坂口安吾展に行く
今日の午後は、神奈川近代文学館で開催中の坂口安吾展に行ってきました。
あまり文学には詳しくない私が、神奈川近代文学館に行くというのも我ながら珍しいことですが…。最近、坂口安吾に興味が湧き始めて、青空文庫で作品をあれこれ読み始めているところです。
元々、私の読書傾向は小説やフィクション(特に長編)が苦手で、エッセイ集や旅行記といった本ばかり読んでいたものです。そう考えると、「安吾の新日本地理」あたりは中高生の頃に読んでいてもおかしくないのですが…。最近まで読んだことが無くて、いざ青空文庫で読んでみたら非常に面白くて、「若い頃に読んでおけばよかった」と思ってしまったものです。今でも暇を見つけては、青空文庫で面白そうなエッセイを探しています。
神奈川近代文学館で坂口安吾展が始まり、某所にて招待券をいただいてしまったので、今日はとうとう足を運ぶことにしました。
この文学館は原則撮影禁止ですが、入口近くにあった安吾の部屋再現コーナーには撮影OK・SNS掲載OKの表示がありました。ここに座って安吾になりきって写真を撮ることも可能(三脚も備え付けられています)ですが、さすがに私はそこまではしませんでした。
坂口安吾展の本体の方は…文学館の類に慣れていない私にはなかなか戸惑いはありましたが、ともかく「凄い人生を送った人だなあ」という印象はしっかりと感じました。
私は安吾のような生き方はとても出来ませんが、何らかの影響を受けることは…もしかしたら有りなのかも知れません。
さて、8日のブログで少し書いた通り、明日から16日までクルマで旅行に行ってきます。最初の目的地は桐生の予定です。
実は、最近の青空文庫で最初に読んだ安吾の作品は「桐生通信」でした。全く別の調べ物をしていて偶々「桐生通信」を見つけ、調べ物をそっちのけでついつい読んでしまったという…。
坂口安吾が晩年の3年間を過ごした桐生。明日は桐生の宿が取れたので、安吾に関連した場所など、少しじっくりと巡ってみるつもりです。
閉館時刻間際に近代文学館を出ました。港の見える丘公園を散策して夕暮れの横浜の景色を見てから、急坂を降りて中華街に行って湖南料理の店で夕食にして、そして早めに帰宅しました。
旅行の荷物準備も概ね終わったので、今夜は早く寝て、明日の運転に備えたいと思います。
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