私の今年の5“小”ニュース
年末の日曜日。昨日まで連日ちょっと飲み過ぎてしまったので、今日は自宅でおとなしくパソコンに向かって、あれこれの雑用をのんびりと片付けて過ごしました。
今日は今年最後の「肉の日」でもあるので、夕方になったら近所の焼肉屋でも行ってみようかと思っています。
さて、2024年ももうすぐ終わりなので、自分の今年の出来事を振り返って「私の5大ニュース」と題して書こうかと思ったのですが…。
今年は自分の身にあれこれ大きなことがあり過ぎて、もう考える余地がありません(汗)。
- 病気が見つかって3回手術
- 3回目の手術の一週間後に半月間のアフリカ旅行
- 9月末で仕事の契約が終わり、10月からリタイア生活開始
- ワンルームマンション一人暮らし開始
- (該当なし)
4つの出来事がどれも大き過ぎて、それに並びうるような5番目が思い浮かびませんでした。
そんなわけで、ちょっと趣向を変えて、小さなニュースの方から挙げてみる「5“小”ニュース」はどうだろうと思いつきました。
もちろん、本当に小さな出来事では何ですので、「世間から見たら取るに足らない出来事だけど、自分にとっては自分史を塗り替えるような出来事」という見方で選んでみました。
【1】無印良品で小型ショルダーバッグ購入(この記事の写真)
私はいつも外出時にはショルダーバッグを持ち歩いていますが、これまでのバッグが古くなり、アフリカ旅行を経ていよいよ限界になってきたので買い替えることにしました。ところが「無印良品がいいかな」と思って店に行ってみたら、これまでの物より一回り大きいバッグか小さいバッグしかありません。少々迷いましたが、思い切って「バッグは小さくしてみよう」と考えて小さい方を購入。身の回りの小物はみんな入りますが、ノートパソコンやタブレットは入りません。
このバッグを持ち歩き始めたら、今までよりずっと身軽になり、そして外出時の気持ちまで軽くなりました。何より変わったのは、ノートパソコンやタブレットを常時持ち歩くという長年の習慣を捨てたことでした。実際のところ、持ち歩かなくてもほとんど不便はありません。(もちろん、持参の必要があるときは別途デイバッグに入れて背負って持ち歩きます)
【2】バッグの底のSuicaから卒業
JR東日本からSuicaが世に出て以来、私はずっと自分のSuicaをバッグの底に入れて、「バッグの底で改札通過」を習慣にしてきました。しかし、今年はその習慣を捨て、普通にスマホで改札を通るようになりました。私鉄沿線に引っ越した結果、定期券はSuicaではなくPASMOで作る必要があり、SuicaからモバイルPASMOに乗り換えたことが理由です。(仕事をやめたので、またSuicaに戻っても良いのですが)
スマホで改札口を通るのにも、もうすっかり慣れました。そしてもう一つ、バッグ選びがずっと自由になったというのも利点でした。
【3】ウェザーニュースLiVEで台北の空のウェザーリポートが紹介
去年の秋くらいから視聴し始めたライブ動画番組「ウェザーニュースLiVE」。ウェザーニュースのお天気アプリから空の写真を報告すると、番組内のウェザーリポートで紹介される場合があります。今年の7月6日(誕生日の台湾旅行中)に夕暮れの台北から空の写真を送って、ホテルに帰って部屋で番組を見ていたら、なんと紹介されてしまいました。
日本も台湾も夏の夕立が多い日で、積乱雲がもくもくと発達している様子がはっきり撮れていたのが、採用された理由だろうなと思います。台湾の空、すぐ隣で日本と続いているんだと実感する夕暮れでした。
中高生の頃、ラジオ番組にハガキ投稿を何回も行い、読まれるかどうか毎回ドキドキしていた思い出。あれを再び体験することができたのが、今年の誕生日の思い出です。(なお、その後はなかなか採用されません…)
【4】冷凍庫と電子レンジがある暮らし
ワンルームを借りて一人暮らしを始めて以来、あれこれ買った家電類の中で一番「生活が変わったな」というものは冷凍庫と電子レンジでした。(部屋備え付けの小型冷蔵庫はありますが、冷凍室が無いので、別途冷凍庫を買ってその上に電子レンジを乗せました)
宅配冷食で冷凍庫を満たす喜び、スーパーの冷食コーナーであれこれ選ぶ楽しさ、そして冷食をレンジでチンして食べる手軽さ…。なるほど、これが文明の利器がある生活なのねと、そう感動してしまったものです。単に冷食だけでなく、「レンジで調理」系の色々な調理道具にも手を出し、さらに食べ物の幅が広がりました。
自宅でいろいろ食事を工夫できるようになって、外食の比率が減っていきました。特に、これまで週に3回くらいは行っていたサイゼリヤに、全く行かなくなりました。
【5】Duolingoで音楽コース開始
Duolingoを始めて既に数年。色々な語学コースに手を付け、ずっと毎日連続記録を更新していますが、今年になって「音楽」コースが新たに追加されたとのことで、語学コースと並行して始めてみました。
実は幼少時から、楽器の演奏が絶望的なほど苦手で、楽器が演奏できる人はそれだけで尊敬してしまうという人生でした。これまで慣れ親しんだDuolingoなら…と思って音楽コースを始めてみたら、何だか納得の日々…。毎日コツコツと、リズムや音感、そして楽譜の読み方の習得を続けていきます。子供の頃、ピアノのレッスンなどに通っていた同級生は、日々このような練習をしていたのだなと、初めて実感することができました。
この歳で音楽レッスンを始めても、子供の頃のようには身に付かないかも知れませんが、それでもやはり始めてみて良かったです。
さて、来年も…一年を無事に過ごし、そして色々な楽しい「人生の変化」を求めてみたいものです。
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