カテゴリー「微妙に(略)乗り物趣味」の記事

2025.07.11

大桟橋に飛鳥IIと飛鳥IIIを見に行く

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今日は横浜港の大桟橋に、クルーズ客船の飛鳥IIと飛鳥IIIが同時入港しているとのことで、急遽、行ってみることにしました。

天気は曇りですが雨の心配は少な目、そして昨日までの暑さが落ち着いて、少し湿っぽいものの気温は丁度良いくらいでした。大桟橋に向けて歩いていくと、だんだんと船の姿が見えてきます。左側(みなとみらい側)に飛鳥II、右側(氷川丸側)に飛鳥IIIが、確かに接岸していました。
飛鳥IIには一度だけ乗ったことがありますが(既に11年前…)、飛鳥IIIを見るのは初めてでした。大桟橋の両側に見える新旧の大型客船…一見したイメージはあまり違いませんが、よく見ると細部が違っていますし、やはり飛鳥IIIの方が新しい感じがします。

今日は午後2時に飛鳥IIが出港(世界一周クルーズから帰国したばかりで、横浜に着いた後は神戸に向かいます)、午後3時半から飛鳥IIIの命名式とのこと。飛鳥IIIの方には確かに、くす玉などの準備が出来ていました。

飛鳥III、乗ってみたいなと思いますが、今の自分はあまりロングクルーズには参加できそうにありません。1泊だけのショートクルーズがあれば考えてみようかな…。
ともかく、今日は大桟橋で両方の船を眺めて写真を撮っているうちに、すぐに時間が経過してしまった感じでした。やがて飛鳥IIの出港時刻です。賑やかな演奏の中、飛鳥IIIとの間で汽笛の交換を行い、飛鳥IIはゆっくりと岸壁を離れていきました。回頭して港を出ていく飛鳥IIに向けて、次は氷川丸が汽笛を長音3回、それに飛鳥IIが長音3回で答えます。
飛鳥IIがベイブリッジの下をくぐっていくところまで見送った後、大桟橋を後にして帰宅しました。

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2025.05.28

朝市、そして駅巡りの一日

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上越妙高駅前の東横インを拠点にしている今回の旅行。
今日は「面白い駅を巡る旅」を方針として動くことにしましたが、きっちりと予定を立てていたわけではありません。行ってみたい駅は複数あり、そして直江津の三・八朝市に行くことは決めていましたが、実際のところ、行く先々で時刻表をスマホで眺めながら、かなり気まぐれに動いた一日になりました。
今日の行動を箇条書きにしてみます…

  • 6時にモーニングコールで起床、眠さを我慢しつつ6時半に朝食会場に行って手早く朝食を終えた後、7時過ぎに東横インを出発。上越妙高駅前のバス乗り場から頸城自動車のバスに乗って直江津を目指しました。今日の最初のお目当ては直江津の朝市です。(上越妙高駅からだと、朝市の最寄りバス停までバスで直接行けるので、列車ではなくバスを選びました)
  • 最寄りのバス停「中央二丁目」で下車したあと、朝市へ。水曜日のせいもあり、朝8時の段階では閑散としていましたが、だんだんと出店が増えていきました。名物の大判焼を食べたり、野菜や魚を買ったり…
  • なかなか楽しく興味深い時間を過ごしたあと、徒歩で直江津駅へ。要冷蔵のものを朝市で何種類か買ってしまったので、一旦ホテルに戻って冷蔵庫に入れる必要があります。えちごトキめき鉄道の列車で上越妙高に向かいました。
  • 上越妙高駅で下車して、駅前の東横インに戻って、朝市で買ったものを冷蔵庫に入れて、再び東横インを出て駅へ行き、そして下りの新幹線に乗車…。上越妙高駅到着から出発まで、18分の間に済ますことができました。
  • 糸魚川で下車。駅近くの寿司屋さんで地元のお魚尽くしの「おまかせ寿司」を味わって食べました(ほとんど白身魚だったのが印象的でした)。展望台から日本海を眺めた後、再び直江津行きに乗車しました。
  • 直江津行きの途中で「筒石」駅で下車。ホームがトンネル内にあるという変わった駅です。ここで駅を眺めたりホームを眺めたりしながら、次の電車まで待機しました。ここには何回か来たことがありますが、最後に来てからは何年ぶりでしょうか…。
  • 筒石駅で、ちょうどイベント列車「雪月花」が来ました。数分間停車し、乗客がトンネル駅内を散策して過ごし、そして発車していきました。そんな様子を反対側のホームから眺めることができました。
  • 筒石駅を後にして、次は「海に一番近い」とも言われるJR線の青海川駅を目指して出かけます。直江津駅で長岡行きに乗り換えました。
  • 青海川駅は夕日で有名なので、一旦時間調整のため柏崎まで行ってみました。駅前にはブルボンの本社が立っています。一階のショールームとブルボン自販機までは外来者でも入れます。受付の人に頼んで記念写真を撮ってもらい、何種類かブルボンのお菓子を買ってから駅に戻りました。
  • 柏崎から2駅で夕暮れの青海川へ。太陽が低くなっていく駅でのんびりと過ごし、列車が来る度に写真を撮りました。
  • 時刻表の都合上、日没まで居るのはきつかったので(日没後は20時台まで列車が無くて…)、日没の20分前くらいの列車で青海川駅を後にしました。
  • 青海川駅を出たら直江津駅へ。周辺の居酒屋を巡って、美味しい食べ物をあれこれ食べて(特に地魚の「メギス」が美味でした)、地酒を飲んでいるうちに夜が更けていきました。

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終電の一本前の電車で直江津から上越妙高へ、そして午後10時過ぎに東横インの部屋へと無事帰りつきました。
ともあれ、今日も良い一日になりました。ほろ酔い気分と疲れと眠気が出てきて、夜はすぐに寝付けました。
(寝る前にこのブログを書いたら、睡魔のせいであちこち妙な文章になってしまい…翌朝起きたら急いで修正しました💦)

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2025.05.27

今月二回目の「どこかにビューーン」旅行

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ゴールデンウィーク直後の5月7~9日に続いて、今月二回目の「どこかにビューーン」旅行に来てしまいました。今回の新幹線の行先は長野です。
前回の行先は郡山、なかなか楽しい旅行ではありましたが、やはりちょっと近場過ぎて物足りなかったのも事実…。ついつい再び行きたくなってしまいました。今回の行先候補は【一ノ関駅】【新潟駅】【長野駅】【七戸十和田駅】でしたが、結果は…長野でした。

昼過ぎの「かがやき」で東京駅を出て、午後2時前に長野に到着。
コインロッカーに荷物を入れた後、今日はまず姨捨駅に行ってみることにしました。日本三大車窓とも言われる場所です。私がここに行ったのは学生時代だったかな…。夜、列車交換待ちで長時間停車していた間、夜景は確かに絶景だったものです。
長野駅から松本行の普通電車で30分。今日は久しぶりの姨捨駅でした。

善光寺平の景色が広がる中、複雑な配線のスイッチバック駅を電車が行ったり来たり、そして特急が通過していく光景。見ていて楽しいものでした。昔来たときに比べて観光地としての整備が進み、綺麗になった駅舎とホーム、そして景色を眺めて過ごせるベンチも備わっていました。平日にもかかわらず、数人の旅行者がこの駅で思い思いに時間を過ごしていました。

夕方5時台の長野行きに乗って長野に戻ることにしました(本当はもう一本後にするかどうか、かなり迷ったものです)。
景色の良い線路を下って篠ノ井に着くと、すっかり街中の景色です。長野の一つ手前、安茂里駅で下車してみました。すぐ駅の前に長野ローカルのスーパー「デリシア」があるので、少々買い物してみたくて…。
ただ、まだ旅行初日なので、要冷蔵のものはなかなか買えません。地酒のカップや小瓶、リンゴバターの瓶詰など購入。しかし…ちょっと軽食が欲しくなって、石川県産の長野のソウルフード「ビタミンちくわ」を一袋追加しました。

長野駅に戻ると既に夜7時です。東急百貨店の後ろ側の繁華街に足を進め、今夜は「メイドカフェandバー麗」に行ってきました。長野で昔から続いているメイド喫茶、私も数回ほど行ったことがありますが、ここ数年はご無沙汰していました。
ウィスキーなど飲みながらメイドさんと会話。この店はフード持ち込み可能かどうか質問したら、OKとのことだったので、先ほどの安茂里で買ったビタミンちくわを出しておつまみにしてみました。

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ただ、今夜の宿は長野ではなく上越妙高です…。長野付近のホテルが混んでいて、高い部屋しか残っていませんでした。その一方、上越妙高駅付近のホテルは空室が多くて安かったので…。長野から上越妙高までは新幹線で22分。「飲んだ後で帰宅可能」レベルの所要時間です。
上越妙高停車の最終新幹線に間に合うように「rei」を後にして長野駅に戻り、そして新幹線で上越妙高駅に移動して、駅前のホテルにチェックインしました。

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2025.05.09

郡山旅行の締めくくりは白棚線巡り

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郡山旅行最終日。
今朝は、8時半に今回の宿(郡山の東横イン)をチェックアウトして駅に向かいました。毎回の「どこかにビューーン」「どこかにマイル」旅行と同様、今日も大きなキャスターバッグが満杯でかなり重いです。駅に到着したらまずバッグをコインロッカーに入れました。今日の帰りの新幹線は夕方4時なので、時間に余裕があります。

今日は9時から4時まで、どこに行こうかな…。
あれこれ迷いましたが、結局、水郡線で磐城棚倉まで行って、ここから白河駅までを結んでいるJRバスの白棚線に乗ってみることにしました。昔は鉄道路線でしたが廃止になり、廃線跡がバス専用道路になって国鉄バスになったという路線です。今でもJRバスが走っています。バス専用道路の区間は昔に比べると少なくなったそうですが、まだ一部に残っています。
白棚線に乗るのは初めてではなく、20年以上前にも一度乗ったことがあります。ただ、もう昔の記憶…。久しぶりに再度乗りたくなってきました。

9時17分の水郡線で1時間ほど揺られて磐城棚倉へ。
棚倉町は小さい町ですが、中心部には城跡…棚倉城もあります。駅から城跡まで歩き、お堀と土塁に囲まれた本丸(建物は残っていません)に佇んだり、そしてIngressのポータルを巡ってみたりして昼前まで過ごしました。
昼食はどうするか…Googleマップを見ると、町の規模の割には寿司屋が多いことに気付き、寿司にしてみました。ちゃんとした寿司屋のカウンターで食べた寿司、ネタも新鮮でした。
昼食後、駅に戻って待つうち、JRバスが駅前広場に入ってきました。

一番前の座席に座り、バスの車窓を眺めて過ごします。やがて、バスは専用道路に入っていきました。バス1台分の幅しかないかわり、道路のあちこちに行き違い場所が設けられている、言わば「単線のバス道路」です。ローカル鉄道の面影を残すような線形の道路をバスが行く…。2回目の乗車経験ではありますが、他のローカルバスでは得難い体験でした。

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バスは1時間ほどで白河駅に到着。ここに初めて来たのは中学生の頃だったかな…当時の駅舎は綺麗に復元されて今でもありました。
あとは東北本線の普通電車で郡山に戻りました。郡山到着は午後3時ちょっと過ぎでした。

駅隣接のスーパーでも色々と現地特産品をお買い物。その後はコインロッカーからキャスターバッグを出して、そして買ったものを綺麗にバッグに収めました。(要冷蔵の品物も色々と買ったので、保冷バッグにそれらを入れ、そしてコンビニで買った麦茶の凍結ボトルを保冷剤代わりに収めました)
あとは新幹線に乗って帰るだけです。帰宅したら、保冷バッグの中のあれこれをすぐに冷蔵庫に入れなければ…。

今日は夜から雨という予報なので、新幹線で東京到着後は寄り道せずに帰宅しました。幸い、雨が降り始める前に自宅へ着くことができました。

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2025.04.29

ヒョンデのEV「KONA」に試乗(再び)

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去年の5月12日に、北新横浜の「ヒョンデカスタマーエクスペリエンスセンター」に行って「KONA」に試乗してから、既に一年近くが経過しました。でも、再び北新横浜に行って試乗することになるとは…何だか人生面白いものです。

去年の試乗後に書いた記事の中で、

ある知り合いから「ヒョンデのKONAに試乗してほしい」と依頼されました。実はその知り合いは韓国の俳優チェ・ジョンヒョプのファンで、KONAに試乗するとグッズがもらえるというキャンペーンが始まったため…というのが理由です。

と書いたものでした。ある知り合い…もう今では具体的に書いてしまいますが、かつて台湾メイド喫茶巡りしていた頃に顔見知りになった元メイドの台湾人「こゆき」さんです。現在では日本に住んで日本の人と結婚し、お子さんもいらっしゃるという方。そして去年からチェ・ジョンヒョプ推しをずっと続けています。
こゆきさん、当時から「KONAに乗りたい」といって日本の運転免許に挑んでいましたが、とうとう今月になって「免許を取れました!」との連絡が来ました。そして、既に試乗したことがある私を頼って、一緒にKONAの試乗に行くことにしたのです。

ただし、試乗予約を取った後で、実は免許取得一年未満の人は試乗できないことが判明。実際に運転するのは私の役目になりました(笑)。

昼過ぎに新横浜駅でこゆきさんと待ち合わせ、去年(グッズの受け渡しで)会って以来半年以上ぶりです。推し活グッズをたくさん身に着けて、推し活の話を熱心に語る姿に圧倒されつつ、北新横浜のヒョンデに向かいました。
まずは試乗の手続き。こゆきさんだけでなく、実際に運転する私も申込書(タブレット上)に署名しました。ただ、前の人がまだ試乗中だったので、2階のラウンジでしばらく待機です。去年このラウンジには入りましたが、なかなか綺麗で洒落ていて、飲み物も無料という場所です。
ラウンジに入ってみると、すぐ目の前にチェ・ジョンヒョプのKONAグッズが並んだ小さな展示テーブルがありました。こゆきさんは大興奮、さっそく写真を撮り始めました。私としては…その推し活の姿が尊く感じて、グッズ展示を撮るこゆきさんの後姿を写真に収めました。(ブログ掲載の了承をいただきました)

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本気の推し活の気迫…
ラウンジで整備場の様子を見ながら紅茶を飲みつつ、こゆきさんのチェ・ジョンヒョプ推しの迫力にすっかり押されてしまいました。やがて試乗の順番が来たので、おもむろにラウンジを出て外に行くと、見覚えのある大きなクルマ…ヒョンデ・KONAが待っていました。

私が運転席に座り、こゆきさんが助手席に座り、後部座席にヒョンデの担当者さんが座りました。
去年の試乗のときは曇天でしたが、今日は初夏のような快晴です。日差しの中をKONAで出発。試乗コースは前回とほぼ同じです。興奮気味に担当者さんと話すこゆきさん、その横で私はひたすら運転です。前回乗った時と同様、静かでスムーズで、加速すると力強い、未来的な電気自動車でした。ただ、やはり(前回も思いましたが)私にはちょっとサイズが大きすぎるかな…。
「韓国の若い男性は、大きなクルマに乗るのが好きですね」
と担当者さんは語ります。やはりそういうところは性格が出ますね…大きなクルマで悠々と走るのが好きな人もいれば、小さな車で軽快に動き回るのが好きな人もいる…。

試乗を終えてヒョンデのカスタマーエクスペリエンスセンターに戻った後は、再び二階のラウンジに案内されました。このラウンジでこゆきさんとあれこれ雑談。久しぶりに色々とお喋りできる時間です。この快適なラウンジで、かなり長居してしまいました。
午後3時過ぎにヒョンデを出ました。…初心者マークが外れる一年後に、こゆきさんは再び一人で北新横浜に来る決意だそうです。凄い情熱…羨ましさを感じました。私のクルマでこゆきさんを新横浜駅まで送り、今日はお開きとなりました。

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2025.04.25

らいむ&らいむ

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先月だったか、湯島のメイドバー巡りを終えて夜の不忍池沿いを歩いていたら、ホテルの前に電動キックボード置き場が出来ていることに気付きました。最近都内でよく見かける(自分もよく乗る)LUUPかと思ったら、色は似ているもののLUUPではなくLimeです。
「あ、Limeが東京に進出したんだ」
と驚きました。電動キックボードのシェアリング、欧米ではLUUP以前から何社も展開していて、私も数年前にLimeをヘルシンキやトリノで利用したことがあります。あのときのLimeアプリをスマホで起動してみたら、確かに東京でも対応していました。ただ、外国では大手でも、まだ東京ではキックボードの新顔。アプリの地図を見てもLUUPほどポートは多くありませんが…。

いずれ湯島に飲みに行くときにLimeを使ってみたいと思っていましたが、今日はとうとう乗ってみました。2023年夏にトリノで乗って以来、約2年ぶりのLimeです。
夕方、秋葉原から湯島に移動するときに乗ったのですが、秋葉原から一番近いポートは、秋葉原~御徒町間のJR高架下にあるショッピングモール「2k540」の近くです。湯島に行く前に、まずは2k540に立ち寄ってみました。

…お洒落な帽子屋さんがあったので入ってみたら、ちょうど自分の頭にぴったりの茶色いハンチング帽が見つかりました。
自分のSNSアイコンの似顔絵に書いてもらって以来、私にとってハンチング帽は自分の目印のひとつです。値段は8800円。よし、そろそろ新調しよう、そう思って買ってしまいました。

2k540を出て、Limeポートは程なく見つかりました。早速Limeアプリを起動してキックボードのQRコードを読み取り、利用開始しました。
夕方の御徒町、雑踏の中を慎重に進みます。移動距離1キロ程度、別にキックボードに乗るほどの距離ではありませんが、見慣れた御徒町や湯島の風景の中をLimeで走るひととき、新鮮な気持ちになりました。LUUPに比べると若干武骨な印象のあるキックボード、モーターは力強くて走りやすかったです。
不忍池の道向かいにあるホテルに到着してライド終了操作。1.1km・11分26秒で価格は90円でした。何だかかなり安いような印象が…。LUUPより安く設定することで、LUUPの強い東京に入り込むことを狙っているのかも知れません。

このポートから徒歩数分で「メイド喫茶最果て」があります。午後6時10分前に到着し、しばし待機して6時オープン。多数のメイドさんに迎えられました。
今日は(10年前から顔なじみメイドの)来夢さんがいます。今日のLime体験を来夢さんに話したりして過ごしました。……ええ、今日の狙いは「らいむに乗ってらいむに会いに行く」というネタだったわけです(苦笑)。

最果てメイドさんの間でもLime利用が広まるといいな…などと思いながら、1時間半の滞在後に新しいハンチング帽をかぶって、メイドさん一同に見送られて、メイド喫茶最果てをあとにしました。(もう既に飲んでしまったのでLimeには乗れません。今夜はまっすぐ電車で帰りました)

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2025.04.15

アウトバーン走りたい

今日もあれこれの用事をこなして、夕方にはスーパーで買い物してきて、夜は某所のオンライン会議に参加して…。
ようやくのんびりとしたところで、「今度の夏の旅行計画、もっと色々決めなくては…」と思い出しました。

今年の夏はヨーロッパに行く予定。最終目的地はチェコですが、まずはストックホルムに渡った後、途中でドイツを数日ほど巡る予定にしています。でも、ドイツで行きたい場所というと…何だか意外と思い浮かびません。ドイツの知り合いから「ミュンヘンに行ってビールを飲もう」と誘われているので、それは楽しみではあります。
ただ、最近になって一つ「ドイツに行ったらやりたいこと」を思い出しました。

「速いクルマを借りてアウトバーンを走りたい」

速度無制限のアウトバーン。子供の頃から少々羨む対象でした。普段はあまりスピードを出さない私ですが、やはり一度は体験してみたいです。(右側通行の運転は既にグアムや韓国で経験しています)
今日は、件のドイツの知り合いにメールを出すときに「旅程の途中でアウトバーンを走りたいけど可能か」どうかを質問してみました。さて、どんな答えが返ってくるでしょうか…。

ちなみに、私の免許証はAT限定で、MTを運転したことは全くありません。
ヨーロッパはMTが主流だと聞いたことがあるので、果たしてレンタカーにATはどれだけあるかが心配でしたが…。一昨日のクルマ愛好者の集会で思い出して質問してみたところ、「今ではヨーロッパもATがすっかり多くなった」とのこと。レンタカーなら普通に借りればATだそうで…。ううむ、時代は変わるものです。

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2025.04.12

今夜は富士宮で一泊

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突発的な一泊旅行。今夜は富士宮市のホテルにいます。(先ほど夕食に行って富士宮焼きそばを食べてきました)

今日はあれこれと用事があったのですが、夕方までに一通り済ませて、クルマで横浜を出発しました。東名道と新東名を走って2時間ほどで富士宮に到着。昨日ネット予約したホテルに無事にチェックインしました。
新東名、久しぶりにクルマで走りましたが、合法的に時速120キロで走れるというのは少々スリリングで、なかなか魅力的なドライブでした。そして新富士インターチェンジで降りると国道139号も高速道路並みの立派な道路で、富士宮の市街地までたちまち到着したような感じです。

さて、富士宮に来たのは単なる気まぐれではなく、明日はちゃんと目的地がありますが…それは明日改めて書こうと思います。

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2025.03.11

指宿枕崎線の旅

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鹿児島二泊三日旅行の中日。今日は指宿枕崎線の旅を楽しんできました。
鹿児島から指宿、そして枕崎に向かうJR最南端のローカル線ですが、90キロ程度の路線ではあっても、沿線をしっかり巡るには一日かかります。指宿も枕崎も色々と観光地がありますから…。

朝、ホテルを出て鹿児島中央駅に行ってみると、次の列車は指宿より手前の喜入まででした。ともかく喜入まで乗ってみます。喜入まではSUGOCA区間、交通系ICカードが使えます。
喜入で小休憩したあと、後続の山川行に乗って指宿へ。ただ、その後続の枕崎行きまでは1時間なので、ちょっと街歩きには時間が足りません。駅前をのんびり散歩し、土産物店を覗いただけでした。
そして、いよいよ枕崎行に乗車。ここまで乗ったのは黄色い車体のキハ200でしたが、枕崎行きは白地に青帯の古いキハ47、学生時代の乗り鉄経験を思い出して何だか懐かしくなるような車両です。車内は旅行者の姿もちらほら見かけました。
JR最南端の西大山駅では2分ほど停車し、旅行者が下車して記念写真を撮れるというサービスがありました。私も下車して写真を撮ってみました。ちゃんと西大山のホームに降り立つことができたのは嬉しかったです。(実は、西大山で実際に下車してみようと思っていたのですが、スケジュールを立てるのがどうにも難しい駅でした)

枕崎には午後1時ちょっと前に到着しました。最近新しく整備された、小さいながらも綺麗な駅です。
ここからは徒歩で枕崎の港を目指し、「枕崎お魚センター」に入りました。いわゆる観光客向けの施設ですが、ここで食べた定食、なかなか美味しいものでした。鰹節の取り放題などもあり、ついつい沢山食べてしまいました。やはり枕崎は鰹の街ですね…。

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お魚センターの次は隣の「枕崎市かつお公社」で鰹節などのお土産を購入。そして薩摩酒造明治蔵を見学・試飲・焼酎購入…。なかなか枕崎を満喫できるコースでした。
枕崎滞在3時間、駅に戻って午後4時ちょっと前の列車で枕崎を後にしました。

のんびり走る列車、次々と停まる無人駅、旅行者と高校生を数名ずつ乗せた列車が指宿を目指します。
そして私は指宿で下車。もう夕方で、ちょっと時間の余裕が減ってきたので駅前からタクシーに乗りました。目指したのは砂蒸し会館、指宿名物の砂蒸し温泉です。以前にも来たことがある場所ですが、あれから既に10年以上は経過しています。
砂蒸し会館の隣が砂蒸し会場、温泉で熱くなっている砂浜です。自分の身体の上から温かい砂がかけられる感覚。砂はずっしりと重く、何だか不思議な気持ちになります。10分少々温まって砂から抜け出しました。その後、砂蒸し会館の中に戻って温泉の大浴場で入浴、すっかり温まりました。

指宿での夕食は駅の近くにある郷土料理店「青葉」で、黒豚のスペアリブなど食べながら過ごしました。何とも迫力ある姿のスペアリブ、柔らかくて美味しかったです。その後の締めは「黒豚ちゃんぽん」があったので注文。これも美味しいちゃんぽんでした。

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そんなわけで、指宿枕崎線を使って枕崎と指宿を巡り、美味しい物も食べて土産物もあれこれと買ってきました。なかなか良い旅になった気がします。
指宿から鹿児島への帰路は、指宿午後8時50分発の鹿児島中央行きに乗りました。既に外は夜で、暗い景色がずっと続いていましたが、やがて鹿児島に近付くと街の灯りが増えてきました。

さて、明日は最終日です。ただ、帰りの飛行機は夜便なので、明日も昼間は十分に時間があります。レンタカーを借りて動いてみようかと思っています。

 

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2025.03.04

雪の中のモノレール

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今日は朝から曇天で寒く、夕方から関東地方も雪になるという予報でした。
雪の日、昨日は自宅で籠って過ごしてしまったので、今日はどこかに出かけましょうか……そして「モノレールに乗りたいな」という気分が湧いてきました。雪が降る街並みをモノレールの車窓から見るというのも興味深いです。

久しく乗っていなかったモノレールといえば…多摩モノレールです。
乗ったことがあるのは確かなのですが、多摩動物公園付近で京王線と並走したのが記憶に残っている程度で、いつ乗ったのかは覚えていません。ともあれ、もう一度乗りに行くのは楽しそうです。
まずは横浜から横浜線で橋本、そして京王線に乗り換えて京王多摩センターを目指しました。

多摩センター駅に到着したのは午後3時前で、駅前では雪が舞い始めていました。右側に多摩モノレールの駅が見えます。雪の中を歩いてモノレールの駅へと急ぎ、そしてホームで電車を待ちました。多摩モノレールの車両には、運転席のすぐ後ろにいわゆる「かぶりつき」の座席があります。平日の午後、そして雪が舞う天気、モノレールは空いていて「かぶりつき」席にも直ぐに座れました。
電車は多摩センター駅を発車し、京王線と小田急線の上を越え、大学の名前の駅が続く丘陵地帯を行きます。多摩動物公園駅を出ると京王動物園線と並走。やはり、この区間の記憶だけはきちんと残っていました。
丘陵地を過ぎると立川の中心部へと進み、立川南駅、JR線、立川北駅、その先は大きな建物の続く地区(飛行場跡地)…やはり見ていて飽きません。ただ、雪はだんだんと本降りになってきています。

終点の上北台駅で下車し、駅を出てみました。雪の降る駅前広場ですが、まだ積もってはいません。
ここで熱いコーヒーでも飲んで休憩したくなりました。駅前広場のすぐ北にマクドナルドがあるので入り、少々空腹だったのでビッグマックセットを注文。二階席に上がったら、駅前側の窓際席がちょうど空いたところでした。
雪が降る景色とモノレール駅を眺めながら、ビッグマックを食べ、えだまめコーン(カロリーを抑えるためポテトではなくこちらにしました)をつまみ、そしてコーヒーを飲んでのんびりします。(上の写真は、このマクドナルドの窓辺で撮ったものです)

夕方の空いているマクドナルドで、すっかり腰を落ち着けて雪見コーヒーのひととき。「何だか呑気な人生だなあ」と自分でも思いますが、まあ良いでしょう。
午後5時前に店を出て、傘をさして駅に戻りました。そろそろ雪がそこかしこに積もり始めています。マクドナルドから駅までの短い道のりなのに、駅に着いたときには傘に雪が積もっていました。

立川への帰りのモノレール、運転台のカーテンはもう夕暮れで閉まっていました。もうちょっと早めにマクドナルドを出れば良かったな…そう思いながら運転台後ろの席に座り、横の窓から雪景色を眺めつつ、立川北駅を目指しました。帰りは立川駅から南武線と京急で横浜に戻るつもりです。

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