久しぶりの南粤美食
今日は横浜中華街で夕食を食べたいと思い、夕暮れ時に中華街の東門(元町・中華街駅のすぐ前)をくぐりました。
本当は「この店に行ってこれを食べよう」と別の店に目星を付けてから中華街に向かったのですが、東門をくぐって中華街大通りに入る前にちょっと右側の通りを見たら、普段いつも列ができている「南粤美食」が今日は空いているようです。店先のメニューを見ていたら店員さんが出てきて店内に案内されました。そうなったら予定変更です。今夜は「南粤美食」で食事することに決めました。
この「南粤美食」、9年前の2017年に何回か訪れたことがあります。
当時はエスペラント語で横浜ガイドブックを作るという企画が進んでいて、横浜の中心街をかなり頻繁に歩き回って調べていましたが、その時に中華街で新しい店を見つけて入ってみて、すぐ気に入りました。
今ではすっかり人気店になって週末は常に行列ができる「南粤美食」ですが、当時は開店したばかりで知名度も低く、いつも空いていました。お店の娘さんが「このままではつぶれてしまいます…」と寂しそうだったのが今でも印象に残っています。
ガイドブック完成後は中華街にはあまり行かなくなり、年月が経ち、最近になって再び中華街に行くようになったときには「南粤美食」は既に有名店になっていました。嬉しい気持ちではありますが、いつも並んでいてなかなか入れません。
今日は丁度良いタイミングで店に来ることができたようです。9年ぶりの「南粤美食」、何だか懐かしくて少し緊張します。
今日はおすすめメニューの「腸詰め干し肉貝柱釜飯」を選びました。そしてもう一品「自家製叉焼」も追加。先に叉焼が出てきて前菜として食べているうちに、いよいよ釜飯が到着しました。
「混ぜる前に写真を撮りますか?」と店員さんに勧められ、まずはスマホで撮影(上の写真)。そして店員さんが程良く混ぜてくれました。日本語も中国語も堪能な、眼鏡の女性店員です。もしかしたら9年前に印象に残ったあの娘さんかも知れませんが…さすがに9年も経つと確信が持てません。ともあれ、非常に愛想と威勢が良い接客で、店内を忙しく巡っていました。
腸詰め干し肉貝柱釜飯は絶品でした。特に、中に入っている干し肉が、味も食感も見事な出来栄えで…いつまでも噛んで味わい続けたくなります。9年前、店主が干し肉について「この店の屋上で干している」と話していたのを今でも記憶しています。現在でも中華街のビルの屋上では肉が干されているのでしょうか…?
ともあれ、ゆっくり味わいつつ食べていたつもりでしたが、釜飯も叉焼もたちまち完食してしまいました。
「南粤美食」、また来てみたいと思います。
平日の午後5時台なら並ばず入れる可能性がある…。次に横浜中華街に来るときも、それを念頭に置いて来てみるつもりです。
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