高輪ゲートウェイで「iino」に乗ってみました
今日は午後、横浜から京浜東北線で都内に出かけたのですが、時間に余裕があったので「そうだ、高輪ゲートウェイで降りてみよう」と思いつきました。
三月に高輪ゲートウェイシティが街開きしたときに、自動走行モビリティ「iino」なるものが走り始めたと知って、一度試しに乗ってみようと思っていたのです。ただ、街開き直後はなかなか高輪ゲートウェイに立ち寄るきっかけが無く、やがて夏になって「屋外の自動走行の乗り物はちょっと暑いな…」と敬遠していました。
十月に入った今日は昼の気温がとても涼しくなったので、そろそろ乗ってみようかな…と思い出したという次第です。
京浜東北線を高輪ゲートウェイで降りて改札を出ると、目の前には再開発地区の高い建物と広場がすっかり出来上がっていました。高輪ゲートウェイ駅、開業直後に何回か降りたことはありますが、最近はご無沙汰だったので…こんな立派になったのかと思います。
さて、肝心の「iino」はどこかな…と探してみたら、駅前の南側で数台が動いていました。木目調の「く」の字型の小さな車両で、立ち乗りできる場所が三人分あります。歩くような速度で人を乗せて走っていました。
ちょうど人が降りて無人走行になった「iino」を見つけたので、よし、と思いながら乗ってみました。乗るのは無料、空いていれば自由に乗り降りできます。
ゆっくりと、時々速度に強弱をつけて走る「iino」、乗りながら周囲の風景を眺めていると、なかなか心地良いです。乗り物としての実用性はちょっと考えにくいですが、これはスローな気分で乗って楽しむ乗り物でしょうか。
手すり(車両上部の木の部分)をきちんと持つ必要があり、両手が空かないのが難点…かも知れません。身体を固定するベルトのような仕掛けをつけて、両手が空くほうが楽な気がします。
何だか乗っているうちに、このテーブル状の天板にコーヒーとクッキーでも置いて「動くカフェ」を決め込んでみたいな…などと空想してしまいました。さすがに実際に実行したら注意される気がしますが…。
(後で公式サイトを確認したら「景色を楽しみながらお菓子を食べたり飲み物を飲んだりしていただいても構いません」とありました。今度やってみようかな…)
線路をバックに写真を撮れそうな場所で「iino」を降り、無人で動いていく様子を急いで撮ってみました。近くで眺めていた人がすぐに近寄り、乗って、楽しそうな雰囲気で去っていきました。何だか、人を笑顔にできる乗り物…だという印象でした。
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