土産ビールに相応しいと思って開けることにしました。

ひとり焼肉器の横に缶ビールを置いて、まずは記念写真。
そして缶を開けてみたら、中身は黒ビールでした。グラスに注いで飲んでみると、やはり何となく濃さと苦さと風味を感じる、美味しいビールでした。ラム肉とカット野菜を小さな焼肉器で焼いて、黒ビールを飲みつつ食べるひととき。
飲んで食べて過ごし、食べ終わったときにはすっかり充実感を得られました。

なお、このビールで欧州土産の酒類が全部終わったわけではありません。
ハンガリーで買ってきたパーリンカ、大きなボトルは某所に差し入れましたが、一緒に買ってみたミニチュアボトル6本セットはまだ一度も開けていません。これは…しばらく観賞用かなと思います。6本がぴったりと入る木箱も付けてくれましたから…。