海外のお客さんと一緒に初めての華正樓
今日は横浜のエスペラント博物館に海外からの来訪者が何名も来て賑やかでした。
次の週末に岡山で開催予定のアジアオセアニアエスペラント大会に向けて、海外からもエスペラントの人が次々と日本に来ています。この大会に合わせて日本を旅行し、横浜ではエスペラント博物館を訪れようという方もいらっしゃいます。
海外のお客さんの他、その世話役をしている知り合いも来館されたので、今日の午後はちょっとした懇親会となりました。賑やかで楽しかったです。
そして、夕方に博物館を閉館した後は、皆で横浜中華街に行って食事することになりました。
私も一緒に行ったのですが、蒸し暑い天気に参りながらやっとグループに付いていくと…皆が入っていったのは華正樓の新館でした。中華街大通りに面した豪華で大きな中華料理店です。私も横浜に住んで長いので中華街には何回も来たことがありますが、こんな大通りの豪華な店に入ったことはありませんでした。初めての華正樓です…。
連休最終日の夜、もしかすると、豪華な店の方が座席に余裕があるのかも知れません。それに、外国からのお客さんを中華街に案内するなら、確実な店を選ぶ方が良いでしょう。
店内はテーブル席が半分ほど埋まっている程度でした。注文した料理も素早く到着する感じで、何だか安心して過ごせます。
丸テーブルを囲んで色々な料理を注文して、皆で取り分けて食べます。ちょっと一品あたりの量が少な目なので、追加注文も2回ほど行いました。
華正樓の料理、美味しかったです。物凄く美味しくて忘れられない…というほどではありませんが、美味しさのレベルが高く、しかも万人に向いた味だという印象でした。来客を中華街に案内するような場面では、隠れた良店を自力で発掘するような店選びではなく、こうした「高級な中華料理店の高くて安心できる料理」こそが重要なんだな…と、そう思いながらフカヒレ餃子をじっくりと味わって食べたものです。
華正樓での夕食を終えた後は、皆で互いに談笑しながら店を出ました。私たちのようなエスペラント語の賑やかな集団に対しても、店員さんは終始笑顔でした。なるほど…中華街大通りに面した高級な店の存在意義が分かったような気がします。
さて、彼らとは今度の週末の土日に再び会う予定です。楽しみにしながら、華正樓の前で今夜は解散となりました。
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